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2010年8月29日 (日)

「今夜も生でさだまさし」 浪花さだしぐれ・「てっぱん」 ヒロインも登場

 今回の 「今夜も生でさだまさし」 は、NHK大阪放送局からの放送。 「SONGS」 でお父上の精霊流しを見たそばからだったので、「なんかまっさんづいてるなあ」 と思いながらの視聴でした。

 読む予定のハガキをぶっ散らばしてしまったため、順番がワヤになってしまったせいか、一枚目のハガキから 「受信料をきちんと前納しているのに、NHKの映りがいちばん悪い」 というクレームの内容(笑)。

 さだサン、のっけから平謝りで、「なんとかいたします」 などと話しているのですが、さだサンの両翼にいる構成作家の井上サン、音響効果の住吉サン、ふたりとも硬い表情(笑)。
 ハガキのクレームが、アナログ放送を見ていてのものだったため、あと1年を切ったアナログ放送のメンテナンスなんかできるかよ、みたいな感じで何となく可笑しい。
 まあ、井上サンなんかはフリー、でしたっけ?あまりNHKとは関係ないみたいですが、いずれにせよ 「安請け合いはやめてほしい」 という感じでしたね(笑)。

 それ以外ではいつもと同じように番組は進行したのですが、途中でのニュースによる5分間の中断のあと登場したのが、なんと 「ゲゲゲの女房」 の後番組、秋からの新しい連ドラ 「てっぱん」 のヒロイン、瀧本美織チャン。 この番組定番の、再利用によるフリップに自分の名前を手書きで書いたものを持って、赤いエプロンといういでたちです。 これがドラマでのユニフォームなんでしょうかね?

 顔の印象としては、安田美沙子サンとか、加藤あいサンとか、その手の系統かな。 1400人余りのオーディションをくぐり抜けたにしては、わりかしフツーの顔というか。 でも、元気いっぱいですけどネ。
 …どおーも、「ゲゲゲ」 に思い入れがありすぎるせいで、警戒感をもって見てしまうようですなあ(笑)。 はきはきしていて、いい性格そうな女の子ですよ。

 警戒感ついでに書いてしまえば(笑)、この 「てっぱん」 のさわりの部分も紹介されたのですが、ちょっとこれについても一言(すいませんねえ…)。
 埠頭に佇んでいたあるおばあちゃん(富司純子サン)がトランペットを海に投げ捨てたのを、たまたま通りかかったヒロインのあかり(美織チャン)が海に飛び込んで取り戻すのですが、いきなり海に飛び込ませる体当たりの演技を新人に要求しているのはいいとして、そのおばあちゃんがヒロインの実の祖母だった、という、何となくいやーな予感のする偶然(笑)。

 警戒感ついでにさらに書いてしまえば(笑)、「今夜も生でさだまさし」 に登場したこの美織チャン、お好み焼屋の役ということで、お好み焼きの特訓の成果を披露!という触れ込み…はよかったんですが、ボウルから鉄板に流し込んだ生地を、いきなりへらで整えようとする(笑)。 まあとても細かいことを言って大変恐縮なのですが、フツー、ボウルについていた長いスプーンみたいなので形を整えますよねえ? 案の定へらには生地がべっとり付いておりました(笑)。 こんなんでダイジョーブかなあ…あ、いやいや、この程度で不安視するのは気が早すぎますよね?ね?(笑)。

 いずれにせよ、今回私が持ってしまった警戒感は、大部分の視聴者が抱いてしまう感情のような気がするんですよ。
 「ゲゲゲ」 という傑作の後番組に課せられた、それが重い十字架のような気がするのです。
 ともあれ、9月27日月曜日から、「てっぱん」 は放送開始だそうです。

 番組本編のほうですが、さだサンのお父上の話も再び触れられて、「SONGS」 の続編みたいな感じになったのですが、あの巨大な屋形船のような精霊船(この記事の直近の記事をお読みください)は、全国からお父上を慕う人々150人が集まったために、いきおいあんな大きな船になったということも話されていました。

 ご自身の父親の人生を 「ハチャメチャな人生だった」 と繰り返し強調していたさだサンでしたが、落ち着いたら 「さだのやばいじいちゃん」 という本を書いて 「佐賀のがばいばあちゃん」 と同じような装丁にして間違わせて売り出そうとか、明るく笑って生きていくことが本当の故人への追悼になる、そんなさだサンの思いを感じながらの、本日2度目の 「精霊流し」 でした。

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コメント

 リーンです。本日(8月29日)の最後はここに出没します。

 井上さんは、記憶違いでなければ『鶴瓶の家族に乾杯』の構成にも加わっていたかと。独特のゆるい感じ、たまらなく好きです。NHKも、実はバラエティ作るのは上手いんじゃないですか。あとは、『ケータイ大喜利』があれば十分です、わたしは。でも最近、深夜はテレビを見なくなり、今回の“生さだ”は録画で見ました。

 テレビに出演するさだまさしを見るたびに、私がファンクラブの会員に入っている山下達郎と比べてしまうのです。シンガーがテレビに出るとはどういう意味があるのかな、と考えてしまいます(他人事なのに)。さださんは意外に体育会系で、にぎやか好きなんですかね。この番組は、ラジオのノリが醸しだされて非常に面白いですが、今回は若干軽いお怒りモードがまぶされていた感じでした。お父上の悲しい出来事が影響しているのでしょうか。

『てっぱん』どうしましょ。『ゲゲゲの女房』にどっぷり漬かり、『おひさま』に気持ちが飛んでいる私はどう扱ったものか。来春のドラマはすでに信州で先行ロケを開始しています。そちらのニュースとドラマの出来が気になってしまい、落ち着きません。それに、いやーな予感のする偶然、大阪放送局はこんなむずがゆいストーリーがお好きなんでしょうか。本当にどうしましょう。

 あ、民放で好きなバラエティがありました。『笑ってこらえて』。さて、録画した『龍馬伝』を気合入れて見ます。 

 

投稿: リーン | 2010年8月29日 (日) 22時31分

リーン様
コメント連投に次ぐ連投、ありがとうございます。

まあ、さだサンはいつもあんなもんです(笑)。
髪の毛がふさふさだった(笑)30年以上前から、私はさだサンのフォロワーを続けておりますが、結構社会問題に対して、一家言を持つ人ですよ。 若いころは 「ぼくみたいな若造がこんなことを言うのはおこがましいけど」 という枕詞をよく使っておいででした。 今は若造ではなくなって、堂々と言えるようになった(笑)、それだけのことかと存じます。 さだサンはシンガーソングライターとしてだけではなく、いろんな問題意識を世間に発信していきたい種類の人間なのです。 山下達郎サンはその点、自分の音楽に没入するタイプですよね。

ミュージシャンがテレビに出る、ということが極端に忌避された時代も、昔ありましたよね。
おそらく自分の主張は歌にだけある、テレビに出るのは自分を歌で表現しきれていない証拠だ、という意識があったからなのではないでしょうか。 今はそんな思想的な縛りがなくなった気がします。 吉田拓郎サンがバラエティ番組のレギュラーをやった時には、もうあの時代のこだわりというものは、消滅してしまったんだな、と感慨にふけった記憶があります。

「てっぱん」 についてですが、まあこの手の偶然というものは、多かれ少なかれ、ドラマでは必然的にあるものですよね。 それがないと話が進まない、というジレンマもあるのでしょうが、それをいかにわざとらしく見せなくするのか、そこらへんは作り手の腕の見せどころのような気がいたします。

投稿: リウ | 2010年8月30日 (月) 07時35分

通ってる着物の学校の件ですが
「てっぱん」を通り越して「おひさま」の衣装協力(?)が、再び決定したそうで
お盆の頃、ポスター撮りでバタバタしたそうです。
時代設定が昭和初期。楽しみです。
(私は外野から見てるだけですw)

投稿: マイティ | 2010年8月30日 (月) 12時13分

マイティ様
コメント連投、ありがとうございます。

なんと、もうポスター撮りが始まっておるのですか! 早いですねー。 「ゲゲゲ」 の撮影も1年?やったそうですし、もう半年も前から制作が始まっている、というのは、毎度のことのようですね。

昭和初期の設定、ということは、またまた気合が入っている気がいたしますね!

投稿: リウ | 2010年8月30日 (月) 12時45分

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