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2009年7月 4日 (土)

「A-Studio」 佐藤浩市サンと三國連太郎サンと中井貴一サン

 「A-Studio」 2009年7月3日のゲスト、佐藤浩市サン。

 この人について興味があるのは、やはり父親の、三國連太郎サンとの仲であります。

 自分を捨てて出ていった父親との確執は、何となく伝え聞いてはいたんですが。

 鶴瓶サン、何度も「国の難しい字のほうの」 と言いながら三國サンの話題をひっぱり出してくるので、ちょっと大丈夫かな、と思いながら見ていました。 佐藤サンの反応は、確執など乗り越えたようにも見えるんですが、何となく言葉の端々に、佐藤サンのちょっとした引っかかりが見えるような感じで。

 例えば、「まあ、役者としてね、ああやって生きて、86という年齢にまで達せられたらばそれは幸せですよね」 という感じ。 「役者として」 とわざわざ断りを入れたり、自分と同じ年齢の頃のオヤジと共演したかった、というあたり、「父親」 としてではなく、「役者」 として尊敬しているんだろうな、というのは見えてきます。

 「美味しんぼ」 で三國サンと共演した時も、「三國サンがどうして『美味しんぼ』 をやろうってぼくに言い出したのかなーって」。 たぶん、確執のある父子のドラマを、実際に確執のある父子でやってみたらどうなるのか、という、三國サンの役者としての興味なんだろうな、と個人的には思いましたけど。

 そして、父子そろって、自分の息子サンの小学校の卒業式で、朗読劇をやったという話題に。 脚本を、三谷幸喜サンが書いたとか。 実に豪華。
 これも、親子の確執が氷解したような印象のエピソードなんですが、よく考えてみると、これも 「役者」 としての興味、で実現しているように思えます。 どこまで行っても、「役者」 なんですなあ。

 父親が同じ俳優で、その二世としての気持ちを共有しているような友人、中井貴一サンとの関係も、面白かったです。
 佐藤サン 「たまたま佐田(啓二)サンの息子サンと、三國の息子が、ほぼ同い年で、結局中井自身も、…中井と言っちゃ失礼中井サン自身も同じことを感じられたりとか、」
 鶴瓶サン 「いや中井でいいやないですか、向こう 『浩市浩市』 って言うてましたよ」
 佐藤サン 「いっこ下なんですけどね(笑)ぶっちゃけて言いますけどいっこ下なんですけどねコイツ!」(笑)

 日本アカデミー賞で中井サンが主演男優賞を取った時に、目をはらしていた、そのときの映像を見ながら佐藤サン、このとき自分はちょっと酔っていたと照れ隠し。 性格が正反対なのにお互いを認め合うとか、男の友情を感じさせる、なかなかいい話ですよね。

 このたび始まる 「官僚たちの夏」 では、セリフに四苦八苦しているという話でしたが、私も今クールでは、一番注目しているドラマなので、楽しみにさせていただきます。

 それにしても、ちょっとどうでもいい話なんですが、なんか最近、「A-Studio」 のアシスタント、小泉深雪クンの脚を、ローアングルで映しすぎだと思っているのは、私だけでしょうか?(笑)

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