« 「A-Studio」佐藤隆太クンの取材だったとは | トップページ | ヤン坊マー坊天気予報 50周年だそうで »

2009年5月30日 (土)

「スマイル」 第7回 殺しちゃアカン、殺しちゃ

 どうにも教育上よろしくない展開を示しつづける、「スマイル」。
 町村フーズの社長が自殺したと思ったら、今度はビトチャンが人殺しですか? 殺しちゃったんですか? 心臓いっちゃってましたからね。
 衝撃の展開であることは間違いないのですが、気になるのは、ドラマでのこの2件(自殺と人殺し)の描き方に、どこか 「そうするしかなかった」「仕方がない」 みたいなところが見える点。

 小栗旬クン扮する林という男が、これで死んじゃった、と仮定して話を進めると、林は、何の救いもないまま死んじゃったことになる。 なんだかなあ。

 今回小栗クンのオヤジサンが警視庁のお偉いサンだったことが分かり、そのために松本潤クンが小栗クンの罪をひっかぶってしまったとか、その最中にまたまた事件を起こして今度は言い訳つかなくなって刑務所入ってオヤジさんは失職、とか、小栗クンの事情というものもだいたい理解できました。

 それに、小栗クンがいろんなところにケータイで電話して、みんなから煙たがられている、っていうところでは、なんだか彼に同情したくなる気がしてきたのに。

 だけど、それでも、それだけでは、彼があそこまで、異常なまでに瞬間湯沸かし器のごとく逆上しまくる、という説明には足りない気がします。
 警官をボコボコにして、拳銃と手錠を奪って、新垣結衣チャンまでボコボコにする、という神経自体が、理解の範疇を超えているんですよ。
 もっと、そうなるだけの事情を、くどいくらいに説明すべき。
 その事情の説明が足りないから、松本潤クンに拳銃をぶっぱなされても、「そうするしかなかった」 みたいに見えてしまう。 これじゃ、林クンは、浮かばれない。

 「そうするしかなかった」 なんて、人殺しを、そんなふうに見せるのは、あまり感心しませんなあ。

 それで、ビトチャンだけど、なんかまた、逃げてしまうみたいなんですよ、予告編を見ると。
 第1回目でも逃げていたけど、なんで逃げなきゃならんのだ?と私には思えて仕方ないのですが。
 なんとかっていう差別主義者の刑事が怖いからかな?
 前につかまった時の、理不尽な取り調べが原因なのかな?
 でも、中井貴一サンがついてるし、今回は、逃げなくったっていいんじゃないかー?

|

« 「A-Studio」佐藤隆太クンの取材だったとは | トップページ | ヤン坊マー坊天気予報 50周年だそうで »

テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521783/45172723

この記事へのトラックバック一覧です: 「スマイル」 第7回 殺しちゃアカン、殺しちゃ:

« 「A-Studio」佐藤隆太クンの取材だったとは | トップページ | ヤン坊マー坊天気予報 50周年だそうで »