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2009年3月 2日 (月)

「天地人」 第9回 どうして兼続だけが?

 「天地人」 第9回では、妻夫木クンが阿部謙信の死の床で、謙信から何か聞いたみたいなのだが、何て言ったのか分からなかった。 NHKホームページを見たら、「そなたの義」 と言ったらしい。
 結構重要な言葉のように思えるが、それを何と言ったのか分からないのでは、そのあとの展開を見る側の、理解の仕方も変わってくる。 聞き取れなかった私が悪いんでしょうが。

 それにしても、謙信の死の床に居たり、このあと高島礼子サン(仙桃院)と萬田久子サンに呼ばれて、謙信の家督相続の遺言は萬田サンのウソだったと、エライ重大な秘密を明かされたり、どうして妻夫木クンばかりが、重要な場所に家来の中でただひとり居合わせるのだろう。
 まるで仙桃院(どうも戦闘員に聞こえてしまう)に信じられているのが妻夫木クンひとりみたいな感じ。 ほかの家来は何なんだろう。

 謙信の死後すぐさま大々的に分裂する上杉家家臣。
 妻夫木クンでなくたって、「情けのうございます!」 と言いたくなるぞ。
 玉山鉄二サンを推す一派と、妻夫木クン所属の上田の庄一派が互いに相手を嫌う理由の説明は、非常にうまくできていた。
 だけど、ここまでバラバラだと、謙信の家臣掌握術って、ホントにうまくいってたのかなあ?って思ってしまう。 謙信の存在自体が上杉軍をまとめる力だったのだとすれば、玉山サンと北村一輝サンというふたりの養子って、いったい何のためにいるんだか。 ふたりが上杉家分裂の原因になるのは、火を見るより明らかではないんでしょうか?
 逆に言えば、それだけ謙信という人物が、巨大すぎた、ということなんですが。

 今回は、舞台みたいなブッ飛んだ演出がなかった。 「こんっっ週ぅぅーーの、スポッッッッッットライト!」(「ザ・ベストテン」 じゃないですよ)
 批判はあるとは思いますが、いったん始めた以上、徹底してやってもらいたいものです。 スポットライト。 みんなが批判しても、とりあえず私は応援します。 斬新な映像。
 初めは私もなんだかんだブログで批判めいた事を書きましたが、自分が実相寺昭雄サンの作品で育った世代というのを忘れてました。 この前BS11で放送中の 「ウルトラセブン」 で 「狙われた街」 を見て、ああ、斬新な映像も、これはこれでありだな、と。

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