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2010年10月30日 (土)

「ギルティ 悪魔と契約した女」 第3回 あーあ、やっちゃった

 どうも第1回目から見ていないせいで上っ面気味な記事になってしまいますが、とりあえずエラソーに知ったかぶり的に書かせていただきます(笑)。 ネタバレしまくりはいつものとーりです(笑)。

 コメントをくださる方々の 「一線を越えてしまった」 との情報に、ひょっとして菅野美穂チャンは美山加恋チャンの心臓手術を阻止してしまったのか?という不安を抱きながら見ていたのですが、「殺された」 のは加恋チャンの父親役、石丸謙二郎サン。 と言っても、「一線を越えた」 とまではいかないような気も…。

 ドラマの描写を見る限りでは、石丸サンが死んだ直接の原因は、美穂チャンが 「飲め」 と命令した薬品を飲むことを彼が拒絶し、地面に叩きつけたことによって起きた、その気化した薬品の成分によるものと思われます。 これって私の見ていなかった第1話でふたりの人物が自殺に追い込まれたのと、構造的には似ている気がしたんですけど…。 いや、第1回目を見てないからなあ、下手なことは言えない…(笑)。

 美穂チャンが石丸サンを脅す道具として持っていたのが、加恋チャンに移植されるはずだった心臓。 でも本当は、肉屋の店員が自慢するほど新鮮な(笑)「ブタのハツ」。 ドラマでは本物の移植される心臓をいかにも美穂チャンが横取りしたように見せかけていましたけど、「いや、それはないな」 と踏んでいたせいか(我ながらいやーなドラマの見方をしとると感じます…笑)、石丸サンが勝手に先走って心臓バクバクいわせてる、という感じがしたのです。

 で、「飲め」 と言われてその気になって…じゃなかった(笑)、あ、いやそーだった(おちゃらけ気味な表現で誠に申し訳ないです)その気になって石丸サンが飲んでしまうのか…?というと、やはり彼はそれしきのことで服毒などしないだろう、と思ったんですよ(ますますいやーなドラマの見方をしていると痛感いたします)。

 なにしろ私が見た限り、石丸サンはどこまでも自分大事な人物。 加恋チャンへの愛情も、実は自分かわいさの裏返しでもある、そう感じたのです。 心臓移植を怖がる加恋チャンに、凄んで無理やり言うことを聞かせましたよね。 それに肝心の手術当日、「どーせ自分がいてもいなくても一緒」 などと秘書にぬかして、手術なんか二の次三の次。

 そんな石丸サンが娘の命のために自分の命を犠牲にする、などとは到底考えられないのです。
 美穂チャンもそこんところはじゅうぶん承知していたんじゃないでしょうか。

 美穂チャンがどこまで石丸サンの行動を予測していたのかは分からないです。 ただその薬品は、気化しても毒性が強いものだった、と仮に想定いたしますと、それが充満しやすい電話ボックスのなかに彼女が石丸サンを追い込んだのも、美穂チャンの想定内、予定通りだった気はするのです。

 となると、未必の故意(そうなることがじゅうぶん分かっていながらそれを強要した、という意味でしょうか)、ということになるのですが、このレベルって、飛び降り自殺やホームでの服毒と同じレベルのような気がするんですね。 あーでも、ヘタなことは書かないほうがいいかも…(笑)。

 私がこの回興味深く見たのは、やはり美穂チャンの 「ぶりっ子モード」(笑)。

 真島(玉木宏サン)が美穂チャンのことをもっと知りたい、という刑事の習性で近づいてきているのを、果敢に恋愛アタックされていると勘違いして意識しまくりの図は、見ていて相当面白かったです。 「ぶりっ子しすぎ」 つー感じもいたしますが(笑)。 その純情ぶりが、とても眩しいんですよ。 ひょっとして彼女はそんな自分と悪魔の自分とを、両方楽しんで演じているんじゃないでしょうか。

 私が強く感じるのは、美穂チャン演じる野上芽衣子という女性が、「天使」 にせよ 「悪魔」 にせよ、そうして自分の人生全部を 「演じて」 やり過ごそうとしている点です。

 だからこそ石丸サンを間接的に殺してしまった後の彼女の慟哭が、とてもリアルに思えてくる。

 同じように 「自分を演じている」 ことを強く感じさせるのが、唐沢寿明サン演じる鬼太郎…じゃなくって(笑)フリージャーナリストの堂島。

 この男、完璧に 「人の不幸は蜜の味、真実なんかどーだっていい」 タイプのエセ記者なのですが、今回石丸サンの遺体をそれこそ興味本位丸出しでカメラでパシャパシャやったあと、ちょっと見せた厳しい表情に、何か重たいものを抱えていることを予感させるのです。

 それにしても玉木サン、美穂チャンに対して確信犯的なことしまくりじゃないっスか?(笑)
 自分の部屋に女性を呼ぶ、もうこの時点で美穂チャンは意識しまくりなのですが(笑)、なんか食ってくか、でカップラーメン(笑)、いきなり手は握るわ(笑)。 しかもこれが男性の生理状態全くなし、玉木サンは美穂チャンを捜査対象者としてしか見ていないんですからね(笑)。 罪づくりすぎ、とゆーか(笑)。 手を握られた美穂チャンは玉木サンをガチョーンと一発ぶん殴ってほしかったなあ…。

 それをやったら 「のだめ」 まんまなんですが…(笑)。

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コメント

そう、石丸さんが絶対に薬品を飲まないことを想定して、電話ボックスに入るよう命じたのです。
1話での服毒や投身は被害者(?)が拒絶しようとすればできた。そのかわりに妻や孫が犠牲になったかもしれませんが。
石丸さんのケースは完璧に消すために仕組まれた犯罪ですよね。
(ただ、飲むこともせず、あの瓶を割らなかったらどうするつもりだったんだろうと思いますが…)
どっちも毒を盛ってるんだから同じようなものかなあ〜

>美穂チャン演じる野上芽衣子という女性が、「天使」 にせよ 「悪魔」 にせよ、そうして自分の人生全部を 「演じて」 やり過ごそうとしている点です。

面白いですね。
ウブなほうも演じてますか。「こんな私にうっとり」。

唐沢ジャーナリストは石丸弁護士のケータイを持ち去りましたね。
彼は自分も芽衣子に狙われることを想定してるでしょうね。

投稿: マイティ | 2010年10月31日 (日) 00時25分

リウ様
マイティ様

あー、自分が一線越えたと思ったのは、
前2回は選ばざるえないとしても、死にゆく方を自ら選んだわけで、必ずしも手を下したと言えない状況であったのではないかと思っているのです。
現に、赤ちゃんは人形だったし、奥さんをあの場で落とせない状況ではあったと思う。あんなに人目があるとヤバイとおもう。
(たぶん失敗したら、次にまた恐怖を与えることは考えられたと思うのです。チキンレースな訳で)

でも、今回は、彼が服毒しなかったらを考えていた時点で「殺意」を持っていたわけで、結果に満足していたようだし。これは明らかに次はナシという戦法ですよね。
だから殺意を立証できるところに立っちゃったかなと。なので、一線越えるところに立っちゃったな〜、って。

ブリッ子についてはリウ様に同意です。
ちょっとやり過ぎ。対比を立たせる意味も含めて
あちゃ〜ッて感じですね。
女を発揮できる時代に収監されてたから?
しっかり演じている風ではありませんか。

真島サン(玉木さん)って、自分が女の人を籠絡できると思ってあの態度なんですかね?
本人は、それなりに普通に接しているのだけれど
相手(芽衣子サン)が過剰に反応しているような気もするんですが。何せ、芽衣子サンそういう時期に娑婆にいなかったので免疫なさそう。

第一、真島さんの彼女、吉瀬さんなのだとすると、美男美女カップルで、自分達が必要以上にモテるとか、かっこいいとか思っていないような気がします。きっと互いにフツーなわけで。

天使か悪魔かというより、女神(裁く人)か悪魔(断罪する人)と芽衣子サンつねに上から目線な人格に見えまする。それだけに怖い。

唐沢さんは、浮きまくりな状態なので今後どうからんでくるのか、ややこしそうです。ちょっと苦手キャラ。

投稿: みり | 2010年10月31日 (日) 01時21分

マイティ様
コメント連投、ありがとうございます。

うっ、やっぱり第1話を見ていない弱みが…(笑)。 ただ単にその飛び降り場面、服毒場面しか見ていない私には、細かい判断が出来かねます(笑)。

「天使」 のほうも演じている、とゆーのはですね(笑)、やっぱりちょっと、「わざとらしさ」 を感じた、という理由からですかねcoldsweats01

ただ芽衣子にとって、「天使」 も 「悪魔」 も、両方なければ通常の精神状態が保てない、という側面はありそうに思えるんですよ。

あのケータイは、重要な証拠となりそうでしたよね。 宅八郎は、どーするつもりなんでしょーか?(笑)

投稿: リウ | 2010年10月31日 (日) 05時14分

みり様
コメント、ありがとうございます。

はぁぁ…なるほどです。 微妙な表現なんですね。 でもこの先芽衣子がいろんな人間に復讐していくのに、全部自分の正当性を貫き通す、というのは、結構難しいことなんだろうと思います。 だから今回は、一歩踏み込んでしまったのではないでしょうか。

逆に考えると、こうすることで、ドラマの作り手は芽衣子を 「やり逃げ」 にさせたままドラマを終わらせようとはしていないことが分かりますよね。

私は美穂チャンの 「ぶりっ子」 ぶりに、うぶな女を演じてでもいなければ自分の正常が保てない、という部分を感じるんですよ(マイティ様への返信と、内容がダブりますが)。 つまり 「天使」 と 「悪魔」 が相互に支え合って正気を保っている、という感じです。
それってやはり、切ないものがあります。

玉木サンは男の私から見て、絶対、なーんも意識してないと思いますよ(笑)。 無神経すぎ、と言いますか(笑)。 それは彼が超イケメンであることが原因なのです(笑)。 女性に積極的に愛されたことのない人間は、女性に対してもっと自意識過剰になるものであります。

彼は、ストイックですよcoldsweats01
でも捜査対象者としての興味は、彼の仕事熱心さによって恋愛感情に移行する可能性が、非常に高い(エライ決めてかかってますが…笑)。

吉瀬サンも、同傾向だと思いますけど(笑)。

唐沢サン、浮きまくった末に、深いキャラだったりして…(笑)。

投稿: リウ | 2010年10月31日 (日) 05時33分

>玉木サンは男の私から見て、絶対、なーんも意識してないと思いますよ(笑)。 無神経すぎ、と言いますか(笑)。 それは彼が超イケメンであることが原因なのです(笑)。 女性に積極的に愛されたことのない人間は、女性に対してもっと自意識過剰になるものであります。

↑ココ、面白いなあ。
たしかにカップ麺でしたからねw

私は以前、変にお互い見つめ合うようなシーンも挟まれていたし
表向きには「芽衣子の過去の事件を探る」のが目的だけれども、人物に興味が無くはないんだと思います。
「こんなに犬や病気の子供たちに愛情を注げる優しい子が、なぜ冤罪に巻き込まれた?」
そして、無意識にも芽衣子の存在が癒しになってるんですよ。
でもあえて「恋愛」は意識しないようにしてるような。


「こんなにピュアで優しい子が、復讐」
の構図を際立たせるために、あえてブリッコを強調してるんでしょう。
恋愛に免疫が無いのも理由ですが。
あのブリッコはたぶん演出のせいだと思うんですが
もしかしたら深い脚本で、ブリッコしてることでバランスとってる(素の芽衣子はもっとサッパリした女だったり)のか、
女優本人の芝居が大ゲサなだけなのか、
もうわからん!(爆)
不自然なのだけは確実です。

この先、「アタシは悪魔に魂を売ったのよ!」みたいなシーンが出て来るのかしら?

投稿: マイティ | 2010年10月31日 (日) 15時32分

みり様

>前2回は選ばざるえないとしても、死にゆく方を自ら選んだわけで
>でも、今回は、彼が服毒しなかったらを考えていた時点で「殺意」を持っていたわけで

そうそう、そういうことなんです。
私の文章がアレなんで…

そういや落とそうとした赤ちゃんは人形だったですね。

そうか、電車ホームと屋上のケースは「死ねない」と拒絶されても次があるわけですね。

投稿: マイティ | 2010年10月31日 (日) 15時42分

リウ様 

これ以上、追求してもしょうがないことなのですが
つい、言わずには。。。。ごめんなさい。
芽衣子サンの現在の基本的性格は悪魔だと思うんです、自分。

で、そこを「隠す」ためにあえて、演じている優しさ(ブリッ子)なのでは、思えてしょうがなくて。

というのは、アンの迷子騒動(第1回エピソード、ごめんなさい)のも、
たまたま真島さんが来ちゃっただけで、彼は予定外因子
であって本当は三輪さんの奥さんに近づく方便でなかったのかなと。
そのために、周りをだます必要から「迷子→こんなにもアンを大切にしている芽衣子」を演出したように思うんですね。

そもそも、人間ってそんなに違う人格を一つの入れ物に入れられないように思うので、どちらかはかなり意識してもう一つの反対の方を押さえ込む必要が生じると思います。そのストレスたるや、ましてや演じる方の人格で
人を愛さなくてはならないとなると、やがて真実の自分を認めてもらいたくなると思うのです。そのとき激しい葛藤に自分が苦しむようになるのでは。

悪魔でいるためにはもっとストイックになっている方が
本当は楽なんじゃないかな。

だから、今3連勝の芽衣子サンがどこまで連勝記録を伸ばしていくのか、やがてつまずき始めたときにどういう行動に出るのかが(物語の)勝負のしどころなのではないのかと思ってみちゃうんですよ。


マイティ様

とは言っても
1回、2回のチキンレースは充分に勝算有りで臨んでいるとおもいます。>芽衣子サン
「単なる脅し」とばれると脅しは続きませんから、ね。


投稿: みり | 2010年10月31日 (日) 17時44分

リウ様、皆様、

私は、芽衣子が天使を演じているとは思えないのです。。
芽衣子の時間は【10代のまま】止まっているから。。。いちいち少女のように驚いたり戸惑ってしまう。。。優しくされた事も弄ばれた事もないから、それをかわしたり、受け流す事も知らないのだと思います。 復讐だけを糧に生きてきた芽衣子には、出所後、恋愛なんて縁もなかったでしょうし。。

そして菅野さんが大げさに演じているようにも思えない。。 私の芽衣子に対する見解は甘いのでしょうか。。もともと芽衣子が悪魔なら悪魔と契約なんてする必要はなかったのでは。。

私はこの回、少しずつ真島に惹かれていく芽衣子が哀れで。。(T_T) 復讐を成し遂げるようとする悪魔には‘恋’というとても人間 ら しい感情は邪魔だから。

真島の元カノの万里(吉瀬さん)は嫌いで真島と別れたわけではないらしくて。。今後、真島と芽衣子の関係にどのように絡んでいくのか。。真島は復讐者である芽衣子にどのように心を寄せていくのか見守りたいと思います。

第3話で分かったことは。。。

1.真島は堂島から「15年前の芽衣子の事件は冤罪で、この“毒入りケーキ事件”について、当時、芽衣子のほかに“真犯人”がいると いう噂があったが、これを無視し、芽衣子を犯人と断定する記事を書いたという話を聞いたこと。

2.当時の捜査資料を調べた真島は、担当監理官の名前がないことに気づく。そこで事件を担当した元刑事の平田に話を聞くのですが、平田が思い出した管理官の名前は三輪周平(モロ師岡さん)。

第1話を振り返ってみると、三輪の事件を調べる真島は、三輪の家で、背後で起こった飛び降り自殺の新聞記事を見つける。万理から三輪が失踪する前 に、女子刑務所を密かに訪ねていたことを聞く。そして三輪の家で真島は、「警察官として許されない行為をしてしまった。それは幾ら悔やんでも悔や みきれない。だから せめて自分の手ですべてを終わりにしようと思う。」という書置きを発見していたことから。。三輪が芽衣子の事件に深くかかわっているのは間違いな いし、芽衣子と接触している可能性も高く、三輪自身がターゲットになっている可能性も高い。。

捜査一課の宇喜田(吉田鋼太郎さん)理事官も何か絡んでいるようだし。。野上芽衣子の冤罪事件は単なる殺人事件ではないらしいということ、それに事件の全貌も 芽衣子と姉や母との関係もまだ一切知らされていないのです。

「良心の呵責に苦しむのは人間だけ。悪魔に罪の意識など、存在しない――」というオープニングの台詞を
第1回目は芽衣子役の菅野さん、第2回目を真島役の玉木さん そして今回は堂島役の唐沢さんが言っているのですが。。どうして、芽衣子以外の役の方が言うのかなっと 何か意味があるのか。。
それも今後、分かって来るのか。。気になっているところです。

なんだか まとまりのない文章になってしまったようです。申し訳ありません m(_ _)m

投稿: ペコ | 2010年10月31日 (日) 19時02分

ペコさま

>私は、芽衣子が天使を演じているとは思えないので
す。。
>芽衣子の時間は【10代のまま】止まっているから。。>。いちいち少女のように驚いたり戸惑ってしまう。。>。優しくされた事も弄ばれた事もないから、それをか>わしたり、受け流す事も知らないのだと思います。 復>讐だけを糧に生きてきた芽衣子には、出所後、恋愛な>んて縁もなかったでしょうし。。

なるほど、そういう見方もありですね。
みなさん、深くご覧になっていて、それぞれの楽しみ方を聞かせていただけるの、とっても楽しいです。
以前より、真剣にドラマ見てしまいます。

投稿: みり | 2010年10月31日 (日) 23時15分

マイティ様
再コメント、ありがとうございます。 返信が遅れました。 申し訳ないです。

なんか、私が留守の間に、またやたらとコメント欄が盛り上がっておりますネ(笑)。 それだけこのドラマのことを話したくなる、ということなんでしょうね。

ここまで芽衣子の印象がそれぞれのかたによって分かれてしまう、というのは、やはりスイッチの切り替え具合、振幅の具合がとても激しいからなんだろうと感じます。 芽衣子がぶりっ子、みたいに見えてしまうのは、マイティサンのおっしゃる、「長い拘留のために、男に免疫がない」、というのがいちばん当たっているような気がいたしますが…。

ただ思うに、拘留生活を続けている間、芽衣子の心のなかには復讐、ということしかなかった気はするんですよ。 そしてそれが自分の生きる意味だ、本当の目的だ、と思い込んでしまったフシがある。

そんな彼女が釈放されてシャバに戻った時、「やっとこれで目的を達成できる」 というところばかりに目が行ってしまって、彼女をサルベージしようとする(まだ救おうとしているまではいっていませんけど)玉木サンの存在は、全くの想定外だった、そんな気がするのです。

「カップめん」 についてですが(笑)。
まあ変に意識していれば、千秋センパイみたいにスパゲティカルボナーラ地中海風みたいなメニューを作るでしょうけど(笑)。 いや、千秋センパイの場合は、ただ単に自分が料理上手なのをひけらかしたいだけか(笑)。

投稿: リウ | 2010年11月 1日 (月) 11時27分

みり様
コメント、ありがとうございます。

私が注目しているのは、真島が訪ねてきたのを見て、ペットサロンの横山めぐみサンなんかが美穂チャンのことをからかったりしたときに、美穂チャンが結構それを無視した態度を取ったことです。

ブリッコを通すのであれば 「そんなことないですよ~」 などとワザトラシくはぐらかすもんだ、と思うんですよ。
あ、おぼこ娘の顔を見せてるのは、真島にだけか、そんな気がしました(またまた全編見ていないのにこういうことを断定するのは危険か…笑)。

悪魔になるためにはストイックでいなければならない、というみり様のご意見、なるほどです。 自分に人間らしさを取り戻させてしまう真島の存在は、芽衣子には邪魔!(笑)

でもそんなオアシスがなければ、悪魔としてのアイデンティティ(なんじゃそりゃ?)も保てないのかも。 石丸弁護士をやっつけたあと真島に慟哭の電話をするのは、彼女の人間性の、魂の叫び、断末魔なのかもしれません。

投稿: リウ | 2010年11月 1日 (月) 11時44分

ペコ様
コメント、ありがとうございます。

もともと芽衣子が悪魔なら悪魔と契約なんてする必要はなかったのでは、というご意見、そうだよなーと思いながら読みました。 私がこのコメント欄マイティ様やみり様への返信に書いたことと、期せずして同じようなことをお考えだったようですね。 話が思わず重複してしまいました。

私が考えているのは、「天使の顔」 というのは、芽衣子がそう生きたかった姿なのではなかろうか、ということです。

これは真島が芽衣子の母親を訪ねたとき、ほとんど錯乱状態になってしまった場面を見て、そう感じるのです。

いったい芽衣子はその昔、母親といるとき、どんな顔を見せていたんでしょうか。 もし純情な娘だったら、母親もここまで芽衣子を誤解しまくりな感じにはならなかったような気がするんですが…。 それともあんないい子がこんなことをするなんて、いやいやいやあ~~っ!という感じなのかもしれませんけど。 いまのところはホントに、どれが本当の芽衣子の顔なのか、私自身はちょっと分からないです。

ただ悪徳弁護士を殺してしまったあとの慟哭だけは本当の感情だと確信しています。

それと。

主題歌が流れるタイトルバックで、登場人物たちが十字架に架けられたようなポーズをとっていますよね。 個人的には、どうもこれが気になります。

十字架、と言うと 「Mother」 を思い出すんですけどね。

こっちの十字架は、胸の部分にぽっかりと穴が開いています。

これは心の虚無感を表したものなのか、それとも埋められない心の傷を表わすものなのか。

いずれにせよ、今後も注目であります。

投稿: リウ | 2010年11月 1日 (月) 12時03分

リウ様

返信ありがとうございます。m(_ _)m

>「天使の顔」 というのは、芽衣子がそう生きたかった姿なのでは

う~ん深いですね。。さすがです!^^

そして、みり様

ありがとうございますm(_ _)m

>みなさん、深くご覧になっていて、それぞれの楽しみ方を聞かせていただけるの、とっても楽しいです。
以前より、真剣にドラマ見てしまいます。

本当にそうですね。 わたしも楽しく深くドラマをみるようになりました!^^

投稿: ペコ | 2010年11月 1日 (月) 23時31分

ペコ様
コメント、ありがとうございます。
まずペコ様にお謝りしなければなりませんdespair。 当ブログ別件の記事のコメント欄で、ペコ様がご覧になっているかどうか分かりませんが、「龍馬伝」 の船中八策の部分に自分があまり心を動かされなかった、と書いたことにです。 「あー確か、ペコサンからここ、感動したってコメントいただいてたよなー」 と思いながら、自分の気持ちをそのまま書いてしまいました。 他意はございませんので、ご了承いただきたいと思います。

いずれにせよ、ご一緒に楽しんでまいりましょう!

投稿: リウ | 2010年11月 2日 (火) 11時57分

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