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2010年6月 1日 (火)

「鶴瓶の家族に乾杯」 向井理クン in 安来

 「鶴瓶の家族に乾杯」 5月31日は、現在朝の連ドラ 「ゲゲゲの女房」 でマンガ家水木しげる氏を演じている向井理クンがゲスト。 舞台は布美枝(本名は武良布枝サン)の故郷である島根県安来市。

 向井理クンの 「理」 が 「さとし」 とばっかり思っていて、「おさむ」 だったということを今回初めて知ったくらい無知だったので、記事を書くにあたりウィキで向井クンのことについて調べました。
 現在28歳でデビュー4年ほどらしいです。

 私は 「ゲゲゲ」 が向井クンを見た初めてだと思っていたのですが、「のだめカンタービレ」 にも出ていたんですね、びっくり。
 ライジングスターオーケストラで、水川あさみチャンが連れてきた発足時のメンバーでした。

 黒木クンと藤田嗣治みたいな風貌の人は覚えていたんですが、なにしろ当時の向井クン、髪の毛が今と違って短くて、しゃれたメガネもかけていたもんですから、茂と同一人物だとはちょっと分からない。
 それにしても向井クンのしゃべり方って、千秋を演じた玉木宏サンとかぶるところがありますね。 なんか、声質が似ている。

 「ゲゲゲの女房」 は、ネットを眺める限り、ネガティブな批判がほとんど見られない、希有なドラマのような気がします。
 それはいかにも万人受けする温かさや懐かしさによるものだからなのだと思うのですが、細かいことは当ブログ 「ゲゲゲ」 関連を参照してもらうといたしまして、ドラマを見た人はほとんど皆さん、絶賛しておられます。

 その大好評ドラマの主役のひとりが、しかもこのドラマのふるさとである島根県安来市に舞い降りたのですから、地元の人々の反応も、そりゃ並大抵のものではなくて(ただし最初に出会った石屋さんを除いては…笑)。

 特に若い女性たちの向井クンに対する反応は、「今いちばん会ってみたい人に会った!」 という喜びが全身から爆発していて、見ているこちらもコーフンしました(笑)。

 実は 「家族に乾杯」 という番組の最大の魅力は、この 「有名人に出会って狂喜している一般庶民」 を見ることにある、と私は考えています。 だからあまり有名でない人がゲストの場合、その人の人間的な魅力が突出していないと、途端に番組自体の求心力も低下する傾向にある。
 向井クンはその点で今いちばん旬な時期にあると言えます。 「のだめ」 こと上野樹里チャンがのだめのふるさと大川町を訪ねた 「家族に乾杯」 と同様なコーフンが、そこにはあります。

 そして私が今回見ていて感じたもうひとつのコーフン。

 それは、布枝サンの実家を鶴瓶サンと向井クンが訪ねて行った時のくだり。

 ドラマでもご実家は酒屋を営まれていたのですが、布枝サンのお兄さんも兄嫁サンもまだご健在で、酒屋を続けていらっしゃる。 そしてドラマ中、布美枝が産気づいた兄嫁サンをリヤカーで病院まで送ったシーンで生まれた女の子供サンが、この町のガイドみたいなことをしていらっしゃるそうで、このかたも登場。
 しかも、ドラマの中で大杉漣サン演じる源兵衛サンが酒屋の前に営んでいた養蜂も、ご実家ではまだ続けていらっしゃるらしくて、鶴瓶サンと向井クンに、蜂の仔がふるまわれていました。 なんとなくうれしくなってくると言いますか、ドラマの中の方々がこうして出てこられるというのは、実に楽しい。

 そのうえですよ。
 向井クンも驚いていたのですが、このご実家、実寸を測ってスタジオセットで忠実に再現していたらしくて。
 この部屋でお見合いをして、当時のポンプ式のストーブを茂がガシガシやって点けたというところも、お兄様は目撃していたらしいです。 なんともこの生き証人ぶりには、鶴瓶サンも向井クンも鳥肌が立っていたようです。 そう言えば間取りが、とてもよく似ている。 なんか、すごいなあと思うことしきりでした。 歴史的建造物でもないのに、普通のドラマの舞台がいまだにこうして残っていることもそうですし、それを忠実に再現した、というNHKスタッフの凄さもそうです。

 そして今回もうひとつよかったのは、「そげです」「ですけん」「ごしなった」 など、調布に住んで1年以上になるというのに少しも変わらぬ、茂と布美枝のよく使う方言が、しばしば聞かれたこと。

 この方言が持つイメージと、兄嫁の娘サンが話していた 「おんぼらと」(ゆったりと緩やかな、あったかい感じの)した、いかにものんびりとしたこの土地の風情には、とても共通項がある。
 方言はやっぱり、いいもんです。 皆さん、方言を、もっと大事にしましょう!

 今回向井クンの素顔を見ていて、ごく普通の青年、という感じが強くしました。 現代的な側面を持っている、普通の青年。
 けれどもその価値観の中に、水木しげる氏が持っている一種独特の楽天的な哲学が根付き始めているような感じも、ちょっこししました。 「ゲゲゲ」 の向井クンの成長を見るのも、ますます楽しみになった気がいたします。

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テレビ」カテゴリの記事

コメント

2回目の投稿です。いつも楽しく拝見しています。
私も向井さんの「家族に乾杯」の前編を見ました。お見合いのシーンについて触れられました。
実は,NHKのスタジオパークで,そのシーンを撮影しているところを見学コースから見ていました。
ご存知かも知れませんが,東京渋谷のNHKには,スタジオの見学コースがあって,ちょうど撮影している番組をガラス越しに上から覗き込むような形で見学することが出来るのです。私が行ったときには,未だドラマの放映が始まる前でした。お見合いで松下さんが登場する前の場面の撮影で,残りの役者さん達が向かい合って座っていました。何かの待ちだったみたいで,しばらく見ていましたが,演技はなかなか始まりませんでした。
ドラマの放映のときも,このお見合いのシーンは楽しみにしていましたし,今回,その場面に出てくる安来の実際の部屋が見られて,感慨深いものがありました。
ちょっと長くなりましたが,今後もブログ楽しみにしています。

えーじ様
2度目のコメントをくださり、ありがとうございます。

スタジオパークでご覧になったんですか! いや、テレビを見ているだけの私と違って、アグレッシブですねー。 「松下さんが登場する前」 ということは、源兵衛役の大杉漣サンや古手川祐子サン、竹下景子サンに風間杜夫サンなどなどですか? いや、ホントは私も松下サンがいちばん見たいけど(笑)、それにしたってじゅうぶん豪華ですよ。

もしかすると、「ゲゲゲ」 の撮影シーンを見たことは、のちのちまで自慢できることになるかも知れませんね。 なぜなら 「ゲゲゲの女房」 は私が考える限り、「ちりとてちん」 以来の大傑作だと思うんですよ。 さりげなさ過ぎる伏線、週ごとに統一感を持たせる小道具、どんな端役でもきちんと描き尽くされている点、これが毎週ほぼ1時間半も見ることができるわけですからね。 シアワセ。

「ちりとてちん」 も傑作でしたが、あまりにも内容が濃すぎて、1週間分をまとめて見るとどっと疲れたことを思い出します。 「ゲゲゲ」 にはそれがありません。 どうしてこんなにすんなりと、しかも興味深く見ることができるのか、謎です(笑)。

お見合いシーンの撮影を見られたことは,自慢しちゃっていいんですね(笑)。これだけの役者さんを一度に見られたのですから。
お見合いの紹介者,後の仲人役の役者さんは,大河の新撰組!に出られていたのはお気づきになりまたか?この役者さんが大杉さんに台本を見せてもらい,待ちのときに台詞の練習をしていたところを見学できたのです。
リウさんは,土曜日にまとめて見てらっしゃるのでしたっけ?
私は,毎日,7時30分からBSHi,BS2と連続して見てます。
何が何でも朝その時間に起きるようになりました(笑)。
その週のタイトルが一週間のテーマになっていて,だらだらと続くのではなく,統一感があって,引きこまれますよね。

えーじ様
再コメント、ありがとうございます。

ややや、もちろんですよ、小林隆サン!

このところホントに、ほんのチョイ役が多くて、「新選組!」の井上源サンのようなスンゴイいい役が見ることができず、残念でならない役者サンですよ! 三谷幸喜サンあたりが、もっと重用していただくといいんですけど。

私はとりあえず、「ゲゲゲ」 は土曜日のおまとめ版を見ていますが、毎日の放送も結構フォローしておりまして。
えーじサンは、毎朝連続2回ですか! つわものだ…(笑)。

でも、何度見ても面白いんですよね、コレ。 私も土曜日に一気に見ると、あっ、これがあとでここにつながってくるんだ、とか、すごい発見があるんですよ、ありすぎるくらい。

ドラマ好きな人には、絶対お勧めの傑作ですよね。

はじめまして。
家族に乾杯を検索していたら、こちらのブログを
見つけました。家ではTVばかりみています。
日中はパートで勤めている主婦です・・

朝ドラは、今回、向井くんが出るので毎日
楽しみにしていますが、ゲゲゲ世代の私は、
主題歌の最後でちゃぶ台の前で、キャラクターみんながTVをみている姿が大好きです。
「子供は大変だ」と言っていた、村井さんがあんなに喜ぶなんて、なんか感動でした。
 Motherも、毎回みています。
 田中裕子さん、味がありますよね。。
 子供を虐待する事件が多いので、重いドラマですが、結末が楽しみです。

 また、お邪魔します。


 

mama様
はじめまして。 コメント、ありがとうございます。 お勤めですか、お互い大変ですけど、がんばりましょう!

向井クン、子供が生まれた時に、布美枝を「おかあちゃん」と呼んでましたよね。
それまで茂は、布美枝のことを「おい」とか「お前」とか、そんなふうにしか呼んでなかった気がします。
そして、布美枝も「おとうちゃん」と茂を呼び返す。 しまった、記事本文に書き忘れた、こんないいシーン!(笑)

「Mother」 は、暗い話なんですが、ところどころに笑える話が入っているのが、またいいんですよね。

継美チャンとうっかりさんの 「ネガティブしりとり」(笑)、継美チャンのいろんな体操もかわいかったけど、うっかりさんの「裏街道」 には普段仏頂面の松雪サンも笑ってしまってましたよね(当ブログでも、しっかり記事にしております)。

あと、「飛んで登って」、だったかな?「飛んで登ってじゃ上に行く一方だ」 とか、松雪サンがなにげなくうっかりさんにツッコミを入れているところ、とか(笑)。

なにしろ、つたないテレビ感想文のブログなので、お気に召すかどうかは心配ですが、またのご来訪を、お待ちしております。

ありゃ、見ればよかった…

実は、仕事のかたわら和裁学校に属してまして
学校の人たちがゲゲゲで使用される衣装(質屋に入れたり出したりした布枝の着物や竹下さん古手川さんの着物)を手がけてるんです。
衣装の仕事は常に急ぎなので大変。
そういったこともあってゲゲゲは真面目に見てるのですが、内容も素晴らしくてホントに良かった。
なんかもう、他人とは思えません。

母が島根出身ですが「だんだん」なんて言うのを聞いたことがないですけどねw

マイティ様
コメント、ありがとうございます。
ひゃー、「ゲゲゲ」 の衣装を手がけていらっしゃる和裁学校なんですか! 質入れした着物は、ドラマでもしっかり主役を張ってましたよネ! あの着物が戻って来た時には、ちょっこし泣きました。

島根ご出身のお母様、「だんだん」 なんて言わないんですか(笑)。 確かに私も、マナカナが連ドラで言い出すまでは(笑)、この方言は知らなかったです。 でも、心があったまる、いい言葉ですよネ!

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     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

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  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

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    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
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    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
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    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
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    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
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    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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