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2010年11月 7日 (日)

「ギルティ 悪魔と契約した女」 第4回 真島の気持ちをちょっと考えてみた

 第1回から見ていない弱みもあってか、これまで真島(玉木宏サン)の気持ちのなかに、芽衣子(菅野美穂チャン)への恋愛感情はない、などとコメント返信でさんざ書いてきたのですが(笑)、第4回でいきなり真島が芽衣子を抱擁(!…笑)。 やはり深い読みが出来ていませんなあ…。 見るドラマが多すぎるとか言い訳したくないですが(しとるやん!)、このところちゃんとドラマを見る能力が、低下しているようであります。

 真島と芽衣子の出会いの場面から見ていないので、真島の気持ちがどう推移しているかがちょっと把握しにくいのですが、私なりに真島の気持ちを考えてみました…ってやはり片手落ちになってしまいそうなのですが。

 どうも宅八郎…じゃなかった(笑)堂島(唐沢寿明サン)の書いていた公判記録を真島が見るまで、真島は芽衣子が今回の連続不審死事件に絡んでいる、ということを知らなかったようですネ。 もともと別件の三輪(モロ師岡サン)の失踪を調べている時点でそこまで真島が芽衣子のことを疑っているのか、と思っていました。 私が真島に、芽衣子に対する恋愛感情なし、とシッタカで(笑)断定したのは、そこに原因があるのです。 勘違いも甚だしい(笑)。 前言撤回!であります(笑)。

 で、私がよく分からない点で重要ではないかと思われるのは、芽衣子が三輪の犬を預かっていることに、何か裏がないのか?ということ。 三輪が自分にとって復讐の相手になるのかを見定めるために、芽衣子は三輪の犬に接近した、ということなのかなー?

 いっぽうで芽衣子は真島が刑事であることを、今の時点では知っていませんよね。
 つまり純粋に、真島に対する思いが芽衣子のなかでは交差している。 自分に近づいてくる真島の気持ちを、だから純粋に復讐との兼ね合いの中で拒絶しようとしている。 真島に対する恋愛感情を芽衣子も持っている証拠ですよね。
 でもそれは、真島が刑事だと知った瞬間、一気に 「これは自分に近づくための打算だ」 と芽衣子が考えてしまう可能性が大きい。

 真島は三輪が芽衣子のことを 「かわいそうなことをした」 と話していたことを、今回の捜査の段階で知るのですが、そこから昔の事件が芽衣子の冤罪だったのではないか、ということに気づいてはいるものの、芽衣子が復讐をしている、ということまでは気付いていない。

 真島が芽衣子を抱きしめるのは、実にその段階なんですけど。

 この、いきなり抱擁(笑)というのは、やはり恋愛感情からきていることはあると思うのですが、真島は直前に、吉瀬美智子サンが芽衣子を探りにペットサロンきていることを知っている(ここでペットサロンオーナーの横山めぐみサンと従業員の滝沢沙織サンが完璧に痴情のもつれだとカンチガイしている図は、笑えました)。
 そこに現れたのは、どこで知ったんだか、芽衣子が前科者であることを知ったお客のオバハン。
 芽衣子をののしりながら、自分の飼い犬を奪い取って出てゆく。
 それに毅然と対応する横山サンに、うなだれる芽衣子。

 そんなことが立て続けにあったあとで、真島は芽衣子を抱きしめている。

 そこには先に書いたように、恋愛感情という気持ちも持ち合わせながら、冤罪で長い間苦しんできた芽衣子に対する真島の強い同情の気持ちも同時にある、と私は考えるのです。

 今回私が注目したのは、毒入りチョコで兄と甥が死んでしまったところ、そして裁判での芽衣子の回想シーン。

 要するにこれらの回想シーンの芽衣子は、芽衣子の本来の姿ですよね。

 現在の芽衣子は、天使の顔も悪魔の顔も、どちらとも昔の芽衣子の顔ではない。 これまで自分が考えていたように、芽衣子はどうも、両方とも演じていることで、精神の平静を保っている、という感じがします。

 ドラマは冤罪事件の公判で証言に立った人たちが連続不審死につながったことで、真島はカナヤの危険を察知し、カナヤの事務所へと急行する。 当のカナヤは、芽衣子から5億円の身代金と引き換えの誘拐脅迫電話を受け取っている最中。
 もうこの時点で、「脅迫」 の罪が芽衣子にはさらについてしまっている感じですが(芽衣子の罪状は、もうどうにも止まらない、という感じですよね)、真島は芽衣子のさらなる犯罪を止めることが出来るんでしょうか?

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コメント

リウ様

真島の芽衣子を抱きしめる行動は私も、どう解釈するべきかとても迷ってました。
(幸いに私にはかんがえるじかんがじゅうぶんあったので。。。。by芽衣子サン)

リウ様の見解を聞いてから一番自分がしっくりくる考え方は、視聴者を巻き込むための単純且つ意図的な演出なのではないかと。
(このドラマの演出や製作に「アンフェァ」の方がいるようですよ。)
先週の予告も意図的に真島が芽衣子に思いを寄せてる風な作りになっていましたので
わざと扇動的な演出にしたのでは無いかと思います。

なので、あえて解釈すると
身を引こうとする女を黙らせる一手段。(言葉で伝えるのは面倒なので善きにつけ悪しきにつけ先に手が出るタイプの男性っていますよね。)と思いました。

そうでなく、真島が芽衣子に思いを寄せていたとしたら
玉木君、演技下手すぎ。


タイトルバックの
良心の呵責に悩むのは人間だけとすると
芽衣子がペットサロンのオーナーの横山めぐみさんにのみ良心の呵責は欲しいです。
守ってもらっている人を裏切っているのはそこだけなので、そこは人間でいてもらいたいなと。

あとは、芽衣子の自分に対する正義の為なので
正義を貫いてもらってこそ、悪魔との契約と。

そして、最後は真島さんに
結婚指輪と逮捕状を差し出され、手首を差し出すというのはどう?(悪い冗談です。)

投稿: みり | 2010年11月 7日 (日) 23時26分

みり様
コメント、ありがとうございます。

最初から見てない者の非常に浅い見解にコメントしていただき、誠に恐縮であります。 この記事を改めて読み返してみて、自分で書いといて何言ってんだか分からん…(笑)…と思ってしまったので、折を見て推敲しなおそうと思います。 どうも最近、調子がよくないです…。

それにしてもみりサン!(笑)

いったんセンセーショナルな展開をしておいて視聴者を引き付け、次回以降で、「実はなんでもありませんでした」 という感じですかcoldsweats01。 ムッキ~!pout(笑) そんな展開だったら、金返せ!という感じ…いや、タダで見せてもらってるか…(笑)。

まあ、ドラマを見ている側としては、やはり 「すぐにくっつけたがる症候群」 があるもので(笑)、個人的にはですが、「曲げられない女」 でもオギワラと谷原章介サンを結びつけたがったし(結局ダメでした…笑)、「流れ星」 でも竹野内サンと上戸彩チャンは障害を乗り越えて本当の結婚をするべきだと思っているし…(笑)。 だから芽衣子と真島も結婚すべきだとか(笑)かなり飛躍的なくっつけ願望が渦巻いております(笑)。

言葉で伝えるよりも手のほうが先に出てしまう男、ですか…。

そんな奴にはなりたくない(爆)。

しかしですよ、もしかするとみりサンの 「うぬぼれ」 的な結末、ブラックジョークではなくてあり得そうな感じなのが、怖い…(笑)。 すごくまじめに 「うぬぼれ」 をやるとか(笑)。

投稿: リウ | 2010年11月 8日 (月) 06時36分

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