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2010年5月25日 (火)

「めざせ!ロックギタリスト」 第9回 Charサンからのメッセージ

 ここ数回番組レビューをさぼっていた(笑)「めざせ!ロックギタリスト」 ですが、見ていなかったわけではありません。 ちょっと書くまでのテンションに至らなかっただけで…(笑)。

 と言うのも、うまくいくときとうまくいかないときのますだクンのテンションが、あまりにも違い過ぎるのが、見ててイタい(笑)、と言いますか。 や、それで毎回笑っているんですけどね、こっちは。
 でもまあ、振幅が激しい、というのは、嫌になるとすぐに投げ出してしまう姿勢に通じるわけです。 それでも初心者なりに練習を続けているますだクン、実に立派なのですが、これは番組用にお膳立てされたバンドがいるからこそできる環境に、あるわけでして。

 つまり、普通バンドを組んでしまうと、テクニックのないメンバーというのは、どうしても浮いてくるわけです。 それでもお互いに補い合っていくのが即ちバンドの結束力ということなのですが、それがないと結構キツイものがある。 でも向上心さえあれば、「あいつも頑張ってんだからみんなでサポートしてやろうよ」 ということになりますよね。

 ますだクンの場合、うまくできないとどうも必要以上に落ち込み過ぎる面があります。 しかも、それがどことなく、ムクレ気味の落ち込みかたになる、というのが気になる。 逆に、うまくいくときの天狗になり具合もまた、激しいものがある。
 これってますだクンが、わざとネタ気味に自分を演出しているんだと思うんですけど、こんなヤツがバンドにいたら、私だったらヤなんだよな~(笑)。
 ますだクン歌はうまいから、「お前ヴォーカルね、ヴォーカルだけやっててね」 って言いたくなりそうですけど(笑)。

 それでも、Charサンの 「SMOKY」 をここ数回プレイしているますだクンは、ペダル操作とか、トレモロアームを使ったアーミング?とか、ギタリストとして外せないテクニックを学んでいる気がします。 ここにフィードバック奏法も加えたら、もう完璧なんじゃないのかなぁ?
 アーミングはでも、あまりやるとチューニングがおかしくなるとか聞いた気がするのですが。 やりまくってますよね、野村義男クンも(笑)。 あんなにやりまくってもいいんだーと、ヘンなところで感心してます(笑)。

 そして今回私が久々に番組レビューを書こうと思ったきっかけが、この練習風景VTRを見ていたCharサンが、番組に対してメッセージをくれたこと(前置き長ゲェ…笑)。

 「や、これは第1回から見さしていただいてるんでー、どのように答えようと心配してたんですけどもー…思ったより、いい感じで。 お世辞ですけどねー(笑)。
 『SMOKY』 って曲はやっぱり、リズムが難しい曲なんですよね。 でー、たぶんその、ここまでは、エイトビートしかやってきてないものを、いきなりその倍の16ビートのものをやってるんですけども、の割にはー、その感じがカッティングで、出てるなーと、思ってー。
 これはあの、プロでも大変ですよ(笑)、ホントは。 他んところは、まあ何とかごまかしはあるんですけども、あのウラで 『ンパッパッパ、ンパッパッパ』 っての、揃えるというのは、…揃ってないですからあのプロの人たち、こっち側のなんか髪の長いギターの人も(笑)リード間違ってますしね」

 笑いました、ダメ出しされたヨッちゃん。

 「あのー、16ビートとは言え、やっぱり2拍4拍少ない拍8拍、そういうビートが倍になってるだけなんでー、必ずこう常にノっているとー、『ンパッパッパ、ンパッパッパッ』 ってこういうのがとれるんですよ、それをいま手先でー、『チャーチャー』 ってやってるんで、それを 『パッパッパッ』 って説明しても分かんないって思うんですよ。 ウラ(拍)で 『パッパッパッ』 なんでー(笑)。 実はー(笑)。
 これ某有名な屈指のドラマーの人でも、『スリーフォーパッパッパ、パッパッパ』 って3・3・7拍子になっちゃってる人もいるんでー、これの8つのウラの16で 『パッパッパッ、パッパッパッ』 ってのはねー、ちょっとやそっとじゃ出てこない気がするけれどもたぶん、テンポのある漫才だったら、(ツッコミでどつくマネをしながら)『何言ってんねん何言ってんねん』 って、そっから練習したほうがよろしいんじゃないですかね(笑)」

 なるほどでした~(笑)。 特に 「パッパッパ」 が、ウラ拍だったとは(笑)。 ヨッちゃんもアップストロークで 「こっちなんだー」 とか、鼻の下に汗かきながら、焦ってました(笑)。

 武道館でやるとかますだクンは言ってましたが、次回最終回予告を見るとどっかのライブハウスみたいですね。 どうもますだクン、『パッパッパ』 のウラ拍ができていないようでしたが…(笑)。

当ブログ 「めざせ!ロックギタリスト」 に関するほかの記事
第1回 待ってました!
http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/03/post-a305.html
第3回 チューニングが狂うワケが分かった!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/04/3-78fd.html
第4回 バレーってやっぱ、鬼門なのネhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/04/4-8fc5.html
第5回 メロメロになってきたますだクンhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/05/5-1d98.html

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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