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2009年1月 9日 (金)

「テジョヨン」 66,67話―祖国に対する誇りの有無

 以前 「『テジョヨン』 のツンデレ女」 という記事を書いて、ドラマの展開に合わせながら更新してきたが、今週の 「テジョヨン」 の怒涛の感動の嵐に、新たに記事を書こうと思った次第。

 その以前の記事では、契丹族の可汗の娘、チョリンがツンデレで萌えるとか書いたのだが、ここんとこのチョリンには大いに失望している。 そりゃテジョヨンらに協力できる状況ではないが、まるっきり傍観しとるだけではないか。 チョリンのファンなんかもーやめたぞっ。

 しかし昨日と今日の 「テジョヨン」 には感動した (66、67回)。
 なんと言ってもポジャン王。 かっこよすぎだっ。 高句麗の民を思う心、自らが矢面に立とうというその覚悟、高句麗最後の王という不名誉な汚名をすっかり洗い流した格好だ。
 そして、ヨンゲソムンの息子ヨンナムセン。 「チャングム」 の王様ですよ。 表向きは敵に協力しながら高句麗再建の道を探っていたが、不本意な事ばかり強いられてきた申し訳なさ、無念がついに爆発。 民衆に石を投げられながらも、ポジャン王の 「民を守れ」 との最後の命令を全うしようと、「私を殺してくれ!」 とひざまずく。 ああもう、涙が止まりませんでした。

 ソリンギは今回、ポジャン王の願いを聞き入れたり結構株を上げた格好ですけど、んまーそれに反比例して、シン・ホンとかイ・ヘゴとかその手下のハゲの奴とか、んもームカついてしょうがないんですけどここんところ。 チョリンがこのムカツク連中の仲間のままでいるっつーのが我慢ならん。 こうなったら契丹族も皆殺しだあーっ…て、ちょっとアブねーなあ。

 ポジャン王が唐に護送される途中、民衆が立ちふさがりましたね。 いやー数が多かった。
 今回の主役は、この民衆じゃなかったでしょうか。
 ポジャン王もヨンナムセンもカッコよかったけど。
 民衆こそが国の命である、民の力こそがこの国の誇りなのである、ということがビンビン伝わってきました。
 振り返って、我が国はどうなのか、ちょっと考えさせられます。
 武力とかの問題ではなく。
 自分の住んでいる国に、果たして誇りを抱いているか。
 誇りを抱けるだけの、歴史を有しているのか。
 誇りを全うするだけの、情熱を持っているのか。 怪しいもんですよね。

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