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2009年5月26日 (火)

ブログも結構大変ですね

 去年(2008年)10月9日、ジョン・レノンの誕生日に開始して、12月から本格的に書き始めた当ブログも、実質半年が経過いたしました。

 アクセス数も、今では1日で数百件とかいく時もあり、週に1、2件だった時期からすると、ちょっと考えられない数字になっております。 アクセスしていただいた方々には、ここであらためて、お礼申し上げます。
 当初詩を中心として、ビートルズの話中心としてスタートしたこのブログですが、結局アクセス重視にしたために、テレビ雑記みたいな内容になってしまいました。

 ただ、アクセス数が増えるにしたがって、書いている内容についても、いい加減なことは書けないな、という気はしております。
 最近でも、手塚治虫氏と宮崎駿氏の確執について書いたところ、私の認識不足を指摘するコメントが寄せられました。 とてもありがたかったのですが、恥ずかしくて穴にでも入りたい心境でした。
 また、TBSの枡田絵里奈アナと加藤浩次サンのやりとりについて、枡田アナを擁護する記事を書いたところ、実は逆の見方をする人もいる、というコメントもいただきました。 一応自分としては、冗談交じりのつもりで書いたのですが、つくづく、認識不足なのに人を批判するのはいかんなあ、と反省いたした次第です。

 このところ立て続けにこうした認識不足を指摘するコメントをいただき、初心に立ち返らなければ、と考えています。
 ただ、あまり深刻に考えすぎると、ブログを書く楽しみというのもなくしてしまいそうな気はするのですが。

 そもそも、私はこのブログを書くにあたって、「極力、批判するのはよそう」「いい加減なことを書くのはよそう」 ということを自分なりに決めたのです。
 だけどやはり私も人の子ですから、こうであってほしいという気持ちから、なにかを批判してしまいますし、知っていたつもりが実は何も分かっていなかった、ということは、残念ですが、あります。

 批判するのはよそう、という取り決めを破る直接のきっかけになったのは、NHK大河ドラマ 「天地人」 の戦いに対する描き方に、どうにも我慢が出来なくなったことです。
 このドラマは、昨今の歴史好きの女性や、ボーイズラブを好む女性、または戦国ゲーム好きの人たち向けに作られている。
 そうしたスタンスで作るのは構わないが、戦争というものの描き方を、きれいごとだらけの悲劇としてとらえる、このドラマの作り方には、到底納得がいかなかったのです。 実に、薄っぺらい、頭の悪い作り方だと、憤りさえ感じました。

 そのことで、私の頭の中の堤防が、決壊してしまいました。
 それ以来、「天地人」 に対しては、批判的な立場であります。 大河ドラマ史上最低の話であるとさえ思います。
 ただ、それほど酷い話であれば、見なければいいのに、どうにも続けて見たくなる。 それがどうしてなのか、いろいろ考察を続けてはいますが、はっきり言ってまだよく分かっていません。 実際、つまらないドラマなどは、いつの間にか録画もほっぽっときっぱなしになるし、しまいには消してしまうものです。

 ともあれ、なにかを批判するのはよそう、という当初の取り決めは、結構難しい、というのは実感します。
 ほめてばかりの記事では、かえって信頼性が低下する。
 ブログを始めて、私が実感したもののひとつです。
 ただ、批判するべきは批判しますが、いたずらに批判するのはよそう、とは思っています。
 批判ばかりしていると、物事のいい面が見えなくなってくる。 いつの間にか、批判のための批判になってくる。 目くじらを立てなくてもよいことが、どうにも我慢できなくなってくる。 今はメディアを中心として、日本中にそんな病気が蔓延している気がして、ならないのです。

 私自身としては、このブログは、常に良心的でありたい。 いつまでこの調子で書き続けられるのかはわかりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

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