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2009年10月 8日 (木)

「ブラタモリ」 上野 巨大なテーマパーク

 「ブラタモリ」 2回目は、上野。
 やはり全国放送だけあって、東京の有名どころを見せるやり方なんですかね。
 ところで、今回の放送の記事を書こうと思ったんですが、次回の放送が、わが街、二子玉川をやるらしいんですよ。
 いきなりこっちの話をしちゃいますけど(笑)。
 二子玉川って、地方の人にはそんなになじみのない場所のような気がするんですけどねー。
 しかもどうやら、鉄チャンの、あのカシオペアの人、名前なんていったっけか、その人がゲストということは、二子玉川から砧を走っていた、「あの電車」 のことをやるんでしょうなあ。
 いま二子玉川の裏の玄関口みたいになっているところから、新玉川線の架線下みたいになっているところ。
 あそこの道路って、昔電車が走ってたんですよ。 古い建物がひとつのこっていて、そこの部分だけ道路がカクカクとなってますよね。 そこからぐぐっとカーブして、世田谷信用金庫の横を抜けていくせまい通りがあるんですが、いまは遊歩道になっているそこを、電車が走っていました。 成城方面へ向かう玉堤通りと、ちょっと距離は離れているけど併行するような形で。
 たぶんそれを、やるんだろうなー。

 って、すっかり気持ちは来週にすっ飛んでますけど(笑)、今週の上野は、上野駅から不忍池、上野動物園まで、もとは寛永寺の敷地だったという、驚きの事実から。
 天海上人が、京都を模していろんなスポットを作ったらしいのですが、その発想が、ほとんどテーマパーク。
 徳川綱吉の墓をお参りさせてもらったりと、NHKでなければここまでさせてもらえなかっただろう感じです。 寛永寺の住職による、その犬公方サンの埋葬の仕方の話が興味深い。
 なんでも、両足の裏をぴったり合わせた形でのあぐらをかいた格好で、座ったまま埋葬されている、というんですな。 ということは、土葬ですね。 天下の悪法を作った将軍でしたが、こうして3メートルの地下から未だに江戸を見つめているのでしょうか。 いろんなことを考えさせられます。

 そして幕末の彰義隊の戦いでほとんどが火に包まれた寛永寺、その領地のほとんどを明治政府に没収されてしまいます。
 そこからの展開が、また興味深い。
 なんと、不忍池の周囲が、競馬場のコースだったというんですよ。 明治天皇も、ご観戦されたとか。
 こりゃ知らなかったなあ~。
 しかも、ウォーターシュートまであったとのこと。 あ、ウォータースライダーのことです。 昔はウォーターシュートって言ってましたよね。 このことはなんかで読んだ覚えがあったのですが、昔のウォーターシュートって、今回NHKのCGで再現していたようなやつばかりじゃなくって、滑り降りながら曲芸をしたりするパターンも、確かあったと思います。

 一行は暗闇坂、と呼ばれる坂の途中に建っている、ツタのからまるチャペル…じゃなくって洋館ぽい建物のなかへ。
 今はぬいぐるみなどのおもちゃの倉庫になっているのですが、昔は都電の電力を供給する施設だったとか。 上野広小路から動物園のほうへ向かう都電の名残を、一行は追い続けます。

 ここで面白かったのは、鉄チャンであるタモリサンが、都電にあまり興味を示さなかったこと。
 車より遅くて、走りがきびきびしてなくて、東京に来てから、あまり乗らなかったらしいです(笑)。

 それにしても、上野は1回くらいじゃすべて回ったことにならないくらいの場所。 聚楽のあったあたりとか、もっと掘り下げてほしい気もしましたけど。

 それでも、いろんな驚きを提供してくれるこの番組、なんだかNHKの優れたアーカイヴとして、後世に残っていくほどの、資料的重要性が、潜んでいる気がしてきました。

 あ~だけど、次回が楽しみだなあ~。 私の住んでるところですよ! みなさん!

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