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2010年9月 5日 (日)

「うぬぼれ刑事」 第9回 なんか、目が離せなくなってきた(笑)

 前回は三田佳子サンまで長瀬智也クンの恋愛対象になり、親父の西田敏行サンと取り合う始末にまで発展(笑)。 ますます節操のなくなっていくこのドラマなのですが、今回はさらに、光浦靖子サンが恋愛対象。

 …(笑)。

 いくらなんでもそれはないだろう、という感じですが、設定をしながら作者のクドカンサンがゲラゲラ笑っている図が浮かんで仕方がない。 こうなりゃ 「Mother」 に出てきた子役の継美チャンも恋愛対象にしたら面白いのではなかろーか?などと暴走をしてしまいそうなノリを感じるのです。

 しかも光浦サンに、長瀬クンをフラせるし(笑)。

 さらにここで、福島から長瀬クンの母親役で、イカル、じゃなかった(笑)竹下景子サンも参戦。 いや、キャラ的には、イカル(「ゲゲゲの女房」)なんですけど(笑)。 美人のイカル(笑)。 親父の西田敏行サンとの大ゲンカで、まあウッチャシイこと(「うるさい」 という意味です…先週長瀬クンが 「ウッチャシイ!」 と怒鳴ったのには、笑いつつも懐かしさを感じてしまいました)。
 でもまあ、竹下サンの出番は今回だけだろうなあ。 惜しいです。

 それにしても前回、西田サンが長瀬クンの同僚である冴木優(荒川良々サン)に、彼の妻である中島美嘉サンの元カレが自分の息子だということをばらしてしまったんですが。
 この冴木優(それにしてもカッコイイ名前だなあ…見てくれとは大違いで)、極度の下戸であるため、酔っ払っているときに聞いたその話を、てっきり次の日には忘れてしまっているもんだと思ってたんですよ。

 ところが、冴木はその話をしっかり覚えている。

 これってなんか、コメディドラマにはありえない、意外な展開だと思いまして。

 そのことで冴木は長瀬クンに必要以上に明るくふるまったり、いきなり屋上にホワイトボードを出現させて、またグチャグチャの字で自分の妻の浮気疑惑を解説を始めたりして、情緒不安定全開なのですが(笑)、そのことがドラマを意外なところで引き締めている。
 そして、中島美嘉サンは、ある日冴木のもとを、突然去ってしまうのです。
 なんか、目が離せない展開になってきたなあ(笑)。

 マンネリ部分に関してはワルノリの度を増しながらディティール崩壊させ、そのことでちょっと中ダレした時期もあったのですが、こうした別の部分の話の展開で、ドラマにまた面白さが戻ってきた気がするのです。

 このドラマの危なさは、毎回最後に繰り広げられる、長瀬クンの恋愛対象への二者択一なのですが、これってよーするに、犯罪のすすめですよね?(笑)
 その非現実さを受け入れることによって、このドラマ全体を支配しているシュールさに入っていけるかどうかが決定する。 何とも視聴者をゴーインに選んでいる、不遜なドラマであります(笑)。

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テレビ」カテゴリの記事

コメント

たしかに先週から面白くなってまいりました。
うぬぼれが見合いすると言い出し
「幻想(理想でしたっけ?)を捨てて無難な結婚しちゃえば、それが一番、罰になると思って」とサラッと言ったのが
ものすご〜〜〜〜くツボってしまいまして。
罰って!WWW
親子で踊ったりするのも良かったです。

今回、うぬぼれは見合い相手の智世さんにもホレれてしまいましたが
やはり栗橋先生(三津五郎)は、容姿がイマイチな教え子のことなど覚えてもいなかった。
うぬぼれの恋愛体質が浮き彫りになりました。(笑)

クドカン作品では、モラル崩壊(ありえねー!という展開)とコネタを楽しむことにしてるんで
今回のサダメ君と穴井の、メガネを使った「おばあちゃんコント」など、コマゴマ楽しませていただきました。
見合いの席に葉造がサダメの服で登場したのにも笑いました。

金曜日は「うぬぼれ」のあと、深夜にテレ東で『モテキ』ってドラマをやってまして
これが今クール、ゲゲゲに次ぐ大当たり作品なのです。
主人公の屈折のしかたがたまりません!

マイティ様
コメント連投、ありがとうございます。

ゲゲッ、そういう面白いドラマがあるなんて、早く教えて下さいよっ(笑)。 私はドラマに対する嗅覚がことのほか悪いので…(笑)。

長瀬クン、「罰になる」 なんて、言ってましたっけ?(笑) なにしろこのドラマ、結構い~かげんに見ているものですから…(笑)。

坂東三津五郎サン、しんから楽しんでこの役をやっているのがよく分かるんですよ。 個人的には数年前の大河で明智光秀を演じておられたのがダントツだったのですが、この教授役はそれを上回るインパクトであります。

おばあちゃんコントは、笑いました~。 でもうぬぼれ4の話は、聞き耳を立ててしっかりついていこうという意志がないと、すべての笑いどころについていけない部分がありますよネ(笑)。

長瀬クンのダンスは、わざとダサくしているのがとてもよく分かるのです。 これってダンスのかなり上手な人でないとできない芸当のような気がします。 股間を押さえるのはマイケルの真似なのでしょーが(笑)、ちょっとヤバすぎます。

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

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     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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