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2009年5月31日 (日)

1970年代、アナログ時代のNHK天気予報

 「ヤン坊マー坊天気予報」 についての記事を先日書きましたが、それでガキの頃から、天気予報って、結構気にして見てたんだなあ、ということに、あらためて気付きまして。

 それで真っ先に思い出したのが、NHKの昔の天気予報。

 1970年代のNHKの天気予報、と言って私が思い出すのは、手作り感あふれる、晴れや雨、雪などのお天気マークであります。 それは、とても現在からは考えのつかない、アナログな世界でした。

 私が住んでいたのは東京だったので、たぶん関東地方だけに限定してやっていた方法なのかもしれませんが、同じNHKだから、ほかの地方でもやっていたと思うんですけど。
 1都6県の地図が描かれたボードに、各県ごとに四角いクリヌキがあり、そこに 「晴れ」 や 「くもり」、「雨」 のマークを裏側からハメこんだような形になっていたと思います。

 注意報や警報は、それぞれ各県ごとのプレートと、波浪注意報なら 「波浪注意報」、と書いたプレートを、並べてそのボード(いや、注意報や警報のボードは、四角いクリヌキのない、ほかのボードでしたかね)に貼っていた。 ホワイトボードにマグネット、みたいな感覚。
 それにしても、小さいころは、ハロー注意報って、なんなんだと、ずーっと思っていました(笑)。

 当時の天気予報は、内容的にも実に無味乾燥で(笑)、今の、余計なことまでベラベラうるさい天気予報とはまったく別世界の、ハゲシイ淡泊さでした(笑)。

 それで。
 私にとって一番印象に残っているのが、この、「晴れ」「くもり」「雨」「雪」 といった、「動くお天気マーク」 なんですよ。

 そのお天気マークには仕掛けがしてあって、「晴れ」 の場合は、太陽のまわりの、光線を、キラキラ見せるようにできており、「雨」 の場合は、雨が落ちてくる様子を見せるようにできていました。 「くもり」 には、何の仕掛けもなかったように記憶しています。

 うーん、説明が難しい(笑)。 私に画像をアップできる能力があれば、説明図でも書くんですが。

 この仕掛けがどうなっているのか、小さい頃、とても知りたかったのを覚えています。
 NHKの天気予報を見かけるたびに、じいーっと画面を見つめていたものです(笑)。
 そしてある瞬間、そのカラクリがようやく分かったのでした!(だいぶ小さい頃でしたが)

 太陽光線を表す、太陽の周りのいくつもの細かい線や、雨が落ちてくるのを表すいくつもの長い線は、その線の部分だけが、くりぬかれた状態になっていたのです。
 そして、その裏側から、太陽の光や、雨が降ってくるのを表す模様を張り付け、ある一点でつなぎとめ、後ろからクルクル回していたのです(だと、思うんですが…)。

 要するに、太陽光線が当たっているように見せたり、雨が落ちているように見せたりするのは、「できるかな」 みたいな、工作の世界で表現していたのです。

 回していたのが人間か、モーターだったのかは分かりませんが、あんなに同時に1都6県のお天気マークを回すとなると、人力では大変な手間がかかりますよね。 たぶん、モーターじゃないでしょうかねー。 でも、その回転は、結構遅かったような気がするんですよ。 モーターじゃないのかなー。 ギアをかみ合わせて回転を遅くしていたとか?

 もののブログによると、その 「動く」 お天気マークが、マグネット張り付け式だったという話もあるんですよ。 そうだったっけなあ? だいたい、NHKに訊いたわけでもないし。
 まあ、不確定情報として、私の話は処理して下さいませ。 

 なにしろ、物心ついた時から、どうしてNHKの天気予報は雨や雪が降っているように見えるのか、不思議でならなかったガキンチョは、自分なりにその答えを見つけた時、長年の懸案がようやく片付いた政治家のように、ひとりで悦に入ったのでありました。

 その天気予報が、CGみたいな画面になったのは、いつからだったか、正確には覚えていません。
 今から考えると、それ自体、CGと呼んでいいのかよく分からないような(笑)稚拙な画面だった気がするんですが。
 そしてあの手作り感覚あふれるNHKの天気予報画面も、いつしか見なくなってしまいましたね。 1980年代の、結構早い時期から、そうだったような気がします。

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BOOKS

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    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
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  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
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  • 桜田淳子 -

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    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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