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2009年7月 6日 (月)

「情熱大陸」 かおる姫が歩むイバラの道

 テレビをつけたら、ビーチバレーの菅山かおるサンのドキュメンタリーをやっていた。 7月5日(2009年)のTBS 「情熱大陸」。

 鳴り物入りでビーチバレー界に転向してきた彼女だったが、そんなに世間は甘いもんじゃなかった、というのが、この番組のだいたいの方向性であった。

 まず、彼女の伸長が169センチという小柄だったことに驚く。 私と同じですか。 なんか、急に親近感(笑)。

 それはいいとして、こういう小柄な選手がビーチバレーをやろうとすると、シロートの私が真っ先に思いつくのは、砂地でジャンプするのは相当キツイのではないか、ということだ。
 案の定、バレーボール界ではジャンプの高さには定評があったという彼女だったが、ビーチバレーでは砂地でのジャンプに力が入らず、そのためスパイクの威力が出ない。 そのほかにも、風でボールの予測がつかずレシーブが乱れるとか、技術的な違いにとまどいの連続だ。

 私は彼女の試合の様子を、今回この番組で初めて見たのだが、そこだけ映していたのかもしれないけれども、なんだかずいぶんヘタッピに見えた。 同じビーチバレーでも、浅尾美和チャンの試合は1、2回見たことがあるけど、美和チャンはすごいボールに食らいついていってる、という印象があったものだが。

 しかも、彼女が直面しているのは、技術的な問題だけではなかったのだ。

 日焼けの問題。 確か番組では、月に5万くらい日焼け止めの費用がかかるとか言っていた。 ショエー。 それって、もとからやめたほうがよくないですか?とか考えてしまうぞ。 この競技、日焼けは避けられないでしょ。

 スポンサーの問題。 「はいたことがない」 というスカートまではいて、まるでコンパニオンのようなことまでしなきゃならんとは。 浅尾美和チャンが芸能的な活動をするのも、遠征費用を稼ぐため、とか聞いたことがあるが、つくづくこの競技、後ろ盾でもないとやってられないんですね。 選手間の格差がつくわけだ。 スポンサーがつくだけ、かおるサンはまだ恵まれている、と言っていいだろう。

 ご両親が出てきて、「お嫁に行ってほしい」「30にもなって水着になるというのも…」 と語っていたが、こうも勝てない状態が続くと、そう考えたくもなるだろう。 番組を見ている限りでは、男っ気がまるでなし。 いつもひとりで侘しく食事をしているとか。 …ホントかな?(笑)

 あげくに当初のパートナーとは解消してしまうし、この番組だけ見ていると、かおる姫の先行きは、なんの光も見えない、お先真っ暗、といった雰囲気である。

 それなのに、なぜか悲壮感が見えないのは、かおるサンが、意外とさばさばしている性格のように見受けられるからだ。 うがった見方をすれば、これがダメでもじゅうぶんほかにいろいろ道がありそうに見えるから、さばさばしている、とも言えるが。

 いずれにせよ、ビーチバレーという、一見華やかそうな世界が、ちょっとした思い付きだけでは、到底やっていくことのできない厳しい世界だった、ということが分かった、今回の番組だった。

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