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2009年9月 5日 (土)

「れんたろう」 の衝撃

 ちょっと昔の家電の話を。

 VHSのビデオデッキというのは、親が買ったものも含めると、5台くらい稼働しましたかね。

 最初は確か、ナショナル(パナソニックだったっけなあ?)の、 「マックロード」 だったと思います。 でもこれは、主にオヤジ専用。 なかなか使わせてもらえませんでした。

 それで当時景気がよかったオヤジが、家族用にと買ってきたのが、日立の 「マスタックス」。
 再生ボタンが大きくて。 オレンジ色の録画ボタンがその隅っこに、三角ボタンで配置されている。 デザイン的にも、とてもすっきりしていて印象的だったと思います。
 このビデオデッキは、相当使い倒させていただきました。 スッゴイ酷使したので、修理に出すこともしばしば。 調子がおかしくなると、まずビデオテープに録画した音声が、ホワホワホワホワという感じになってくるんですよ。 そのうちに、ちゃんと動かなくなってくる。
 昔はでも、修理するのにも、それなりに使ったからなあ、という、一種納得ずくのようなところがありました。 いまは、そんなに使ってもいないDVDトレイが壊れたりとか、ワケ分からんです。

 ビデオデッキが2台あるもんだから、よくその2台をつないで、ダビング作業もしたもんです。
 アナログなもんですから、ダビングすればするほど、画質は劣化していく。
 しかも、互換性が悪くて。
 つまり、マックロードで録画したテープをマスタックスで再生すると(またはその逆も)、画面にノイズの横線みたいのができる。 これを調整するのに、トラッキング機能というものがついているんですけど、なかなかしっくり合うことは、なかったような気がしますね。
 でも、ある程度画質が劣化しても、こんなもんだと思ってましたよ、昔は。
 いまじゃDVD画質でも、大画面で見てしまうと、やっぱりブルーレイでなければだめかな、と思ってしまいますもん。

 自分が働くようになってからは、いつかは自分専用のビデオデッキを買ってやる!と思っていたのですが、ようやく現金がたまったところ、パナソニックから 「れんたろう」 というビデオデッキが登場しました。
 確か当時、ウッチャンナンチャンがCMしていたんじゃないかな。
 「レンタルビデオのためのビデオデッキ」 みたいな売り文句だったと思います。
 8万だか9万だか、結構いまにして思えば、高いもんですよね。

 でもその 「れんたろう」、その性能の高さに、ちょっと舌を巻きました。

 まず、「ジョグシャトル」 という、テレビ局にありそうな、テープの編集場所をぐるぐる回して見つけだすことのできる機能。
 これが、CM飛ばし録画に、とても重宝するんですよ。
 1コマ単位で、CM直前のところで一時停止しておき、CMがあけるとそこから録画できる。 レスポンスが早いので、ボタンを押してから動き出すまでのタイムラグがほとんどないんですよ。
 だから、うまく操作すれば、CM部分を完全に除去できる。
 しかもですよ。
 つぎはぎ部分って、最初の部分だけ、変に変色したり、するじゃないですか。
 それがない。
 まるでテレビの画面がぱっと変わるように、何のノイズもなく、つぎはぎ録画できる。

 これ、私がその後に買ったビデオデッキにもできませんでした。 この機能って、スゴイ技だと思うんですけど。

 「れんたろう」 は、個人的には、間違いなくビデオデッキの傑作です。

 「れんたろう」 の部品交換ができなくなって次に買ったのは、ビクターのS-VHSビデオデッキ。
 このころになると、CM飛ばしとかの重要性が低下していたので、いい画質で見たいな、というのがありました。 それでS-VHS。 でも、正直なところ、標準で録画してしまうと、どこが違うのかな、という感じでした。 S-VHS用のテープとか買って、試してみたりもしたんですけどね。

 それもポシャって、またパナソニックに戻ってきましたが、これは言わば、昔のビデオを見るため用で、たま~にしか使いません。
 これを買った時ちょっとしたショックだったのは、デッキ自体が、ものすごく軽いこと。
 なんにも入ってないんじゃないかと思うくらい。
 昔は、デッキだけでなく、ビデオテープも、結構重かったですよね。
 それが今じゃ、まるでどっちもおもちゃみたいに軽い。

 なんか、ハッチャキになってビデオに固執していた時代が、なつかしいです。

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