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2009年9月22日 (火)

約20年前の 「世界ふしぎ発見!」 ビートルズ

 はじめにお断り。 この記事、長いっス。

 TBS 「世界ふしぎ発見!」 で、ビートルズを採り上げるそうです。

 10月の改編期で、「オールスター感謝祭」 をやるでしょうから、おそらく10月17日(土曜、21時~)の放送になるのではないでしょうか(2009年)。

 予告編では、竹内海南江チャンがミステリーハンターのようです。
 ということは、海南江チャン、2度目のビートルズハンターですネ。
 その記事も書きました、こちら↓
http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/10/20-b498.html

 覚えている人は少ないかな、「世界ふしぎ発見!」 では、過去に1回だけ、ビートルズを採り上げた回がありました。 その時のミステリーハンターも、竹内海南江チャンだったんですよ。
 1991年の、10月26日。
 ひえー、もう20年近くも前。
 長寿番組ですからねー。
 今調べたら、1986年からですって。
 つまり、番組開始から5年目で、ビートルズをやっていた、ということですな。

 しっかりビデオ、とってありました。
 ああ~でも、最後の最後で、途切れちゃってる。

 You Tubeとか、使えればいいんですけど、ああ~、私ヘタレなので、やり方が分かりません。 仕方ないので、いつものように、拙い文章でご紹介しましょう。 サブタイトルは、「来日25周年記念 マジカル・ヒストリー・ツアー ビートルズがやって来た!」。

 まず出だしのCGからびっくり。 いやー、18年前ともなると、時代を感じます。 例えて言えば、スーファミの 「グラディウス」 レベルのドット数、つっても分からんかなー、宇宙に浮かんでいる地球にズームアップする、という方法。 そして現れる、イギリスの地図。

 竹内海南江チャン、ぅ若かぁ~い。 当時はゲジマユメークの全盛でしたから、海南江チャンもマユ、太ぉぉ~い。
 当然ですけど、皆さんお若い。 特に坂東サンは、まだ青年の面影を、何となく残してます。 変わらなくて笑っちゃうのは、黒柳サンは当然として、草野サン(笑)。 野々村クンも、最初のうちは純然たるレギュラーじゃなかった気がするのですが、この回は出てました。 まだ少年、という感じです。

 冒頭、パネルでビートルズのアナログ盤アルバムを張り出したものを紹介する、という、これまたアナログな方法で。 字も手書きだし。 でも当時は、すでにCDの時代でしたよね。 レコードのほうが大きいから、見栄えがするという判断だったんでしょうね。

 ただ面白かったのは、そこで紹介されていたアルバム、公式盤プラス 「マジカル…」 は当然として、そこにアメリカ編集アルバム、「ヘイ・ジュード」 が加わっていること。
 このアルバム、私が唯一、買っときゃよかったなーと思っているアルバムです。 いわゆるジャケ買い、というやつで。 ビートルズのアルバムのなかでは、いちばん芸術的に優れているのではないでしょうか。
 また、来日公演の、半券ではないチケットを紹介したり。 うわ高そう。

 ゲスト回答者は、ドクター中松サン(当時は、まだ中松義郎、と名乗っておりました)に、当時からビートルズファンとして有名だった、藤田朋子サン。

 まずリバプールの港の風景、ペニー・レーン、ストロベリー・フィールドを紹介。 そしてジョンが暮らしたミミおばさんの家、ポールの家を訪ねています。 ミミおばさん、当時まだ、生きていらっしゃったと思うんですが、住んでいるところは違ったのかなあ? 海南江チャン、ジョンの育った家の窓辺で、ハモニカ吹いてました。

 ポールの家は、当時ナショナル・トラストに寄贈されてはいなかったのかな? ポール役の男の子が出てきますが、ポール、左利きだってば。
 ポールの家の真向かいに住んでいたという老夫婦のインタビューもしています。 「ポールはどこにでもいる普通の子どもだったよ。 お父さんが優れたミュージシャンだったから、きっとその血を受け継いだんだね」 という、誰でも答えられるよーなコメント(笑)。 でもあれから18年。 このご夫妻はまだご健在でしょうか。

 ジョージの家とリンゴの家もしっかり行ってますねー。 リンゴの家などは、2階のガラス窓が割られているような状態で。

 クオリーバンク中学校、セント・ピータース教会、リバプール・インスティチュート高校にも行っています。 結構綿密な取材です。 ポールとジョージが、高校時代タバコを吸っていっしょに校長室で叱られたことが、出会うきっかけだった、と海南江チャンが解説していました。 「まったく、未成年がタバコを吸ってはいけませんよね」 と言いながら、タバコを吸う海南江チャン。 「マズー」 と言いながら、実際吸っているように見えましたけど。

 ジャカランダクラブも紹介。 キャバーンクラブは、当時すでに移転後だったかな? そのキャバーンクラブでサプライズゲスト。 あの、初代ドラマー、ピート・ベストサンですよ。 別にサプライズでもないか? 結構アッチャコッチャに、この人顔出してますから。 当時はまだ、市役所に勤めていたらしいです。

 「音楽的にも優れたバンドだったけど、ステージでのジョークが受けていたね。 なかでもいちばん受けたのは、観客にズボンを脱いで演奏してくれと言われて、ジョンもポールもすぐ脱いじゃって。 それでキャーキャー言われてね。 そんなことをするのはビートルズだけだった」

 ここで最初のクエスチョン。 海南江チャンの出題のあいだじゅう、バックでドラムをたたくピートが、ちょっとなんか、物悲しい、というか(笑)。
 「地元のクラブで人気が出てきたビートルズでしたが、まだまだお金がなく、楽器を買うのがせいいっぱいで、マイクがあってもマイクスタンドがありませんでした。 そこで、どこのクラブにも絶対あるものを、マイクスタンドの代わりに使っていたのです。 そしてそれは、ビートルズのトレードマークとなり、それを支えているのが、ビートルズファンの女の子の誇りになったのです」 さて、それはなんでしょう?

 なんか、簡単ですかねー。

 ドクター中松サンの答えは 「いす」。 「たとえこれが別の答えでも、チェアーが正解でございます」 という、ミもフタもないゴーインさ(笑)。 このゴーインさでこの後この番組に出てこなくなってしまったのか?(笑)

 正解は、「モップ」。 モップヘアーって、言いましたもんね。

 「ほうき」 と書いた黒柳サンと野々村クンは、オマケの正解。 ドクター中松サンと、「電気スタンドの柱」 と書いた藤田朋子サンは、ひとしクン人形ボッシュート(なつかしいなあー、ボッシュート)。

 CMも、18年前ともなると、興味深いものがあります。
 「画質新時代 革命児!」 というブラウン管テレビ。 こんなのあったかなーという感じですが、29型衛星放送テレビ・標準価格230,000円というのが目を引きます。 当時はまだ、標準価格というものを、ちゃんと明記してましたよね。

 本編に戻って、デビュー時の襟なしスーツを、父親と一緒に作ったという、ゴードン・メリングス氏へのインタビュー。
 「ブライアン・エプスタインが、清潔で礼儀正しいイメージを作ろうとしていたんだ。 そこで、舞台衣装をやっていた私のところに相談に来てね。 それで、クリーンな感じのする、襟なしスーツを作った」
 そして、アビイ・ロード・スタジオへ。 なんか足場が組まれていて、当時改装工事でもやってたのかな。 いや、なんか、外壁のペンキ塗りかえって感じだな、コレ。
 EMI本社ビルの、「プリーズ・プリーズ・ミー」 の撮影場所へも。 主だったところ、ホントに全部行ってますね。 プリンス・オブ・ウェールズ劇場にも足を運んでいます。 「宝石ジャラジャラ」 発言の、あの場所ですね。

 チャーチルが孫にねだられ、ビートルズに葉巻を送ってサインしてもらうよう頼んだ、という噂の真相を、当のお孫サンに訊いて、それが事実ではなかったことを突き止めるなど、結構突っ込んだこともやっています。
 その、噂つながりで2つめのクエスチョン。
 「労働党の党首だったウィルソンが身につけて国会に出た、と噂された、ビートルズグッズとは、なんでしょう?」

 ドクター中松サンの回答が、また面白い。
 「アーマー」、つまり甲冑。
 ビートルっていうのは甲虫という意味だし、労働党というのは反対勢力だから、アーマーを着ていかなくちゃならない。 絶対にこれです!とまた、自信満々のお答え。

 正解は、「長髪のかつら」。 1問目に続いて、なんとなく髪の毛つながりですな。

 これをウィルソン氏の事務所に電話で尋ねたところ、「つまらんこときくな!」 と、怒られちゃったらしいです(笑)。
 ドクター中松サンは、真相が分からないものは正解じゃございません!と悪あがき(笑)。 いいキャラクターだなあ(笑)。 「ふしぎ発見」 で、どんどん出してくれたらいいのに、…って、無理かなあ。

 ここでまたCM。
 「日立ニュース」、って、あったなあ~。
 日立の社員ひとりひとりを紹介するCMですよ。
 パソコンがちらっと出てきましたが、まーだウィンドウズ95以前ですよね。

 話は当時25年前だった、ビートルズ来日に。
 前座を務めたドリフターズの加藤茶サン。
 まあ、その後も何回か聞いた話でしたが、最初に聞いたのは、この 「ふしぎ発見」 でしたかね。 最初の時間の予定がどんどん短くなって、結局20秒になってしまった、という。 20秒だったっけなー?
 そして、当時まだご存命でいらした、司会のE・H・エリックサン。
 「司会者で、あれほど短い司会はなかったと思いますね。 『レディース&ジェントルマン、ザ・ビートルズ!』 これだけなんですね。 それで終わってから、『ザ・ビートルズでした!ありがとうございましたー』 で終わり」
 さらに、当時まだお元気でいらした、大島渚サン。
 「なんか、生を聴いているって感動が先に立って、元が取れなかったという記憶しかないですよね。 聞いたって言うよりも見たっていう。 豆粒みたいだけども」

 そして当然のごとく、いまはなきキャピトル東急ホテルの、ビートルズが泊まった部屋にも行っています。
 ポールが部屋を抜け出して散歩したという、皇居前広場、ジョンとリンゴが立ち寄ったという、表参道の骨董屋サンも。
 そして、ビートルズがジャケットに日本の福助人形を登場させたり、という、日本の影響を番組では説明していきますが、ここで3問目。
 「ビートルズが日本に影響を受け、『マジカル・ミステリー・ツアー』 というアルバムで自分たちの音楽に取り入れたものとはなに?」

 これも、結構その道では有名な話ですけど。

 またまた中松サンの答えが面白い。 「ジャパニーズドラム」、和太鼓だ、と。 「ビートルズのビートっていうのは、beatなんです。 それに、ロゴを見て下さい、Tの字だけ大きい。 これは、タイコのTです」(笑)
 黒柳サンと坂東サンの答えの取り合いも、いやーパターンですなあ。

 正解は、「民謡」。

 やはり、星加ルミ子サンのソースでしたね。 サイタラブシ(漢字、どんなだったっけなー)ですよ。 「アイ・アム・ザ・ワーラス」 の。

 またまたCM。
 うわっ、ハルク・ホーガンだぁぁ。 「ホソナガぁ~」 って、エアコンのコマーシャル。 なつかしいですなあ。

 最後のパートは、ビートルズ解散に至る道のり。 「アビイ・ロード」 のジャケットから、ポールの死亡説を紹介したり、旧アップル本社のルーフトップにも、行っております。
 4問目、ラスト・クエスチョンは、ちょっと変化球。 当時は問題が、全部で4問でした。
 「ビートルズと同じ勲章を受けた人が作った、当時の若者を象徴するものは?」

 正解は、「ミニスカート」。
 黒柳サン、当時自分も率先してそれをはき、大ひんしゅくをかったけれども、マリー・クワントというそのミニスカートの発明者が勲章をもらったとき、一矢報いた気分になったようです。 うーん、年の功、というか(笑)。 藤田朋子サン、せっかくミニスカートと書いていながら、サイケデリックファッションのほうをとってしまって、不正解。

 ここで正解をしゃべる海南江チャン、ミニスカートのファッションショーという演出ですが、いやー、なんか、いいですねー(笑)。 当時はまだ、色気がありましたね。 まあ、最古参のミステリーハンターだから仕方ないけど、海南江チャンを見るたび、つくづく色気がないなあと思ってたので、この映像は、ちょっとした驚きです。 なにしろ、そのミニスカートが、タイトなんですよ。

 トップ賞は、パーフェクトで、黒柳サン。 ああ~ここで、映像途切れちゃってます。 トップ賞の賞品は、なんだったんでしょーか。 パーフェクトの世界旅行は、イギリス8日間の旅とかなってましたけどね。 私も、死ぬまでに一度は行かねば、と思っています。 飛行機大っきらいですけど。

 今回のミステリーハンターが海南江チャンだというのも、たぶん18年前の映像と見比べ、ということをやるんだろうと思います。 今から楽しみです。
 いやー、長ったらしい記事を最後までお読みいただき、ありがとうございます。 最後にここをポチっとな、…って、私のブログではそーゆーことは、やっておりません(笑)。 あれって、なんなんですかね。 よく分からないんですけど。

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