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2009年8月14日 (金)

「任侠ヘルパー」 第6回 暗い話だよなあ、毎回

 「任侠ヘルパー」 第6回は、老いらくの恋。
 ミッキー・カーチスサンが初恋の女性にぐーぜん施設で再会する、というのは、やはりドラマによくあるパターンで。 それまで施設の女の子誰かれ構わずオシリをなでまわしまくっていた(うらやましいのう)ミッキーサン、とたんに恋に一直線モード。 おちゃらけと本気のスイッチの切り替わり方が、うまいなあ、と思う。 本音で話していても、冗談めいた話を混ぜ込むところなんか、とてもうまい。
 ミッキー・カーチスサンって、そりゃお世辞にも名演技者とは言えないかもしれないけど、実に味があるのだ。 泉谷しげるサンにしてもそうだが、ミュージシャンには、演技に対する独特のカン、というものが備わっているように見える。

 そして今回、もうひとつの物語の柱は、極道ヘルパーの一員、宇梶剛士サンの恋だった。
 恋、と言っても別れた奥さんにまだ恋している、というものだけれど、それっていいじゃないですか。
 その宇梶サン、自分の恋心とミッキーサンの恋心をダブらせていたが、山本裕典クンが老人の恋愛をにべもなく否定するのを聞いて、彼に殴りかかったりして大暴れ。
 これ、すごかったなあ。 宇梶サン、それまでいちばんおとなしかったのに、さすがその筋の人である。 やるときゃどいつもこいつもブッ飛ばす! 草彅クンもいったんはやられたが、さすがに王者の貫録、というか。 草彅クンが、いちばん喧嘩が強かった!

 ところがこのふたつの恋とも、最後は悲しい結末に終わる。
 暗いなあ、話が。 毎回。
 それなのによく視聴率がついていっていると思う。 毎回。
 結局この世界から足を洗えなかった宇梶サンが、ホントに幸せなのかどうか、っていうのも分からないし。

 ところで今回、そのふたつの恋と並行しながらだんだん膨らんできたように思ったのは、黒木メイサチャンの草彅クンに対する恋。
 仲里依紗チャンとの恋愛談議は、暗い話のなかで唯一笑えたやりとりだった。 すごみながらも、草彅クンが夏川結衣サンと話をしているのが、気になって仕方がない様子だし。 ここらへんのメイサチャン、ツンデレになりたくってなりきれないふうで、結構カワイかったりする。 タバコを吸えないのか、草彅クンのタバコをとりあげてゲホゲホやったりして。 「まじい」 とか。

 それにしても、若年性認知症は、頭がクラクラしたりするものらしい。 夏川結衣サン、いつもよろけているので、認知症とめまいは違うんじゃないかと思って調べてみたら、初期症状にはめまいも含まれる、とのこと。 精神的な起伏がなくなってくるので、うつ病と間違える人も多いらしい。 結構怖い病気です。

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