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2010年2月13日 (土)

「A-Studio」 石田ゆり子サン 自然な人、ですよねえ

 「A-Studio」 2月12日ゲスト、石田ゆり子サン。
 この人、小さい頃、私の住んでいる世田谷区在住で、私の住んでいるところにとても近いところに住んでいたらしくて。 妹のひかりチャンでしたか、世間に出て来た時に、あそこの子だって、近所で噂になっておりました。
 またその石田サンのお家が、高嶋忠夫サンのお家とも、近いんですよ。
 というわけで、石田サンと高嶋サンの息子サンたちは親しい間柄、という話も聞いたことがありますが、そこに住んでいらした当時は、石田サンのほうは有名ではなかったので、たぶん有名になってからお友達になったんでしょうね。

 私にしてみれば、石田サンのお家も高嶋サンのお家も、ちょうど通学路で。
 そのお家の前の駐車場兼お庭みたいなところで遊ぶ小さい子を見たことがあるので、もしかしたら幼いころの石田サン姉妹を、私も見ていたかもしれません。
 そのせいですか、何となく親近感を勝手に抱いてるんですけど(笑)。

 話はずれますが、私も高嶋サンの奥サン、寿美花代サンにあいさつされたことがあります。 おそらくご近所のどなたにでもそうなされているのだと思いますが、知り合いでもなかったのにいきなりあいさつされて、ちょっとびっくりしたと同時に、芸能人っていろんなところに気を遣わなきゃならなくて、大変なんだなーと思った記憶があります。

 今回この番組を見ていて、石田ゆり子サンという人は、とても自然な人なんだなーという印象を、改めて強く持ちました。 なんか、飾らないんですよね、この人見てると。 いつもしっとりしていて、ガツガツしたところがない、というか。
 それがとてもよく表れていたのは、30年来の大親友、という人の目を通した石田ゆり子サンの姿。
 そのお友達のところに送られてくる石田サンの写メール、犬と一緒に食事中(笑)とか、ソファに寝そべってボケーっとテレビを見てるとこ(笑)とか、「なァんでこれ出すかなァ~もぉ~っ」、と恥ずかしがるのですが、なんかちっとも嫌味に見えないんですよね。 ああこの人、ウラオモテ、たぶんあるんだろうけど、それぜーんぶ態度に出ちゃう人なんだろうなー(笑)、という感じ。
 一緒にいて、肩の凝らないタイプなんじゃないでしょうかね、勝手な想像ですけど。

 映画 「サヨナライツカ」 で、中山美穂サンとタンゴを踊る、という場面があって、半年間必死になって練習したのに、結局バッサリ切られていたことを、「ホントにね、すごい怒ってるんですよ」 と言いながら、やはりその怒りが伝わってこない(笑)。
 銀座の焼鳥屋では、砂肝が竹串から取れなくて、怒りの形相で取ろうと歯を食いしばっていたらしいんですが(笑)。
 でもあまり怒りが表面に出ない、とても穏やかな人だと思うんですよ、勝手な想像ですけど。

 その大親友とは、老後に勝手に夫が先に死ぬもんだと仮定して(笑)、いっしょに住もうという計画を立てているほどの仲の良さ。 そのお友達のほうがご結婚なさっているんですが、結婚式でのメッセージのときは石田サンも号泣しながらになってしまったとか。 それを思い出したのか、石田サン、またウルウル来てしまった、と目頭を押さえていました。 こんな大親友がいるなんて、羨ましい限りです。

 今回石田サンの話で興味深かったのは、石田サンが女優の仕事に向いていないと、デビューしてしばらくの間思っていた、というところ。
 私も、妹のひかりチャンが結構体当たりの演技をするのに比べて、お姉さんのほうはお行儀のいい演技をするな、とかねてから思っていたので、この証言は納得でした。

 「25歳ぐらいまでは、もう早くやめようと思ってましたね。 そもそも向いてると、思った瞬間がなくて。 ヘタだし、その…緊張するし。 カメラの前で笑うとかがまずできなくて。 で、誰かに自分を見てほしいとも思わないんですよね(笑)。 恥ずかしくって。 で早くやめようと思って。 で、30になる時に、あ、やっとこの仕事の楽しさがだんだん分かってきて、この10年ぐらいですね、この仕事をやっていてうれしいなと思うのは…でも、本当の楽しさをまだ知らないような気もします」

 高校時代にお世話になった先生の話でも、とても石田サンの、その先生に出会えてよかった、という気持ちが伝わってきて、この人は大親友のかたもそうですが、かけがえのない貴重な人生の出会いをいくつもされている人なんだなーと思いました。
 そういう人の、芯は強い。
 そんな彼女が、「芝居の本当の楽しさ」 を味わう作品に、この先出会うことを、私も陰ながら期待しております。

 それにしても、鶴瓶サンが後説で力説していたんですが、デビュー時に共演された、故緒形拳サンの石田サンへの熱血指導。 ぶん殴られたらしいのですが、そのことを石田サン、まったく覚えてなくて(笑)。
 つくづく彼女、自然体ですよね(笑)。

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上

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     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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