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2009年4月18日 (土)

「久米宏 ラジオなんですけど」 ゲスト黒柳徹子サン

 ラジオのスペシャルウィークで、TBSラジオ 「久米宏 ラジオなんですけど」 でも、かつて 「ザ・ベストテン」 でゴールデンコンビだった、黒柳徹子サンがゲストで出演していました。

 黒柳サンはこないだ 「テレビってヤツは」 の最終回でもゲストに出てきて、「ザ・ベストテン」 を放送していた、旧TBSのGスタジオ跡で、久米サンとおふたりでタイトルコールをやったりして、通りすがりの人たちに拍手喝采を浴びていましたね。
 「テレヤツ」 ではそのあと、おふたりで放送関係の大学に訪問して、講義をしたんですが、「ザ・ベストテン」 という番組自体の存在を知らない学生だらけで。 そりゃそうですよね、もう20年以上前の話なのだから。

 話戻って、今日の 「ラジオなんですけど」 のもうひとりのゲストが、田原俊彦サン。 「ザ・ベストテン」 出場回数ナンバー1とかで。 トシちゃん、アハアハ笑いも健在で、なつかしかったです。 「久米サンの顔がジャニーさんに似ていると思っていた」 という告白(笑)。 でも、デビュー30周年ということで、ずいぶん元気で、現役感にあふれていました。 たぶん、これから30周年の露出も多くなるでしょう。

 久米サンと黒柳サン、というコンビは、なんだか相性が悪そうなんですが、そのクロストークの内容は、実に刺激に満ちているところがあります。

 相性の悪そうな人どうしの丁々発止が面白い、というのは、かつての 「やるマン」 の吉田照美サンと小俣雅子サンにも通じますが、これって、面白い漫才コンビは仲が悪い、という事実にも似ている気がします。
 ただ、久米サンと黒柳サンは、おふたりともツッコミ役、という点で、特殊かなー。

 おふたりとも、とても早口で(笑)。 そのおふたりが、矢継ぎ早にマシンガントークを繰り広げるさまは、「ザ・ベストテン」 の斬新さのひとつだった気がします。 振り返ってみれば、それは実に、新しい時代のバラエティの在り方を提示していたものだったのではないでしょうか。

 「ザ・ベストテン」 の詳しい論評はまた別の機会にしたいと思いますが、このおふたりのクロストークは、私にとって、思春期に一番居心地がよかった、揺りかごみたいな感覚があるんです。
 このおふたりがしゃべっていれば、ある程度つまらない話でも、興味を持って聞くことができる。 これが、久米サンひとりだと、ちょっとキツイところがあるかなー(笑)。 TBSテレビでこのほど始まった、「クメピポ!」 は、正直言ってそうでした。 久米サンが興味がある人でも、見ている側が興味がない人の話は、やっぱりつまらないんですよ。 それが、黒柳サンがそばにいると 「どこが面白いの」 みたいな反応をする。 これがいいんですよ。

 これって、ひょっとすると、黒柳サンの話芸の力かもしれません。 黒柳サンがつまらない話をしているのを聞いたことって、なんだか個人的には、ちょっと記憶にないです。 そう考えると、改めてこの人は、テレビ界第一の至宝だ、と思います。
 そして、黒柳サンのその魅力を最大限に引き出せるパートナーが、ほかならぬ久米宏サンだ、と思うんです。

 こんな、スペシャルでもなければ復活しないこのコンビ。
 ぜひぜひレギュラーで、毎週見てみたいものです。 「クメピポ!」 なんてさっさと終わって、ニュース版もしくはエンタメ版 「ザ・ベストテン」、みたいな番組でも、やったらいいのに。 おふたりとも映画の知識が豊富でいらっしゃるようだし、面白いんじゃないのかな。

追記 「クメピポ!」 はその後、さっさと終わっちゃいました(笑)。

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