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2009年12月 7日 (月)

「吉田照美のソコトコ」 桜田淳子を、もう一度考える

 今週(2009年12月第2週、12月7日~12月11日)の文化放送 「吉田照美 ソコダイジナトコ」 の7時30分からの週刊エンタコーナーでは、吉田照美が振り返る昭和の歌姫たち、という趣向で放送しています。

 月曜日の本日は、桜田淳子。

 筋金入りの百恵ファンであった私も、当時は淳子チャンのファンでもありました。
 ただ、百恵チャンが年を追うごとに雪だるま式に超越した存在になっていくにしたがって、淳子チャンはだんだんその存在意義が薄れていったような、同時代に百恵チャンがいなければ天地真理クラスの伝説のアイドルになっていただろう、というきらいはあります。

 それでもいまにして思うと、淳子チャンは淳子チャンなりの、花を咲かせていたのは確かでした。
 特に今日の 「ソコトコ」 で流れた、淳子チャンの明確なターニングポイント曲であった、中島みゆきサンによる 「しあわせ芝居」。
 ブルーな曲調の歌はそれまでにもありましたが、この曲のリアルなブルーさというものは、現在聴いても胸にずしんとくるものがある。 それまでの阿久悠サンによるブルーな曲というのは、どこかおとぎ話ぽくて、乙女の悩みの域を脱していなかった。 「しあわせ芝居」 は、確かみゆきサン本人が、「淳子チャンに 『恋人がいます』 と歌わせたかった」 と語っていたのを、聞いたか読んだかした覚えがあります。 それは、谷村新司サンが百恵チャンに 「恋をすることさえも許されないで歌い続けてきた私」 と歌わせたことと共通の、「アイドルの本心を歌わせる」 という、それまでになかった 「アイドルの自分宣言」 とでも呼べるべき歌だったと、私は考えるのです。 このリアリティは、阿久悠サンには、失礼ながら書けなかった。 当時のニューミュージックと呼ばれたミュージシャンにしか、作れなかった。

 それにしても、車の中でこの曲を聴きながら、淳子チャンがそのあとどうして歌手として大きく伸びていかなかったのかなー、などと、思いにふけってしまいました。

 桜田淳子チャンについては、いずれしっかりしたものをこのブログにアップしたいと思うので、今日はこの辺でやめときますが、吉田照美サンに語ってほしいのは、なんと言ってもキャンディーズですな。 文化放送 「GO!GO!キャンディーズ(GO!キャン)」 で宛先音頭を歌っていたのが、何を隠そう私と吉田照美サンとの、初めての出会いだったのですから。
 いや、違ったかなー。
 「桂竜也の夕焼けワイド」 の、夕焼けトピッカーだったっけなー。

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