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2010年5月 3日 (月)

「めざせ!ロックギタリスト」 第5回 メロメロになってきたますだクン

 先週 「おくりびと」 を見ていたら、見るのを忘れてしまった 「めざせ!ロックギタリスト」。 再放送をしっかりチェックしました。

 今回のテーマは、リード・ギター。

 リード・ギターというと、コードをびろーんと弾いたり、リフを弾いたりするバッキング・ギターと違って、まさにロック・バンドの華。 基本的に弦を一本一本、正確に弾く能力がないと、やっとられません(笑)。

 ところがこれが、思ったよりも相当難しい。 少なくとも私はそう感じます。
 これは、練習練習また練習、しかないのですが、私なんかはいくら練習しても、ちゃんとノーミスで弾ききれることが、ホントにまれなのです。 ここまで来るともう、正確なピッキングができる、ということは、向き不向きがあるとしか、考えられない。

 ましてや初心者のますだクンが、ハンマリング・オン、プリング・オフなどの技術を織り込まれた、今回のテーマ曲、キッスの 「デトロイト・ロック・シティ」 をいきなり弾こう、というのは、かなり無理の伴う作業だったようです。
 卒業試験も、テイク12でようやく突破。 原曲の、50%以下のスピードだったんですが…(笑)。
 最初のうちは、うまくいきそうな時もあったのですが、ヨッちゃんのギターが絡んで、ツイン・ギターのカッコいい部分になると、途端にまたメロメロになってしまって(笑)。 ここが決まると、快感なんですけどねー。 相手に合わせなきゃ、と思って、自分のペースを失ってしまうんですよね。

 見ていて感じたんですが、最初はハンマリング・オン、プリング・オフなしで全部ピッキングで弾かせ、慣れてきたらそれを加えて弾かせる、という練習方法が、より覚えやすかったのではないでしょうか。

 卒業試験を終えたますだクン、やり終えたというのに、なんか、浮かない顔(笑)。 もう、やんなってませんかね(笑)。
 「デトロイト・ロック・シティ」、この曲は我々の世代にとっては(もちろん私と同年代のヨッちゃんにとっても)、かなり有名な曲の部類に入ると思うのですが(洋楽好きにはですね)、ますだクン、ご存じないようでしたし。 やはり、知っている曲でないと、テンション上がりませんよね。 その点ではヨッちゃんが冒頭に弾いた、「いとしのレイラ」 のほうがよかったかも。 チョーキングの混じるギタープレイですけど、やる気は確実に湧くと思うんですよ、ますだクンの。

 今回私が参考になったのは、リード・ギターを弾くうえで、オルタネイト・ピッキングという、ピックを上からだけでなく、上下に動かして鳴らす、という方法が、早弾きには有効だ、という点でした。
 私の場合、ずっと上から下、なんてことはしないのですが、結構フィーリング重視でやってます。
 それがピッキングの不正確さにつながってるのかなーなんて、感じました。

 それと、最近のリード・ギタリストは、パフォーマンスをしなさ過ぎる、というヨッちゃんの指摘。
 ホントホント!という感じ。
 ホントに、出しゃばりませんよねー、最近のリード・ギタリストって。
 チョーキングをする時も、ヨッちゃんがやったように、自分がシャウトしているような感覚で鳴らしている人が、ホントにいません。 魂で弾いてない感じがするんですよ。

 それに加えて私が感じるのは、最近のリード・ギターで、印象に残るようなメロディアスなものを、聴いたためしがない、ということ。 心に残らんのですよ。 「いちご白書をもう一度」 を、見習ってほしいものです。 泣きのギター、というものが、ない気がします…って、最近の音楽って、まったく聴く機会がないので、あまりいい加減なことは申せませんが。

 キッスというバンドは、ハードロックにもかかわらず、そこらへんの 「泣き」 のフィーリングも、ちゃんと持ったバンドだったような気がします。 「ハードラック・ウーマン」「ベス」 という曲をリリースした時は、このバンドの懐の深さを、まざまざと感じましたもん。 ハードロックバンドで、唯一好きなバンドでした。 ハードなナンバーでも、メロディがちゃんとしてるんですよ。

 このバンド、顔に歌舞伎みたいなメイクを施すスタイルだったためか、ビジュアル的に、まったく歳をとらない、という大きな強みがある気がします。 もっと評価されてしかるべきバンドだと、思うんですけどねー。

 それにしてもますだクン、無事に最後まで、たどり着けるのでしょうか?(笑)

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コメント

いやぁ~懐かしいですね『デトロイト・ロックシティ♪』
小学生の時、NHKで放送されたKISSのライブを見て衝撃を受け、初めて買ったエレキギターで練習した曲がこの曲でした。
もちろん耳コピーなど出来る訳がなく、バンドスコアを見て弾いてました。まだあの時代TAB譜がなかったのか、押さえるポジションが解るように音符の下に分数が書いてあったのを思い出しました。

投稿: 1964 | 2010年5月 6日 (木) 18時28分

1964様
コメント、ありがとうございます。

いや、私も見ましたよ、NHKで放送された、キッスのライヴ! 確か、1977年あたりだったんじゃないかなぁ?
いやー、おどろおどろしいのなんの(笑)。
ジーン・シモンズは火を噴くわ、口から血を流すわ(笑)。 エースのギターからは煙は出るし(笑)。 一緒に見ていた、今は亡き私のバアチャンが、完全に引きまくっていました(笑)。

「デトロイト・ロック・シティ」 は、当時エア・チェックで(コレ、死語ですかね…笑)録音したのですが、曲が始まる前の、車に乗り込むまでのSEが入ったバージョンが、とてもかっこよかったことを覚えています。

タブ譜、というのも、当時はなかった気がしますねえ。 初めて買った 「リボルバー」 の楽譜、全部五線譜でした。

懐かしいことを思い出させていただいて、感謝です!

投稿: リウ | 2010年5月 6日 (木) 19時41分

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