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2009年12月30日 (水)

1981年12月29日 中島みゆきのオールナイトニッポン

 1981年の 「中島みゆきのオールナイトニッポン」、その年の最後の放送で流れた歌が 「根雪」 でした。 確かこの曲が入っているアルバム、「親愛なる者へ」 を買ったのはこの後だった気がしますから、「根雪」 を聴いたのも、これが最初だったのではないか、と思います。

 それ以来、「根雪」 を聴くと、年の瀬だーという気が、勝手にしておりまして。

 この曲自体が、降りしきる雪に閉ざされて、眠りについていくような街の様子を歌ったものであり、それが大みそかあたりの、買い物客が騒然としていたのが、夜になって急速に静まり返る、という雰囲気にとても合っていたために、強烈に私の心に残ることになったのです。

 今では大みそかとは言っても、深夜になったところでケータイでの年始交歓だの、いつまでたっても騒がしいような気がしますが、28年も前ともなると、初詣の場所以外は、都会でも本当に静かだったような気がします。
 そんなつつましやかだった時代のオールナイト、みゆきサンはやっぱり元気そのものだったですが、ちょっとその様子を書き記してみます。
 あ、蛇足ですが、この1981年の曜日のローテーションは、今年(2009年)と同じでした。 つまり、12月31日が木曜日で、1月1日が、金曜日。

 「あたしわりとあのー、月曜深夜のオールナイトニッポンっていうのは、あのーほかの番組に比べてね、なんか、品がないんじゃないかなーとか、ふと思ったりしてたわけー。 んであの、ニッポン放送ーのなかでも、もしかしたら私あの、あんまりー、アレなんじゃ、お行儀がよくないんじゃないかなーとかさ、ちょっと気にしてたのねーここんとこ。 んで今日あのー、この番組始まる前に、あのニッポン放送の番組も、ずっと、他のもねー、いろいろやっぱり勉強になるんでないかいと思ってあの、聞いたのねー、この番組のすぐ前の生放送なんか、聞いたのねー。 …いや体質だねコレーニッポン放送の!(エコーかかる)……エコーかかりましたね(笑)。 いい放送局です。 ニッポン放送でございます。 中島みゆきのオールナイトニッポーン。

 「お元気でしょーかー!お元気ですー私はー!あ、なんか声が大きすぎて今 『バリ!』 とか言いましたけどねー(笑)おたくのラジオ大丈夫でしたか? えとね、今年、1981年、最後の中島みゆきサンの月曜深夜、オールナイトニッポンの時間がやってまいりました。 偶然でしょうか、イヤミでしょうか、今日は12月29!日でございましてホントに(笑)なんてうれしい偶然かしら (註 放送当時のみゆきサンの歳は29歳でした)(当時のみゆきサンはやたらともうすぐ30になることを意識しまくっておいででした) しみじみーと、味わっているわけでございますが、とりあえず1曲目、29!日でアースウィンドファイア(ママ)『レッツ・グルーヴ』。

 そのあと新潟へコンサートに行った話などをされておりまして。
 当時確か、「アイラブユー新潟」 という曲が番組で話題となっておりまして、新潟が一種、番組内でのブームになっていました。

 「行ってきたもん。 新潟。 長岡。 わや。 ホーントに、いやもううれしかったわ、いや私って、新潟、なんか、あのー、すごく、勉強足りなかったなあ、と、思ったのね。 あの、あんなにビルあると思わなかったしね(笑)、いつの間にあんなにできたんでしょうねって感じで、いやでもね、あのー、ビルがあるからさ、ああ、なんかすごく、新潟というのは、知らないあいだに発展したんだなーとか、思ってたのね。 思ってたけどコンサートになったら違ったのね。 いやーなんたってアンタ、飛んでくるもの違ったもん。 分かります~? いや、新潟でホラ前ハガキあったじゃない、誰それのコンサートではパンツが飛んだとかさ、えっとそれからなんとかいろいろ飛んだとかあったじゃない?中島みゆきサン時はなに飛ぶと思ったらなーんだと思いますアータ、タマネギよ。 タマネギ。 とかね、すさまじい、300個のカップうどんが飛び交ったわけー(笑)。

 そして番組終わりの、モノローグ。

 「えー、お正月を迎える仕度を、いろいろとしていらっしゃることと思います。 えー、ま、家族と一緒にお正月を迎える人も、んー、ひとりでお正月迎えなきゃなんない人も、いらっしゃることでしょ。 えー、お体大事にして、えーよい年を、お迎えください。 お正月になったからと言って何が変わるというものでもないかもしれないけれども、いろんな悲しいことや、いやなことが、もしもあった年だとしたら、せめて31日の除夜の鐘で、ほっと少しの間でも忘れることができますように。 よいお年をお迎えください。 今年もありがとうございました。

 ――「根雪」――

 このときの 「根雪」 のインパクトがすごくて、それから数年、一年の最後に聴く曲はこの 「根雪」 にしよう、などという自分独自のしきたりを作りまして(笑)。

 紅白歌合戦が終わると、やおら自分の部屋に戻ってこの曲を聴く、ということが、しばらく続きましたです。 結構長い、6分くらいある曲なので、終わらないうちにオカンが年越しそばを作り終えてしまって、オタオタしながら聴き終えて、「ナニやっとるんだ?」 というオヤジの問いかけにもお茶を濁しながら(笑)そばを食べたものでした。

 この、「根雪」 という曲を好きになったおかげで、未だに、夜の雪景色というものが、大好きで。
 大雪というと、大変な方々も結構おいででしょうが、私は夜の雪を見ると、あの時代を強烈に、懐かしく思い出します。
 みゆきサンの本名も、「美雪」 というそうで、それ以来個人的に、みゆきサンには、雪のイメージがかたくかたく、結びついているのです。

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     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

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    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
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  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

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    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

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    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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