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2009年6月 3日 (水)

「タモリ倶楽部」 塩ビ管スピーカー、はたして…?

 排水パイプなんかに使う、ネズミ色した塩ビ管。 それの先端にスピーカーを取り付け、オーディオのスピーカーとして成立させた、塩ビ管スピーカー。 パイプオルガンみたいな原理だとか。

 その、手作りで作れば、安くできて音質もそこそこ、という、塩ビ管スピーカーについて、5月29日(2009年)深夜(一部地域除く)の 「タモリ倶楽部」 でやっていました。

 番組では、実際に塩ビ管スピーカーを自作し、使用している人たちが3人ほど出てきて。

 まず普通の、どこにでもあるようなスピーカーで、いったんクルセイダーズの名盤を聴いておいて、次にその人たちの作った塩ビ管スピーカーの音を、聴き比べてみて。

 タモリサンの反応は、「この大きさでちゃんと低音出てますね」「音の広がりはこっちの方がいいですね」 と、最初こそ、「塩ビ管でこれだけ音が出るのか」 という、ちょっとした驚きに特有の、自然に出てしまうニヤニヤ笑いでしたが、2人目3人目と続くにしたがって、「こんな程度か」 みたいな感じになっていったのが、個人的には面白かったかなー(笑)。

 要するに、タモリサンにしてみれば、「塩ビ管ってことを考えりゃ音は出てるけど、音にうるさいオレみたいなヤツを唸らせるにはちょっとな」 って感じ(笑)。

 でもワタシ的には、市販のスピーカーでそこそこのものを買うよりか、自分で工夫して作ってみたほうが、よっぽどよさそうな気はするんですけど。

 「これすごいけど、テレビ見ている人は分かるのかね」 と言って笑わせていたタモリサンだったが、じっさい、テレビを見ている側としては、よく分からなかった(笑)。
 それに、番組内でもいろんな塩ビ管の形状のバリエーションがありましたけど、実際どういう形状がいいのかとか、音響学的な掘り下げも、ちょっとは欲しかった気がします。 ま、「タモリ倶楽部」 ですから(笑)。

 なにしろ、ほとんどいじめられ役のふかわりょうクンが、塩ビ管スピーカー制作者の指導をほとんど無視して作った、オリジナルの左右一体型塩ビ管スピーカーのほうが、音がよかった、ってくらいだから(笑)。
 ふかわクン、断衝材みたいなのを入れないと、音がこだましてしまう、という忠告も聞かず、変なのを作って、最後にみんなにやり込められようと狙っていたのに、完全に当てがハズれた恰好。

 まあ、それはそれで、笑えましたけどね。

 でも、塩ビ管スピーカー、結構いいかも。

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テレビ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
そのタモリ倶楽部は見てなかったけど、エムズシステムの波動スピーカーを真似して、塩ビ管で自作してみました。
オリジナルのフォステクスは好きじゃないのでパイオニアのユニットを使って。
確かに低音は出ないけど、今までで一番好きな音ですよ。

なっとくのカレー(中辛)様
コメントいただき、ありがとうございます。
そういうことができる人は、うらやましいです。なにしろ、中学校の技術の時間に作ったインターホンが最後でした、私の場合。
でも、ふかわりょうサンが作ったセオリー無視のスピーカー、よほど音がよかったってことは、塩ビ管スピーカーマニアの人は、自分の常識をいっぺん疑ってみたほうがいいかもしれませんね。
これまでの常識を覆すものができる可能性が、あるってことですからね。
この塩ビ管スピーカーを見ていて、個人的には、BOSEのコンパクトCDプレーヤーを連想していました。 あれも、小さなボディにグネグネしたパイプが通っていて、小さいのに結構いい音だとか。
昔は結構、オーディオにも凝っていたんですが、今はからきしだめですね。 それで、CDの音は好きじゃないとか思ってるんですから。 いい媒体で聴けば、なっとくのカレー(中辛)サンのように、満足できるのかもしれないのに。

私が手本にしたのは、エムズシステムの波動スピーカーです。検索してもらえればすぐ分かりますが、鼓のような形であり、これで聞くと全然聞こえ方が違うのです。
材料はホームセンターで直径20cmの塩ビ管を買い、管が厚すぎて素人では加工できないので、水道工事店で穴開けしてもらいました。
深い低音は出ないけれど、楽器がリアルに再生できますよ。

なっとくのカレー(中辛)様
なんだか私も、昔のマニアックな感情が、ムクムクしてきました。
私が今持っている貧弱なコンポでは、CDとレコードが両方聴けるようになっているんですが、どうもCDの場合、低音の音像がぼやけているような気がするんです。 レコードのベース音のほうが、なんというか、ボンボンという感じ以外に、ゴリゴリという感触がする。 CDのベース音は、ムンムン、という感じに聴こえます。 なんか、分かりにくい表現ですけど。
もしかすると、コンパクトディスクが人間に聞こえない高周波の音を切り捨ててしまっているせいなんじゃないかと、個人的には思ったりしているのです。

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  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

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  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

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    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

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    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

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    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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