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2009年6月23日 (火)

「桑田佳佑の音楽寅さん」 2009年6月22日 トラジェクトX

 「音楽寅さん」 6月22日(2009年)は、桑田サンの母校、鎌倉学園からスタート。
 NHKでかつて放送していた 「プロジェクトX」 の形態を借りて、「トラジェクトX」 と題して、桑田サンの、高校時代の思い出に残る洋楽を、ドラマを交えながらカバーしてました。

 この 「トラジェクトX」、タイトルバックがなかなかよくできたVTRになっていて、出来に満足したためか何回も同じのが出てました。 思い出の曲1曲ごとに。
 ホンモノの 「プロジェクトX」 のほうは、人が行き交うオープニングだったけど、こっちは例の、トラのぬいぐるみをかぶった人が行き交う。
 バックに流れる曲は言わずもがなですが、中島みゆきサンの 「地上の星」。
 内容の解説ふうにインサートされる字幕、いや、笑いました。
 そのすべてを載せるのは大変なので、例えば、そうですねえ、こんなのどうですか?
 「ドン底の思春期を救った名曲」
 「とり返せない失敗」
 「一枚のヌード写真」 ここで、あの有名なリンゴヌードの写真が出てきます
 「ほとばしる若さ」 バックは天狗。 なんじゃこりゃ(笑)。
 「瀬戸際のプライド」
 「不敵な笑みを浮かべた男」 学ラン着た、デブの不良。 あ、これがキーパーソンですか(笑)
 これが、みゆきサンの歌をバックに流れるんですよ。 文章にすると面白さが半減してしまうのが、きわめて残念です。 しかも、「プロジェクトX」 知ってないと面白くないし。

 再現ドラマも、田口トモロヲサンのナレーションのモノマネ、意図的に登場人物の目を映さない見せ方、すべてが完全な、パロディになってました。 でも桑田サン役で出演してるのは、ユースケサンタマリアサンっていうのがバレバレで。

 内容も、ばかばかしくって面白かったなあ。

 1曲目のエピソードは、女の子に告白して見事にフラれた桑田サンを、友人たちが慰めようと、鎌倉の海に行き、首だけ残して桑田サンを生き埋めにし、気がついたらみんないなくなっていた(笑)。
  「(潮が満ちてきて)死ぬかと思った」 その時に、浜辺でかかっていた曲、ザ・バンドの 「ザ・ウェイト」。
 稲村ケ崎公園で、歌っとりました。

 2曲目のエピソードは、好きになった女の子に手紙を書いて、待ち合わせの場所で、来ない彼女をずっと待っていた時、デブの不良(あ、これがキーパーソンでした…笑)にカツアゲされてしまい、有り金全部持ってかれた時に、ちょうどその彼女がやってきて、またフラレた、という話。
 その彼女にカッコ悪いところを見せたくないがために、無理やりそのデブの不良と仲の良いそぶりをしたんだけどダメだった、というのが笑えます。
 その晩聴いたレコードが、レオン・ラッセルの 「タイト・ロープ」。
 鎌倉学園の音楽室で、歌っとりました。

 3曲目は再現ドラマなし。 「この曲を聴くと、久しぶりに合った元カノが、乾燥したバナナの皮を筒状に巻き、タバコのように吸い始めた、そんなことを思い出します」 という、桑田サンのワケ分からないコメント入り。
 曲は、エリック・クラプトンの 「アイ・ショット・ザ・シェリフ」。 スタジオ収録です。

 4曲目のエピソード。
 やっと桑田サンにも恋人ができて、お正月に彼女と一緒に初詣でに行った時、彼女の白いフードのなかに、お賽銭がいっぱいたまっていた、という話。 「帰りにおいしいものを食べようね」 と言ったカノジョ、なんと、確信犯、だった!
 そんな彼女が好きだった曲、ニール・ヤングの 「ハート・オブ・ゴールド」。 建長寺で歌っとりました。
 蛇足ですが、桑田サンがようやく見つけたその高校時代の彼女役で、再現ドラマに出てきた女の子、可愛かったあ~。 出始めた頃の加藤ローサチャンみたいだった。

 5曲目は再現ドラマなし。
 「この曲を聴くと、画家を目指す年上の女に恋をした彼女は、妻子持ちの美術講師と行き場のない恋に溺れている真っ最中だった、そんなことを思い出します」 って、ますますワケ分からん! 曲は、キャロル・キングの 「イッツ・トゥー・レイト」。 スタジオ収録でした。

 私は個人的に、今日歌われたこの5曲とも、歌うのが結構難しい曲だよな、と思いながら見てました。
 なぜなら、これらの曲に共通するのは、曲を構成する魅力のなかに、そのひとの声、というモノの比重が大きい歌ばかりだからです。 レオン・ラッセルにしても、クラプトンにしても、ニール・ヤングにしても。

 私も、カラオケで 「アイ・ショット・ザ・シェリフ」 を歌ったことがあるんですよ。
 いや、つまんなかったですね。
 自分の声が、クラプトンじゃないんで(笑)。
 この曲、ギターリフとかパーカッションとか、とにかくカッコよさの王道を行っている。 なのに、誰が歌ってもキマる、って歌じゃ、ないんですよ。 クラプトンが歌わなきゃ、ダメなんです、この曲は。 もともとクラプトンの曲じゃ、ないんですけどね。

 桑田サンが今回歌った5曲は、実によくこなれていて、英語の発音も結構忠実さを守っていたように感じましたが、やっぱりこれらの曲は、原曲を聴いてこそ、その良さが伝わるよなあ、と思いました。 いや、別に、クサしてるわけじゃないですけど。

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  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

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    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
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    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

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  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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