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2009年6月 6日 (土)

「MR.BRAIN」 第3回 亀梨クンを見つめる木村クンの目

 お約束ですが、ご覧になった方だけどうぞお読みください。

 先週、木下優樹菜チャンとのジャンケンに敗れ、そのままひっくり返ってしまった木村クン。
 てっきり、得意になって言いふらした 「ジャンケンに絶対勝つ方法」 が大したことなくってズッコケたんだと思ってたんですが。 どうも侮れない病気らしい。

 それで、今回のゲスト、亀梨和也クン。

 この人の演技を見るのは、「3年B組金八先生」 以来なので、実質的には初めて、と言っていいです。
 まず、たたずまいが、いかにもって感じで、今回はこの人が犯人で決まりでしょ、ということで、犯人推理の楽しみがここでなくなる。
 しぜんと、亀梨クンの悪役ぶりに、目がいくわけです。

 ほかの役を見たことないのでうかつなことは申せませんが、この人は、繊細な神経をしている犯罪者の役、なかなか合っている気がします。
 私が思い出したのは、手塚治虫氏のピカレスクの傑作、「MW(ムウ)」 の主人公、結城でした。 このほど映画化されて、確か玉木宏サンが結城の役をやっていたと記憶してるんですが、いや、もうちょっと年齢を重ねたら、亀梨クンのほうがきっと適役だっただろうな、と思います。

 監視カメラ通り抜けのトリックも、完璧を目指しすぎたために、現場にかけつけたはずなら映っているはずの自分の姿さえ隠し通してしまった、という、なかなか面白い謎解きで、木村クンは亀梨クンを犯人だと断定したわけですが。

 それまでなかなかよい演技を見せていた亀梨クン、そのクライマックスでなんか急に、木村クンの演技に押されている感じ。

 それで気付いたんですが、木村クン、過去2回とは違って、あんまりおちゃらけていないんですよ、今回。
 それは自分の病気が影を落としている、というドラマ上の演出だったのかもしれませんが、私の個人的な見立てだと、あれは事務所の後輩である亀梨クンに、木村クンが何かを伝えようとしている、というふうに見えました。 なにしろ木村クンの亀梨クンに向かう、目つきが違う。 亀梨クン、その迫力に気圧されたような。

 私のとんだ勘違いかもしれませんが、木村クンの日頃の言動を見ていると、自分たちがジャニーズタレントであることへの妬みや批判に、敢然と立ち向かっている印象を受けるんです。 「好き勝手なこと言わせないようにしようぜ!」 みたいな。

 クライマックスの演技がそうだったので、亀梨クンの演技には、今回どうしても 「?」 マークがついてしまうんですが、亀梨クンには、木村クンのそういうプロとしての気構えが伝わったかな、と、ちょっとカンチガイ気味のオッサンは、思ったわけです。

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