« 「ウェルかめ」 第5週 ホントに変わってそうな松尾れい子サン | トップページ | 「不毛地帯」 第4回 ギバチャンの無念が伝わってこない »

2009年11月 5日 (木)

「ギネ」 第4回 ノリカが壊れた!

 記事の表題はおちゃらけていますが、実は今回の 「ギネ」 は、笑えるような話ではありませんでした。
 出産後の出血がひどく、血腫ができている西田尚美サンに、3度目の血腫除去手術をするかどうかで、松下由樹サンと藤原紀香サンが対立。 手術をするには体力がなさすぎる、なにより精神的にもたない、と主張する紀香サンの意見が結局通ったのですが。

 それがいけなかったのか、西田サンは再び具合が悪くなり、大量に吐血して、結局帰らぬ人となってしまうのです。 血だらけの描写は、ちょっとショッキング。 残酷過ぎて心臓に悪いと、賛否両論が起きそうなシーンでした。

 自分の決断に責任を感じるあまり、紀香サンは死亡宣告がされてもあくまで心肺マッサージをやり続け、なかば半狂乱の状態で引き剥がされる。 泣き叫ぶ西田サンの娘サン。 心肺マッサージと言えば、ちょっと不謹慎ですが、押尾事件のことをどうしても想起してしまいます。 紀香サンのマッサージは、まさに肋骨も折れてしまうような執拗さでした。

 娘サンの 「おかあさーん!」 という叫び声にも堪えましたが、八嶋智人サンの真夜中の慟哭シーン。
 いたたまれなくて、見ていられませんでした。

 ところで西田サンの演じる母親の死亡に、紀香サンの動揺の仕方が尋常ではない。 医師たちも紀香サンほどではないにしろ、相当動揺している様子。 病院で人が死ぬのは当たり前じゃないの?こんなに動揺しているところをほかの患者さんに見せていいの?と思うくらいでした。
 でもデータ的に、母体の死亡というのが、10万件に7件の割合でしか起こらないらしい。
 なるほどそれなら、医局全体の意気消沈ぶりも、納得できます。
 それをいい経験と割り切ってしまう本仮屋ユイカチャンと、そんな機械的にとらえられるかよ、という上地雄輔クンの対比がよかった。 上地クンは、「天地人」 ではハテナだったんですが、この現代劇ではなかなかいい味出していると思います。

 それにしても、紀香サンの意気消沈ぶりは、ちょっと常軌を逸していました。

 翌日 「元気に」 職場復帰した紀香サンの様子…って、その元気さからすでに危ない兆候(笑)。

 「鬼ーのパンツは破れないー」…って歌ってるんですよ(笑)。 なんなんだ(笑)。 クールの権化みたいな人が(笑)。

 西田サンの報告書を上地クンに丸投げしちゃうし、ああー現実逃避、入ってるなーとすぐ分かる状態。 あげくの果てに、帝王切開を行う必要のないレベルの症状に過敏に反応していまい、またまた半狂乱で帝王切開しようとしだす。 「ヤバいクスリ入ってんじゃないのかー?」 って近藤芳正サン、ちょっと冗談になってないんですけど(笑)。 紀香サン、完全に、冷静さを失ってます。

 いずれにせよ、予告編では、内田有紀サンが指摘していたような、院内感染から病院の責任に発展しそうな雰囲気になってきた感じです。 ようやく話が大きく動き始めた気がします。

 最後に、ちょっと別の話になってしまいますが、野球で放送時間が変更になるって、ずいぶん久しぶりに味わうような気がします。 「ギネ」 では、今回の日本シリーズ以外にも、クライマックスシリーズでの放送時間変更もあったから、これで2回目ですよね。
 昔は当たり前のようにあったんですけどねー。

|

« 「ウェルかめ」 第5週 ホントに変わってそうな松尾れい子サン | トップページ | 「不毛地帯」 第4回 ギバチャンの無念が伝わってこない »

テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521783/46677582

この記事へのトラックバック一覧です: 「ギネ」 第4回 ノリカが壊れた!:

« 「ウェルかめ」 第5週 ホントに変わってそうな松尾れい子サン | トップページ | 「不毛地帯」 第4回 ギバチャンの無念が伝わってこない »