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2010年10月19日 (火)

「流れ星」 第1回 ダウナーな感覚あふれるフジの月9

 個人的には華やかな印象がいつもついて回っているフジテレビの 「月9」 ドラマですが、今回の話は、初回を見る限りかなり地味目な印象でした。 話が地味、と言うより、語り口がとてもあっさりと、淡々としている印象。
 主演の水族館職員の竹野内豊サンも、イメクラ嬢の上戸彩チャンも、かなり暗めの性格だからそう見えるのかもしれない。

 上戸彩チャンは、「10年先も君に恋して」 から連続してのドラマ主役ですが、「10年先も君恋」 の当ブログに書いたように、「上戸彩チャンは笑っちゃイカンと思う」 という、私の期待通りの役(笑)。 髪の毛も茶色に染めて、「君恋」 のリカとは全く別人であります。
 竹野内サンは、確かな演技力を持っているのに、それが生かしきれないドラマにばかり出ているような印象が、失礼ながら常にあります。 彼が最大のポテンシャルを引き出せたのは、わき役ではありましたが 「不毛地帯」 の兵頭だと思うんですけど。 まああまり私の見たいドラマの枠に入ってこない恨みはありますが、もっとちゃんと演技を見てみたい役者さんのひとりであります。

 今回私がこのドラマを見ようと思った最大の要因は、そんな主役のおふたりへの興味なのですが、実に見ていて安心感を感じさせる役柄なのではないでしょうか、おふたりとも。

 そんな竹野内サンの妹役が北乃きいチャン、そして婚約者が板谷由夏サン。 このふたりの組み合わせは、「八日目の蝉」 では母娘でしたが、年齢差的にはこっちのほうがしっくりくるかもしれないです。
 ただし竹野内サンときいチャンの年齢差が、少し離れ過ぎているという感じのほうが強いかな。 番組HPによるとその差20歳。 母親役の原田美枝子サンが40のときの子供のようです。 ずいぶん高齢出産です。

 ドラマではそのきいチャンが、肝臓病にかかり臓器移植をしないとあと1年の命、という話から竹野内サンを取り巻く人々に暗い影が落ちていく、という内容。
 それと並行しながら、ロクでもない兄貴(稲垣吾郎クン)の借金返済に苦しみ続け、ついには自殺をしようとする上戸彩チャンの様子も描写していくのですが、ゴローチャン、いかにもウサン臭くて(笑)、結構こういう役ハマってます(笑)。

 ドラマ冒頭で、踏切内に立ち尽くす上戸彩チャンを竹野内サンが救出するのですが、第1回目はそこに至るまでの話を実に丁寧に描写していました。
 しかしそれでも、第1回ラストに流されたその場面の続きには、説得力がない(笑)。

 きいチャンの肝臓ドナーが見つからないことに苦しんでした竹野内サンは、自殺しようとしていた女性が、何度か第3種接近遭遇(笑)を繰り返していた上戸彩チャンだということに気付き、いきなり 「家族になってくれ」「結婚してくれ」。

 「ハァ?」 です(笑)。

 要するにこのときの竹野内サンの心境としては、母親が婚約者の板谷由夏サンにドナーになってくれと無理なお願いをして婚約を断られ(たんですよね?)、上戸彩チャンがイメクラで働いていて自暴自棄になっていることも知っていた。 その挙句自殺をしようとしている現場に遭遇して、「要らない命だったらオレの妹に分けてやってほしい」 という感覚、でしょうか。 イメクラで働く女性を軽く見ている、という側面も感じられる。

 まあ、そこに至るまでに竹野内サンがかなり追いつめられていたことは分かるのですが、「結婚しよう」 はトートツすぎ、と言いますか(笑)。

 それでもこうでもしなければ始まらないのが、ドラマであります(笑)。 全体に漂う、押しつけがましくない雰囲気に誘われて、次回以降も見てしまうような気がいたします。 なにしろ、登場人物全体に(あえてゴローチャンも含め)、感情移入できそうな部分が大きいのです。 このドラマの最大の魅力は、そんな上っ面ではない人々の描写にこそある気がしてなりません。

 第1回目でいちばん共感できたのは、竹野内サンと上戸彩チャンとの最初と2回目の会話で出てきた、クラゲの話でした。
 対流をさせていなければ沈んで死んでしまうクラゲは、脳がないので感情もない、という竹野内サンの話を聞いて、感慨を深いところに沈めていく、彩チャン。 彼女がクラゲのように、悩みのない世界へ行くには、脳みそがなきゃいいのか…と共感を寄せる部分は、とても味わいがある場面でした。 そして2回目の竹野内サンとの会話では、「死んだら溶けて無くなる」 というクラゲに、ますます自らの現実逃避を、彩チャンはダブらせていくのです。

 そんな登場人物たちの描写が見事だからこそ、「結婚しよう」 という竹野内サンの申し出が引き起こす波紋に、注目せざるを得なくなってくる。

 とりあえず様子見、というスタンスですが、「最後までこのドラマにお付き合いしたい」 という吸引力はじゅうぶん持っているドラマのように思えるのです。



当ブログ 「流れ星」 に関する他の記事
第1回 ダウナーな感覚あふれるフジの月9
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第2回 なんか、あっという間でした~ http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/10/2-2223.html
第3回 一瞬で消えてゆく星、その星への祈りhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/3-f0b3.html
第4回 消えない流れ星http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/4-6d12.html
第5回 生きていてほしいからhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/5-8444.html
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コメント

突然、いろいろ書き込んでいいものでしょうか?
といいながら、私このドラマ結構好きです。

主人公役の2人も、元々好きですし。。。

私的のドラマの支持力は
女性主人公のけなげさと男性主人公の素直さ(ストレートさ?)なんですけど、合格です。
(今クールの中では一番取っつきやすかった。)

このドラマ、ラストが見えてるようで見えないですよ。
本当に肝臓を提供するのは上戸ちゃんなんでしょうか?
ゴローちゃんという選択肢も有りのような。。。
きいちゃんも訳あり出生のようですし。

リウ様は1回目のラストの唐突感がとおしゃいますが
自分的には(ストーリー的には)「結婚しよう」ですよ。「肝臓くれ」ではなく。
だって、こんな唐突なこと言うなんて絶対何かある訳でしょ。言われた方にしたらめちゃめちゃバリアですよ。こんな一番遠い距離をどうやって埋めていくのか
製作者及び脚本家の力量に期待します。

みり様
コメント、ありがとうございます。
いやいや、全く構いませんですよ、突然いろいろ書きこまれても(笑)。

このドラマで私が感心したのは、上戸彩チャンがフーゾク嬢の持つチャラチャラ感を、完璧に演じていたことでした。 そして自分がバカだということを、じゅうぶん自覚しているように見えるところ。 バカだから、アニキの借金をバカ正直に自分の体を売って支払い続け、完済したのもつかの間、自分の恋人のかめへんろ…じゃなかった(笑)大東俊介クンにアニキがまたもやこさえた借金を、イメクラ店主の光石研サンにとりあってまた支払って…。 自分を馬鹿だと卑下していなければ、とっくに逃げ出していい状況です。

ワタシ的には竹野内サンの上戸彩チャンへの求婚が、てっきり 「肝臓狙い」(笑)、のように見えたのですが…(笑)。 夢がなさすぎですなあ、私って(笑)。

久しぶりに見たドラマは、他に見たい番組がなかった「流れ星」(笑) それでもながら見だったので、ン?って思ってた。家族が欲しいって何? 彩ちゃんはゴローちゃんからは逃げられないの? でもオーラを消したような竹ノ内さんの演技、彩ちゃんの生足、よかったっす。それにしてもゴローちゃんは「十三人の刺客」で悪役に目覚めたのかな。ピッタリはまってましたね。ボクも最近臓器提供意思登録カードを作ったので、家族であっても臓器提供は慎重にしないと。借金を払ってもらった彩ちゃんが臓器を提供するのか・・・社会的問題じゃないの〜。水族館ではタコとクラゲが一番面白かったアールでした。

アールグレイさま

臓器提供意志登録カードをお持ちなのですね。
自分は未だに、何も残さずにあちらに行きたいと思っているので、なかなか踏み切れません。

何も残さずにと思っているのに、自分より寿命の長い物を作っていたりして。それもたまになんだかな〜〜

期せずして、今クールは命がいろいろなかたちで出てきますね。
ドリトルでは人でない生き物の命。
流れ星はお金に替わる臓器(いのち)
モリのアサガオは死刑囚という死のみ待つ命
ギルティは復讐により奪う命
番外か?医龍という救う命もありますね。

どのドラマが一番まじめに描けるのでしょうか?
善と悪と簡単に分けないで欲しいけれど。

PS
ギルティの玉木さんを見たとき
自分が頭に描いていた新宿鮫の鮫島さんとほとんど同じだったので、すこし驚いたのでした。役名は「マシマ」君

アールグレイ様
コメント、ありがとうございます。 お久しぶりでございます。

私は上戸彩チャンの生足、「もっとキミは太りなさい」 と思いました(笑)。 いきなり股を広げることの多い役で、オジサンにまたがっている姿を見たときは、相手方の男優サンは、「役得やのぉ~」 と思いましたけど(笑)。 でも、夜中に街をうろつくようなチャラチャラした女の子って、結構自分の股を広げることに屈託がないんですよ。 そこらへん、よく彩チャンは表現しているな、と関心はいたしました。

アールグレイ様、さりげなくすごいことなさっていらっしゃるんですネ! 自分もそんな意志を持ちながら、積極的にカードを作ろうとまで考えていない、傍観者同然であります。

みり様
コメント、ありがとうございます。 アールグレイ様へのコメントのように見えたので、みり様のコメントに返信するのは場違いなような気がいたしますが、ここで一緒に返信させていただきます。

自分より寿命の長いものを作っていらっしゃるんですかー。 してみると、私も同じようなものなのかもしれません。 このブログだって、いったいいつまで保存されるのか分かりませんが(サービス提供会社の存在する限り、でしょうか)、自分が死んだ後も残っていくものだと勝手に思い込んでおりますし。

自分より寿命の長いものを作る、ということは、自分がこの世に確かにいた証拠を残したい、という潜在意識の表れでもあるような気がいたします。 死んでもお墓は残りますが、誰も自分を知っている人がいなくなれば、それで自分も、その瞬間に、二度死んだことになる。 もし生まれ変わったとしても、前世の記憶がある人なんか、非常にまれ。 自分の人生は、いまここで生きている自分だけのものでしかないんですからネ。

命を扱うドラマが多い、ということは、それだけドラマを作る側の意識にも、向上が見られる、ということでしょうか。 毎日毎日ドラマだらけでくたびれますが(笑)、逆に楽しみでもあります。 手の込んだ感想文を書く身にとってはしんどいですが(笑)。

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» 月9ドラマ 流れ星 動画(流れ星 ドラマ動画) [無料ドラマ動画「Youtube動画」]
月9ドラマ 流れ星 10月18日 放送開始~ フジテレビドラマ 流れ星 主演の竹野内豊さんは、ドラマ「できちゃった結婚」以来9年ぶり、上戸彩は「婚カツ!」以来の出演。 流れ星あらすじ 新江ノ島水族館に勤める岡田健吾(竹野内豊)は、婚約者・相澤美奈子(板谷由夏)との結婚を控え、幸せな気分でいた 同じ頃、槇原梨沙(上戸彩)も、恋人・藤代誠(大東俊介)から両親に会ってほしいと言われ、笑顔になる そんなとき、梨沙(上戸彩)の携帯電話が鳴る 誠には秘密にしていたが、実は、梨沙(上戸彩)はイメクラ... [続きを読む]

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    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
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  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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