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2009年6月 2日 (火)

「天地人」 第22回 意図的に見えてきた同じことの繰り返し

 城田優クン演じる真田幸村が、上杉に人質としてやってきた、「天地人」。
 いきなり憎まれ口の連発で、なんか小栗旬クンとキャラがかぶってるな、というのが、第一印象。
 いや、待てよ。
 前にも、おんなじようなことをやっていた。 このドラマ。

 御館の乱で、ピンチになるたびに、毎週のようにほぼ同じ内容のお使いにやらされていた、妻夫木クンだ。
 同じことばかりやるなよ、と思っていたが、これはもしかすると、このドラマは、意図的に同じことを繰り返しているのではなかろうか。

 同じことの繰り返し、と言えば、吉川晃司クンの信長と、長澤まさみチャンの実況解説も、ほとんど趣を一にしていた。
 なんだか、家康の取り扱いも、毎回同じような感じがするし。

 このドラマの作り手は、わざと、同じ物語をぐるぐる堂々巡りさせているのだ。

 しかし、だからどうした、というと、別にどうでもいい発見である。
 要するに、マンネリズムの面白さ、というものを狙っているんだ、と私などは思うのだが。
 だけど、同じ話が、カッコよく言えば、輪廻を続けるのは、私にとっては少なくとも、何の意味もない。
 最終的にこの回、真田幸村は、妻夫木クンの弟子にしてくれ、と申し出て、妻夫木クンも、「まあ、いいんじゃない?」 みたいな軽いノリで、幸村を自分の弟子にしちゃったわけだが。

 なんか見ていて、なんでこんな男の弟子にならにゃいかんのだ、と思えて仕方ない。

 それは、家老という重責を担ってからも、妻夫木クンの髪形が、元のまんま、というのが、原因のひとつだ。
 このドラマ、あくまでスタイリッシュにこだわっているためか、妻夫木クンをはじめ、小栗旬クン、松方弘樹サンと、狙っているとしか思えない髪形、もしくは頭の人が後を絶たない。 って3人だけですけど。 あ、パパイヤさんもいたか。
 しかしどうにも、見ていて気になる。
 特に妻夫木クンの場合、髪形をちっとも成長させないことと、実際に人格がちっとも成長していないことが、どうしてもリンクしてしまう。 私の個人的感想ですが。
 だから、真田幸村ほどの男が、「弟子にしてくれ」 と言い出すのに、とても違和感を持たざるを得ないのだ。

 結果的に、この回印象的だったのは、城田クンと東幹久サンの一対一の男の勝負だった、ということですかね。

 戦のシーンが取ってつけたみたいなのは、もうワタシ、あきらめました。 もう、期待しておりません。

 でも、真田昌幸の描き方は、だいぶガッカリいたしました。 いかにも小物。 同じNHKで大昔やっていた、「真田太平記」 と比べちゃ、「真田太平記」 に失礼なほど、まるで月とスッポンなんですが、昌幸、アレはネエだろう、という感じ。 あれじゃ、どっかのオッチャンですよ。
 まあ、失望するのには、だいぶ慣れましたから、いまさらドーノコーノ言っても、ねえ…。

 追記。
 真田幸村を、雪村と誤字しまくってました。 あーあ。 どっちもどっちだわ。

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    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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