« 香取クンの 「こち亀」 意外とアリかも…でもなあ | トップページ | 「桑田佳佑の音楽寅さん」 声に出して歌いたい日本文学 »

2009年8月 3日 (月)

「総力報道!THE NEWS」 薄れる小林アナの存在感

 裁判員制度による裁判が行われたこともあって、非常に久しぶりに見た、TBSの 「総力報道!THE NEWS」。

 なんか、新しいキャスターが小林アナの隣に座っていた。
 竹内明サンというとか。

 この人、ずいぶん的確で鋭い視点で、アンカーマンの後藤謙次サンと絡んでいた。 ふたりのやりとりを聞いていると、まるでNHKのニュース解説を見ているような錯覚に陥る。

 ここでいやがおうでも浮き彫りになってくるのは、4月の番組スタート時から後藤サンに絡んでいた、小林麻耶アナの存在である。
 この日の小林アナは、後藤サンと竹内サンの間にはさまって、高度な会話が交わされるのをまるでテニスの観客みたいに眺めるのみ。 合いの手も入れるが、まったくその必要さえも感じないほどの、疎外ぶりだった。

 というのは私の個人的な感想なのかもしれないが、これは一種のいじめである。 ニュース読みにしても、長岡杏子アナという、強力な局アナが控えていて、ほとんど小林アナの出番はない、と言ってもいいだろう。 そこに竹内サンみたいな実力派(初めて見たのでどういう人なのか分からないが、この日の発言を見ていると、タダモノではないと思わせる)が割り込んできたら、小林アナの存在価値というのは、ただ置き物のように座ってニコニコ笑っていることにしかないようにさえ思えてくる。

 こんなところを見てしまうと、TBSは、経費節約のつもりで採用した小林アナがいきなりフリーになってしまったことで、彼女を干すつもりでこういうことをやっているのかと、ついつい勘ぐってしまう。
 それまで必死になって後藤サンに食らいついて 「先生教えてください」 みたいにやっていた小林アナが、途中加入の竹内サンと後藤サンとの会話の輪に入れないでいるのを見るのは、なんとも、昼間自分が働いていた会社の続きを見せられるようで、やりきれない気分になる。

 何より、小林アナのファンだった私は、彼女が輝きを失って、ただのおばさんキャスターになっていくのを見るのがつらいのだ。

|

« 香取クンの 「こち亀」 意外とアリかも…でもなあ | トップページ | 「桑田佳佑の音楽寅さん」 声に出して歌いたい日本文学 »

テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521783/45825793

この記事へのトラックバック一覧です: 「総力報道!THE NEWS」 薄れる小林アナの存在感:

« 香取クンの 「こち亀」 意外とアリかも…でもなあ | トップページ | 「桑田佳佑の音楽寅さん」 声に出して歌いたい日本文学 »