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2009年5月 3日 (日)

「恋のから騒ぎ」 Gacktサンって、面白いんですね

 2009年5月2日 「恋のから騒ぎ」 のゲストはGacktサン。

 私がこの人を知っているのは、「風林火山」 での印象的だった上杉謙信役、それから 「仮面ライダーディケイド」 の主題歌歌ってるとか、その程度ですかね。

 歌に関しては、ほかの歌も多少聴いたことはありますが、この人の歌声って、独特のものがありますよね。
 いまどきの歌い手サンって、みんな高い声が出てナンボ、みたいなところがあるじゃないですか。 高音を裏声使わずにどれだけ出せるかの競争やってるような。
 Gacktサンは違いますよね。 私はあの人の歌い方を見ていると、デヴィッド・ボウイとかブライアン・フェリーなんかを思い出しちゃうんですが、低音を印象的に駆使してますよね。

 私がこの人から受けていた印象は、じぶんのカッコよさをかたくなに守ろうとしていて、とってもストイックそうで、とっつきにくそうで、ともかく怖そうな感じだったんですが。
 今回の 「恋から」 に出ていたGacktサンは、私のそのイメージを、見事に裏切ってくれました。
 いや、話している内容の情景を想像してみると、やっぱりとっつきにくそうで怖そうで、という感じなんですが。
 その話しっぷりが、面白いんですよ。
 いや、意外でしたね。
 私は最初、さんまサンが話を振っても、ちっともまともな反応をしてくれないんじゃないかと思ってたんですよ。
 そしたら、さんまサンの問いかけにも、誠実な感じで応えようとするし、しかもそれをつまんない話にしないように持っていこうとしている。 こんな面をもっている人なんだ、と感心しました。

 その話で面白かったのは、これかな。 流行語の話になった時の。
 映画の撮影で3か月半くらいルーマニアに行ってたらしいんですけど、Gacktサンはヘトヘトになってるのに、空港でスタッフに 「お帰りうぃっしゅ!」 と言われ、何のことか分からず 「は?」 と聞き返したらもう一度 「お帰りうぃっしゅ!」 と言うので、「ブッ飛ばすぞコノヤロー!」 という話になったとか(笑)。
 この話、文字にしちゃうとあまり面白さが伝わらないが、コワモテそうなGacktサンがちょっとおどけながらやるのが、なんだか笑えるんです。 ちょうど、「白い春」 でコワモテの阿部寛サンが醸し出す意外性の笑いに、ちょっと性質が似てるというか。

 ラブホテルで、お金がシュシュシュシュッと入っていくのが好きで、っていう話も、おかしかったなあ。 このシュシュシュッ、っていう効果音を、文字通り効果的にやるので、やたらおかしいんですよ。
 「アンタいろんなネタ持ってるね」 と、さんまサンからも感心される始末で。

 それでも、「最近、年を重ねるっていうのと年をとるっていうのは違うんだなあっていうのが少し分かるような気がして」 という名言も何の気なしに言ったりする。 あくまでそのカッコよさが、崩れない、これには参る。
 もう、これじゃ女の子、メロメロになるはずです。

 こういう完璧な男が、気さくにしゃべれそう、っていうのは、…ちょっとルール違反なような気もします…。

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