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2009年6月16日 (火)

「タモリ倶楽部」 ゴムヘビの世界 このどうでもよさ加減がいい

 2009年6月5日深夜(一部除く)の 「タモリ倶楽部」 は、みうらじゅんサンがまたまた仕掛けた、「元祖ショックトーイ ゴムヘビの世界」。 ゲストは板尾創路サンと、YOUサン。 いきなり板尾サン、パッチンガムをタモリサンに勧めて、笑わせてくれます。 「そんなもの、誰ももうひっかからないよ」(笑)。
 結果がどうなるんだったか試したいYOUサン、ガムを引き抜いた途端、「イッ…! 意外と痛いですよ」。 タモリサンも試しましたが、「あっ、…ちょっとイラッとする」(笑)。

 パッチンガム、私も引っかかったことがありますよ。 小さい頃。 あれって、自分がものほしそうにしていたみたいで、ちょっと自己嫌悪に陥るんですよね。 痛いし。 中身はどうなってるんだって、調べたこともありますよ。 ただの厚紙で、実際にガムは入ってませんでした。 そりゃそうか。

 みうら氏、ゴムヘビを海外まで行って収集しているとのこと、台湾まで行って大量に買い込んだ時、「一応ショックトーイですけど、お店の人のほうが(大量に売れたことに)ショックだったみたいで(笑)」。

 売っているところと言えば、東急ハンズの店によってとか、ダイソーとか、神社参道の土産物屋によく並んでいるらしいです。 そういやありますよね。 江の島とかみうら氏言ってましたけど、そーだそーだ、ありましたよね。 その江ノ島のヤツは、2800円とか。 「誰が買うのかっていうことで、…私が買うっていうことにして(笑)」

 それで番組では、ショックトーイの種類はどういうものがあるのか、ということで、さっき出たパッチンガムや、ビックリ箱などを紹介していましたが、とりわけ私が笑ったのは、ブーブークッションでした。
 これ、久々に音を聞きましたが、いや、破壊的な音してますよね。 これほどだったとは。

 このブーブークッション、YOUサンが試したんですよ、番組のなかで。
 ややや、すっごい音で。 バオーッ、て感じ。
 あまりの音に、YOUサンすっごい恥ずかしがっていましたが、いやー、実に、こう言ってはなんですが、永久保存モノの、エロさでした。 板尾サン、「それ、チビッタよなあ今なあ(笑)」 タモリサン 「出た(笑)大量に」。

 その後タモリサンもこれを試して、遠慮気味にへをひる、という実演をしたのも大笑いしました。 「ぷぃー…、プルプルプル、…ブバババババ」。
 そのあまりのおかしさに危機感を持ったみうらサン、「ブーブークッションの特集じゃないわけで…」 とかわしたんですが。
 だけどそのとき出てきた 「ウ〇チ」 のおもちゃも、インパクト強かったなあ。 タモリサン、ブーブークッションの穴の部分にこれを近づけて、ブブブって。 そのウ〇チ、スライム素材らしくて、しまいには机にくっついちゃって。 YOUサン、「やぁ~だぁ~」(笑)。

 すっかりおいしいところを持っていかれた感のあるゴムヘビでしたが、とぐろ型(0型とか言ってましたけど、新幹線かっての…笑)と名付けられた一連のコレクションのなかに、尻尾と頭の位置が逆なのがあって、みうら氏 「こんな、コレ、蚊取り線香じゃないですか」 YOUサン大ウケ。 正常な状態に直せるんじゃないかということで、やってみたら、「できましたねえ」(笑)。
 板尾サン 「でもかなり、力入ってますよね」。 確かに、元の状態だったときはマヌケそうな顔だったゴムヘビクン、ヤケに険しい顔になってたような…?

 ヘビのウラっ側が、タケノコを切ったみたいな状態のものも、あったりして。 「ガラガラヘビタイプ」 というのは、面白かったなあ。 しっぽの部分、音がシャカシャカ出る仕掛けになっていて。 みうら氏 「これだけでも結構マラカス状態にはなれる(笑)」。

 でも、だんだん皆さんヘビをぞんざいに扱うようになってきて、これもおかしかったです。
 みうら氏 「オレはいいけどぉ~」 って、こういうフテクサレかたするヤツっていましたよね、小学生くらいのころ(笑)。

 それで出てきたのが、「フタル酸」 という化合物の存在。
 ダイソーなんかで売られているゴムヘビの注意書きに、「本品はフタル酸を含まない、安全な素材でできています」 と書いてある。
 このフタル酸、塩化ビニル樹脂を軟らかくするための素材らしいです。 フタル酸を含まないゴムヘビは、何となく固い。

 またまたヘビを投げ捨てるようにする皆さん。 みうら氏も 「あの、一応、実費で買ってるんで」(笑)。

 だいたいこんなおもちゃのヘビで、みんな驚くのか?という疑問に答える形で、実験ビデオを見ることに。
 結構みんな驚いてたのが、面白かったです。 ドッキリカメラみたいで。
 いちばん驚いてたのが、ガーナ人の男の人。 やっぱり、身近な動物なんですかね。 本国にはゴムヘビ自体がないらしく、完全に本物だと思ったそうです。
 板尾サン 「だからガーナの人の意識からすると、蛇に対する感覚っていうのは、『殺るか殺られるか』」(笑)。

 個人的には今回の 「タモリ倶楽部」、大蛇タイプのゴムヘビを体に巻きつけたり、YOUサンの色っぽさ全開の回だった気がします。
 それにしても、みうらサンは、思いもかけないところから、くだらなさを実に面白く見せる術を、知っていますよね。

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上

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     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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