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2009年6月22日 (月)

「A-Studio」 財津和夫サンの 「心の旅」 への思い

 「A-Studio」 2009年6月12日のゲストは、財津和夫サン。
 「サボテンの花」 で幕開け。 久々に聴きましたが、情景が目に浮かぶ、とてもいい曲ですよね。 テレビドラマの主題歌として若い世代にも認知されるようになった曲ですが、いい曲というのは、伝わっていかなければ、と思います。

 今回のこの番組、財津サンの話が俄然ヒートアップしたように、個人的ですが感じたのは、チューリップとしての最初のヒット曲、「心の旅」 についての話でした。

 デビュー曲が結構な自信作だったのにさっぱり売れず、2作目もダメで、3作目の 「心の旅」 が、「起死回生」 のヒット曲になったんですが。

 鶴瓶サン 「でも 『心の旅』 は姫野(達也)サンが、最初から歌い出しが、そう(リードボーカル)でしょう? あれなんで、財津サンやなかったんですか?」
 財津サン 「あれ最初はね、もちろん僕が1枚目2枚目(リードボーカル)ですから、僕がリードボーカル取る予定だったんですけども、まああの、事務所のスタッフの誰かが、『これは姫野に歌わしたほうがいいんじゃないか』 ということでね、ポツリと言うと、もう、パアーッと、(身振り手振りでその場のみんなが)『そーだね』『そーだね』『そーだね』『そーだね』(笑)という話になりまして」
 鶴瓶サン 「自分が作った曲やのに気分悪いんじゃないですかそんなの」
 財津サン 「そりゃーもう、それは、『オレはもう知らん』 と(笑)。 『もうどーなってもいいチューリップもこの事務所も』 …というような、気分でしたよ」
 鶴瓶サン 「いやいや、それはあの、新田サン(チューリップの担当ディレクター)も言うとりましたよ」
 財津サン 「もう、不満100%ですよ(笑)」
 鶴瓶サン 「もうズタズタやん」
 財津サン 「でもー、ガックリ、きたんですけど、でも、ズバリ、その人たちの意見が、正しかったわけですねー(略)もちろんそりゃもう、売れたほうがいいわけですから、ほんっとに姫野には感謝してます。 もうね、今でも足を向けて寝てません」(笑)

 「心の旅」 には、心中穏やかならざるところがあるにもかかわらず、この曲のおかげで、自分たちが音楽界で生きていくことができるようになった、という財津サンの気持ちが、とても現れていたように思いました。

 私も、チューリップというバンドと、「心の旅」 という曲のイメージが、なんだか別物みたいに感じていた時期があったので、今回の財津サンの話には、なるほどと思うところが大きかったですね。

 後半は、チューリップが初めて所属した、シンコーミュージックの草野昌一サンの話題中心に。
 この方は、すでに4年前にお亡くなりになられたのですが、その墓碑銘に、自分が生前愛していた曲を何曲も書いていたと。 洋楽ばかりのそのリストのなかに、日本の曲でチューリップの 「青春の影」 が、ただ1曲、入っていたという話。

 なんとも、涙腺をくすぐる話であります。

 そんな鶴瓶サンの話の後に、財津サン、「青春の影」 を演奏してくれました。 心なしか、出だしの部分で、声がうわずっていたように、感じましたです。

 そのおかげで、ここ数日、私の頭の中は、「サボテンの花」 と 「青春の影」 が、右往左往しております。

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