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2009年4月19日 (日)

「ぼくの妹」 第1回 衝撃的幕開け

 日曜劇場 「ぼくの妹」、第1回のラスト。 あまりにも衝撃的。
 まさか、あんな展開になるとは、思いもよらなかった。
 さすがに、池端俊策サンの脚本である。

 私にも、こんなに直接的なレベルではないにしろ、こういう経験がある。
 あの時ああしていれば、あの人は死なずに済んだのではなかろうか、という経験だ。
 それは自分の責任ではないにしろ、無理をしてでもそれをやらずにいた、言わずにいたためにそうなってしまった、という後悔の念が、いまだに心のどこかにくすぶっていたりする。

 この物語が、これほどの深刻な内容になる、という伏線って、思い返してみるとそこかしこにあった。

 まず、長澤まさみチャンが妻子持ちの弁護士に騙されて、結婚の約束をしていること。 かなり頼りないクセに、自分は世渡りがうまいと勘違いしているような危うさを、そのことで表現している。

 つぎに、長澤まさみチャンがヤーサンに監禁されるところ。 このエピソードは、相当ヤバイレベルでこのコは世渡りをしていると、見ている側にじゅうぶん認識させる。
 だが、その問題解決が、いかにもドラマにありがちな方法だったため、その程度の話なのか、と見ている側にタカをくくらせてしまったのだ。

 だから、オダギリジョークンとともさかりえチャンがいとも簡単にベッドインしてしまうのも、なんか簡単でドラマじみていると思わせたし、結局美人局かよ、みたいな展開も、見ている側にスキを作らせるのに、じゅうぶんなエピソードだった。

 そのタカをくくらせスキを作らせた末に、あの結末。

 いやー、ドラマを見る醍醐味を、久々に味わった気がする。 TBSサン、「ドラマのTBS」、しっかり堪能させてもらいました。

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