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2010年1月26日 (火)

二子玉川はいま、メチャクチャでございます

 思いっきりローカルな話ですが、見たいテレビもございませんので、私の住んでいる街、二子玉川について書かせていただきます。

 東急自動車学校のそばを、さっき車で通ったんですが、白いシートが張られていてガク然。
 オカンに話したら、とっくに閉校してる、とのこと。
 いや、なくなるとは、小耳にははさんでいましたが、実際この目で見てしまうと、やはりショックです。
 なんたって、私が自動車免許をとったのが、この東急自動車学校だったんですからね。

 東急自動車学校は、自動車整備士の専門学校も併設されていた学校でした。 私が免許をとった20数年前からすでに、相当歴史の古い学校だった気がします。 40年以上前、私が物心ついた時から、あったような記憶があります。 今ネットで調べたんですが、1955年に大田区田園調布にて創業され、1968年に世田谷区上野毛に移転したとのこと。 やっぱり私の記憶は間違ってなかったみたいです。 それで、今度は多摩市に移転したとのこと。 完全になくなったわけではなかったんですね。

 それにしても、やはり自分が免許をとった自動車学校がなくなってしまうというのは、なんかさびしい気がします。
 この自動車学校の斜め隣り的な位置にあったのが、都立玉川高校。
 この高校も、おととしかな、閉校になってしまって。
 確かどこかの高校と、合併したと思うんですが、いま玉川高校のあった敷地は、校門付近が道路の拡幅かなんかで取り壊されてはいるものの、建物はそのまんま。 校庭は、日曜日とかに子供たちのサッカー場みたいな感じで提供されているみたいです。

 私、この玉川高校に、中学校の頃、新聞部で取材に行ったことがあるんですよ。
 たぶん中学校のほうから玉川高校に、あらかじめ連絡がいっていたと思うんですが、結構おぜん立てされたような取材で。
 教室とか、体育館とか、いろんなところを見せてもらったんですが、ホントに予定調和、という感じで。
 私は取材、なんて言うと、結構アグレッシブなイメージがあったので(笑)、意気込んで行ったわりには、スッゴイ拍子抜けでした(笑)。
 それでこの取材を記事にして顧問の先生に提出したんですが、またこれが、全くの無反応(笑)。
 いいのか悪いのか、それくらい言ってくれたっていいじゃないの!(笑)と思いながら、ああこれは、よーするにボツなんだ、と(笑)。
 で、すっかりそのことも忘れ去っていたわけですが(笑)、中学校を卒業する際に手渡された校誌に、私の玉川高校の記事が載っていたんですよ。
 驚きました。 すっかり忘れていたもんですから(笑)。 考えてみれば、これがワープロよりずっと先に、自分の文章が活字になった最初でしたかね。
 そして30年後、このよーな記事を書いとるわけです(笑)。

 その、自分が取材した高校がなくなってしまったのですから、これもエライ悲しかったです。

 わが街二子玉川とその近辺は、近年大再開発が進んで、完膚なきまでにその姿を変えつつあります。
 ここら一帯が東急財閥の手の中にある感じがしてならんのですが、ここまでグチャグチャにせんでもよかろう、という気がしてなりません。
 特に私の住んでいる地域から二子玉川に向かうと、最近じゃ道路がどうなっているのか、行くたびに変わってたりする。 どうやったらあっちに行けるんだ!とか、毎日のように通っていないと分からない。 …これはちょっと大げさですが(笑)。

 だいたいこんなにでかいマンションをバカバカ建てて、インフラのほうはどうなっとるのか、と言いたいですね。
 二子玉川は地理的にも交通が集中する要所なんですよ。
 それをまたわざわざ渋滞する原因を作らんでもよかろうものを。
 道路を広くすりゃ済む問題じゃない、と思うんですな。
 広くするなら、二子橋も、川崎の大山街道も、全部広くせにゃならんと思うんですよ。
 246だって、なんかずいぶん前に、玉川高島屋裏のラーメン屋あたりから入れるような道路を作っておきながら、たぶん相当無理な計画だったんでしょう、現在になっても封鎖されたまんまですし。

 こんな無粋な前世紀の遺物を残しながら、小手先だけの道路拡張なんかをしようとしている。 玉堤通りだってここに向かって常に集中している、246瀬田交差点から二子に流入してくる車両も相当ある、そんな現状を考えもせず。
 要するに、二子玉川自体がかなりいびつな街になるのは必至、という再開発なんですな。

 まあ、出来上がってみないことには分かりませんけどね、この不況でどんだけマンションに人が入るかも分かりませんし。

 それでも、二子玉川の古き良き昔を次々に破壊していることだけは、疑いようのない事実なのであります。 喝ーっっ!

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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