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2009年4月 1日 (水)

「チューボーですよ!」 小林麻耶の最終回

 「THE NEWS」 の第1回目と、見る順番が逆になってしまったが、先週放送された「チューボーですよ!」 の小林麻耶アナ最後の回を見た。
 いやボロボロでしたね。
 あんなに泣いていたとは。
 ワイドショーの皆さん、「号泣」 というのは、ああいうのを言うんです。
 涙だけじゃなくって、鼻水もすごくて。
 逆に言うと、どうしてそんなにしてまで、報道をしたいのかが分からない。
 妹に対抗意識を燃やしてるのかしらん。
 けれども麻耶チャン、キミの持ち味はバラエティでこそ生かされると、オジサンは思うぞ。
 あのボロボロの泣き顔を見ていると、どうもキミは無理をしているように、思えてならないのだ。

 その、先週の 「チューボー」。
 ほかの番組でちょろっと雨宮塔子サンが出てたのを見たので、ああきっと 「チューボー」 にでも呼ばれたんだろうなと思ったら、やっぱりそうだった。 ひょっとすると 「どうぶつ奇想天外」 にも呼ばれたのかな。 見なかったけど。 終わりだったから。 着ぐるみとかやってましたよね、あの番組でも。

 小林アナ、冒頭から、番組の卒業証書をもらうという段取りですでにもう、涙線にキテたように見えた。
 だがそれは番組の性格を把握しているマチャアキのこと、卒業証書を雨宮サンと取りあうというギャグでかわしていたが。
 最後のメニューは天津丼。
 卵を使う料理はこの番組、結構外していることが多いので、大丈夫かなーと思っていたら、結局無星で。 堺巨匠、「いただきました」 のコールも忘れるほどボー然としちゃって。 「パリ帰れ!」 って。 大笑いしました。
 雨宮こう来るかとも、思いましたけど。
 そこらへんのバラエティのカンは、まだ失ってないなこの人、と思いました。 というか、これは天性のものなんだろうな。 実に得難い人材だ。 雨宮サン、家庭なんかほっぽり出して、日本のバラエティ界に戻ってきませんかね? ムチャクチャ言っとりますが、惜しいっスよ、ホント。

 天津丼は雨宮サンの時も小林アナも一回やっていたみたいで、番組では以前に放送されたVTRが再度流れていたが、いやー雨宮サンの時、堺巨匠も若かったー。 ファッションもメイクの仕方も、放送当時は90年代前半みたいだったが、80年代の匂いが残ってて。 あんな服、みんな着てたよなあーという感じ。
 だけどあの当時にはすでにもう、マチャアキは超ベテランの域だったのだ。 つくづく、息の長いタレントさんだと思う。 私の年代でも、 「カックラキン大放送」 とか、「マチャアキ!するぞー」 とかの時代から堺サンを見続けているけれど、それより前のグループサウンズの時代から、活躍しているわけだから。 ギャグの切れ味が少しもほころびないというのが、凄い。

 それでいつもより早めに番組は進行して、最後は小林アナのVTR総集編みたいなことをやって。 VTRの終わりで小林サンはすでにボロボロ状態。 最後のあいさつでは、最近テレビでこんなに泣いてる人を見たことないというくらいで。 堺巨匠はそれでも、ちゃんと笑かすし。 最高だよな、この人。

 いや、だけど、ホント小林麻耶って人は、性格のいい人なんだなだって、改めて思いました。 性格悪かったら、あんなに顔ぐしゃぐしゃになるまで泣けませんよ。

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BOOKS

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    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

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     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

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    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

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  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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