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2009年6月15日 (月)

「ぼくの妹」 第9回 千原ジュニアサンのオタオタぶりがかわいい

 偶然にも、千原ジュニアサンの病気を知ってしまったオダギリクン。 ホント、この偶然は、ドラマならではだと思うのだが。
 それはいいとして、オダギリクンの病院での治療を拒む千原サンに言うこときかせようと、またまた行方をくらましてしまう、長澤まさみチャンなのであった。
 この人音信不通になるの、もう何度目だ? もう、常套手段のような気がするが。

 今回の 「ぼくの妹」 の見どころは、長澤まさみチャンがいなくなってからの、千原ジュニアサンのオタオタぶりだった。

 最初は公園にオダギリクンを呼び出して、「楓(まさみチャン)がいなくなった。 探せ。 探せ!」。 間髪入れずに夜の夜中にオダギリクンのマンションにやってきて、「楓がよくしゃべる女と一緒に現れた。 楓は病気らしい」。 「よくしゃべる女」 ったら、あの看護師サンしかいないでしょう。

 その看護師(西原亜希チャン)の借りたウィークリーマンションに同居していたまさみチャンに会いに、車で一緒に出かける、オダギリクンと千原サン。 なんか、ミョーな取り合わせ。

 その車中での会話が、結構今回のキモっぽかったんだが、なんか、BGMが大きすぎたのか、千原サンの声がぼそぼそ過ぎたのか、半分くらいしか聞こえなかった。 残念だ。

 「アンタはみんなから必要とされている。 オレは誰かがいなけりゃ、消えていくような人間だ。 オレはアンタのようになりたくてなれなかった。 だから嫌いだ」
 「僕もきみが嫌いだ。 大嫌いだ」

 このシーン、オダギリクンも千原サンも、お互いに相手を 「嫌いだ」 と言っているが、実はこのとき、ふたりの間に、奇妙な信頼が生まれたように思う。 この瞬間、千原サンは、オダギリクンに、病気の自分を預けよう、と決心したのではなかろうか。

 西原亜希チャンのマンションにたどり着いて、面会拒絶をするまさみチャンに対して、千原サンは思いがけない行動に出る。 そこらへんに貼ってあったポスターをひっちゃぶいて、オダギリクンの世話になることをマジックで書き、高いところによじ登って、まさみチャンにアピールするのだ。
 そこまでやるかと思ったが、楓がいないとダメなんだという気持ちがストレートに伝わってきて、実にすがすがしい気分になった。

 だが。
 ここまでこのドラマを見ていて、ともさかりえチャンって、いったい何だったんだろうな、という気はしてくる。
 彼女が転落死してしまったことで、このドラマの方向性が、逆に迷走してしまった感が、どうしてもするのだ。 結局、犯人探しのサスペンスじゃなかったし。

 街金から借りた900万円の話が、ここ数回、まったく出てこないこともおかしい。 あれって、どうなっちゃったのか? 100万返して終わりってわけじゃないし、そもそもそんな利息なんてどうにでもなるのに、なんにもしないし。

 思うに、このようなドラマ展開をしたいのならば、ともさかりえチャンは、あんな偶然で死んじゃうべきじゃなかった気がする。 もうちょっとオダギリクンの過失の部分を強くして、ともさかりえチャンが死んだのはオダギリクンのせいだ、と決めちゃえば、千原サンがオダギリクンを憎む理由も、より強くなったと思うし。 そうすりゃ長澤まさみチャンだって、千原サンに恋する危うさっていうものが、より強く出せた気がする。

 まあ、これはオッサンのたわごとですが。

 次回予告を見てみると、なんだか兄妹で大ゲンカしてるみたい。 いずれにせよ、どうなるのか、先が気になる展開ではある。

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