« ふつうであること | トップページ | 「ぼくの妹」 第5回 ちょっとちょっと、弁護士いるんでしょ »

2009年5月19日 (火)

「ゴーストフレンズ」 第6回 ミソラチャン、やりすぎ!

 5月14日(2009年)の 「ゴーストフレンズ」 第6回。

 福田沙紀チャンの友達のお母さん役で出てきた横山めぐみサン。 「北の国から」 のれいチャンのイメージが抜けない私は、ゲッ、高校生の母親役かよ、とちょっとショック(笑)。

 このお母さんはゴーストで、いつもの 「ゴーストフレンズ」 のように、押しつけがましくない教訓を含めたいい話で天国に旅立っていったんですが、その時点でまだ時間が3分の1くらい余っている。 何かあるのかと思ったら、カイトクンの恋人ミソラチャンが沙紀チャンの高校を、マジかよ、ってくらいパニックに陥れる展開になっていくんですよ。

 そのやり方はすごいカゲキで、まずカイトクンに犯罪予告をして、ボヤ騒ぎを起こし、教師に次々のりうつって生徒たちをパニック状態にし、沙紀チャンだけを校舎の中に閉じ込め、たまたま一緒に閉じ込められてしまった先生たちにものりうつって、沙紀チャンとカイトクンの目の前でキスする。

 ちょっとやりすぎでしょう? ミソラチャン。 カイトクン、ミソラチャンをひっぱたけ!と思ったが、相手はゴースト、ひっぱたけるはずがないか(笑)。

 しかしどう見ても、そこに至るミソラチャンは、唐突にそうなったようにしか見えないのです。 脚本家を確認したら、また前回と変わっていました。 ちゃんと性格の引き継ぎもしてもらいたいものです。

 いや、引き継ぎをしなくても、この第6回の話の中で、もっと過激にミソラチャンが変化する過程を見せればよかったのでは、という気もします。 その見せ場は、カイトクンとミソラチャンの、この回2度目の対話の時。 あそこでもうちょっと、ミソラチャンを過激に怒らせれば、あの高校パニック事件も、さほど違和感なく見せられたんじゃないでしょうか。

 このドラマ、2回ずつ脚本家がリレー方式で変わっています。
 その結果、脚本家によってコメディ度が変化したり、ドラマのタッチが微妙に変わる。
 だけど、そのことは、ワタシ的には、あんまり気にならないんですよ。 かえって、それはそれで楽しかったりします。

 それはどうしてか、と言うと、このドラマ自体が、トータル感重視の重たいものではないからだ、と思います。

 それでもミソラチャンの行動に違和感を感じるのは、「いろんな人に取り憑いていろんな人生を楽しめる」 という、彼女がゴーストになってやりたかったことが、彼女自身の中で崩壊しつつある兆候なのかなー、と思うのです。
 ミソラチャンがそうまでしてかたくなにやりたいことって何なの?って、見ている側も分からなくなってきたけど、ミソラチャン自身も分からなくなってパニクっている、そんな気がしてきた、今回の 「ゴーストフレンズ」 でした。

|

« ふつうであること | トップページ | 「ぼくの妹」 第5回 ちょっとちょっと、弁護士いるんでしょ »

テレビ」カテゴリの記事

コメント

突然のコメント失礼致します。
失礼ながら、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://sirube-note.com/scenario-writer/

もしよろしければ、こちらのページから相互リンク登録していただけましたら幸いです。
http://sirube-note.com/scenario-writer/link/register/
今後ともよろしくお願い致します。
qOo1H52M

投稿: sirube | 2009年5月19日 (火) 17時10分

sirube様
相互リンクの話、ありがとうございます。
私ちょっとアナログ人間なもので、やり方が分からないとすぐ投げ出してしまうのですが、折を見てリンクしてみたいと思いますので、しばらくお待ちください。

投稿: リウ | 2009年5月19日 (火) 20時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521783/45061265

この記事へのトラックバック一覧です: 「ゴーストフレンズ」 第6回 ミソラチャン、やりすぎ!:

« ふつうであること | トップページ | 「ぼくの妹」 第5回 ちょっとちょっと、弁護士いるんでしょ »