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2009年2月24日 (火)

「天地人」 第8回 そんな突飛なことをしなくても…

 NHK大河ドラマ 「天地人」 の変な演出方法は、以前にも何度か書いた。

 第8回の 「謙信の遺言」 でも、妻夫木クンと長澤まさみチャンが出会うといつもこうなのだが、今回は輪をかけて変な演出方法をとっていた。
 毎度のことなので、いきなりあたりが暗くなり、スポットライトが当たると、見ている側は 「そら、また始まった」 という気分で、話に集中できなくなる。 このうざったい舞台みたいな演出方法は、何よりもこの 「話に集中できなくなる」 という点で、否定的に評価せざるを得ない。
 この非現実的なシーンは、見ている側に余計なことを考える余地を与えすぎる。

 変なフラッシュバックやらストップモーションやらを多用するのは、斬新的な表現方法を狙った映画や実験的ドラマなら、別に気にもならないだろう。
 だが、見ている側は、NHKの大河ドラマを見るような保守的な視聴者層なのだ。 そんな正統派を好みそうな層の人たちには、あまり受け入れられない手法なのではなかろうか。
 NHKの大河ドラマを見ようと思う人々は、革新的な映像より、演技力でうならせて欲しいと思う傾向にあるのではないだろうか。

 まあ、やめろと言われても、今では遅すぎる(…)のだろうが。 今後も続くことだろう、この演出は。 こうなりゃテッテ的にやってくれ(笑)。 ここでやめたら、男がすたる。 なんのこっちゃ(笑)。

 ただやはり、以前にも書いたが、この演出は、妻夫木クンと長澤まさみチャンの演技を信用していないように、どうしても見えるのだ。
 妻夫木クン、上田の庄で謹慎していた時はあまり気付かなかったけど、謹慎がとけて北村一輝サンのもとに復帰してからというもの、時代劇言葉、しゃべりにくそうなのだ。 台本が悪いのだろうか。 妻夫木クンだけでなく、なんか、皆さんしゃべりにくそうにしている感じがする。 妻夫木クンの場合は、「おやかたさま」 からして、しゃべりにくそうだし。
 戦況報告に来る下っ端の兵士なんか、モロに舌噛みそうな感じだ。 見てて危なっかしいというほうに気が取られてしまうのは、大河ドラマの正しい見方とは、とても言えない気がするのだが。 小泉孝太郎クン、キミは現代劇やってた方がいいよ。

 それにしても、「謙信の遺言」 なんて題だったから、謙信死ぬのかと思ったら、次回で死ぬみたいですね。 肩すかし食った気分。

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