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2010年1月 5日 (火)

「NHK歌謡コンサート 祝700回」 紅白よりよかった…かな

 2010年最初の 「NHK歌謡コンサート」 は、700回記念の拡大版。 全部見たわけではなかったですが、こないだ(まだ1週間、経ってないんですねえ…)やった紅白歌合戦より、聴きたい曲がいろいろ聴けてよかった気がします。

 特に、八代亜紀サンの 「舟唄」。
 これって、映画 「駅STASION」 で倍賞知恵子サンの印象的な歌が聴けた、紅白歌合戦のなかでも、歴史的な歌のカテゴリーに入る気がします。 しかも今回の 「歌謡コンサート」、その倍賞サンが出ておりました。 紅白で、聴きたかったなあ。 いや、こういう曲こそ、紅白でやるべきなんですよ。

 去年の紅白は、60回という節目だったのだから、もっとこういう、紅白に貢献したような曲を、もっともっと聴かせるべきだったと、思うのです。

 森進一サンは、「襟裳岬」 と 「冬のリヴィエラ」 が聴けました。 いや、ひとり1曲でなくても、いいんですよねー、紅白も。 だいたいその原則なんか、とっくに崩壊してるじゃないですか。 紅白スペシャルとかでメドレーやったり、ワンコーラスずつ2曲やったり、平気でやってますよね。 嵐なんか、4曲も矢継ぎ早に歌っとったじゃないですか。 もう、関係なく、やっちゃえばいいんですよ。 だからアッコサンなんか、イライラしとるんじゃないんですか?

 北島三郎サンも、私が本当に聴きたかった、「帰ろかな」 を最後に歌ってくださいました。
 ただこのアレンジには閉口。
 何だってこんな大仰なアレンジをするんですくわー。
 しかもベースが、ブンブン鳴ってるし。 途中で 「カラスなぜ泣くの」 なんてコーラスが混ざるし。
 「帰ろかな」 は、限りなくオリジナルに忠実なアレンジで、聴かせてもらいたいものです。 マリンバのひそやかな音と、「帰ろかな、帰るのよそうかな」 という歌詞にとてもフィットした、迷っている心情を音にしているような、そんな秀逸な編曲なのです。
 こんな大げさなアレンジでは、「帰るのよそうかな」 と歌いながら、「帰るぞー!帰るぞー!」 と言っているようで、ダメです。
 しかも、2番が抜けてました。
 この曲、1番から3番までしっかり歌って、やっと意味が通じる曲なのです。
 ああ~もう、頼むよー。 「カラスなぜ泣くの~」 なんて歌っているあいだに、歌っとくれ(笑)。 カラスの勝手でしょ~(笑)。 あれ?夕焼けこやけ、だったっけな?(笑)

 途中で寸劇とかあって、それはそれでヌルかったですけど(笑)、紅白にももっと、派手派手だけでなく、こうした心にしみわたるような姿勢が欲しいなあ、と思った、今日の 「歌謡コンサート」 でした。

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