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2009年4月 4日 (土)

「ゴーストフレンズ」 福田沙紀、華があるのかないのか

 NHKの木曜8時ドラマ 「ゴーストフレンズ」。
 私の年代的には、同じNHKで1975年ごろ放送されていた 「少年ドラマシリーズ」 をほうふつとさせるSFチックな流れをくむドラマだ。 実はそれが、このユルそうなドラマを見ようと思った動機である。

 主演はヤッターマン2号の福田沙紀チャン。
 この人、その 「ヤッターマン」 実写映画版では深キョンのドロンジョにおいしいところを全部持っていかれ、しかも映画の宣伝用写真ではカワイソウなことに顔だの体だのに修正を加えられていたことが判明し、ふんだりけったりの様相なのである。
 しかも、初主演映画だった 「櫻の園」 は興行的に芳しくなかったらしく、なんだかぱっとしないニュースばかり伝え聞くのだが、私は結構、カワイイなと思っている。
 だが、彼女のことは 「金八先生」 に出ていたころから知ってはいるのだが、どうも大作の主役を張るような女優サンには、今のところ思えないのだ。
 「ゴーストフレンズ」 というドラマは、そんな彼女が主役としてはぴったりの、わりかし軽めのお話として楽しめる。 彼女の立ち位置としては、ちょうどいい感じのドラマなのではなかろうか。

 ただ、このドラマは、甘く見ていると結構しっぺ返しを食らいそうな予感はする。
 物語が、多重構造っぽいのだ。
 まあ、そうでもしなきゃ10回も続けられないのだろうが。
 私も第1回目を見ていて、なんか結構深いなこの話、と思ってしまった。 その初回のパワーがどこまで続くか分からないが、とりあえず見てみようかな、という気にはなっている。

 福田沙紀チャンという女優を見ていると、「華のある女優」 とはどういう人なのか、を考えさせられる。
 倉本聰サンのドラマ 「拝啓、父上様」 で、主人公の二宮和也クンが、黒木メイサちゃんに恋してしまうところを見ていて、そう感じたのだ。
 どーして、二宮クンはずっと目の前にいる福田沙紀チャンに目もくれず、黒木サンのほうを好きになってしまったのか?
 オレだったら絶対沙紀チャンだよなー、と思ったのだったが、男としては、妖しい魅力に参ってしまう確率のほうが、フツーっぽい女の子に参ってしまう確率より勝っているのかもしれない。 そしてそれが、女優として 「華がある」 ということなのではないのかな、と思ったのだ。

 だが、華があるないなんて、正直言って関係ないようにも、思える。
 福田沙紀チャンだって、自分が本当に魅力を発揮できる立ち位置を確保できれば、もっともっと伸びていく可能性を秘めているに決まっているのだ。
 「ゴーストフレンズ」 に出てくるほかの女優サンたちを見ていると、確かに水崎綾女チャンとかのほうが華がありそうな気もする。 が、彼女からは主役を食ってやろうとかいうギラギラしたものをうかがうことはできない。
 要するに、華があろうとなかろうと、最後はやる気のあるほうが残っていくのだろう。
 着実に演技を積み重ね、着実に育っていくことができる女優サンこそが、最後まで残っていけるのだろう。 沙紀チャンがどこまで女優としてやっていこうと思っているかは知らないが。

 それにしても、何だってこんなにムキになって、福田沙紀チャンを擁護しとるんでしょーか?

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