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2010年11月 3日 (水)

「セカンドバージン」 第4回 ああーっ、修羅場だぁ~っ!(笑)

 深キョンとの離婚を決意した鈴木行(長谷川博己サン)。 るい(鈴木京香サン)に 「絶対別れる」 とか何とか、言うだけは簡単なんだよなーと思ってたら、案の定、深キョンと修羅場に突入(笑)。

 この修羅場、見ていてなんか爆笑もので(笑っちゃいけないんでしょうけど…)。

 「分かんない、全然分かんない、私バカだから分かんない!」(笑)。

 手当たり次第モノを投げつける深キョン(笑)。

 「このあいだ中村さんちに行ったことを怒ってるの? やっぱりバカだから嫌いになったんだ!」(笑)(笑)。

 行は自分のやってる難しい仕事に興味を持ってもらいたい、という論理を展開(そりゃ無理でしょう…笑)。

 「だって分かんないんだもん行クンのお仕事難しすぎて!」

 「知ろうと思わないだろ?」

 「知ろうとしても分かんないんだもん!」

 「普通は興味を持つと思うんだよ、一緒に生きていくなら」(ムチャクチャでんがな…笑)

 「だったら教えてくれればいいじゃない、バカな私にも分かるように!」

 「自分のことバカバカ言うなよ!」

 「だってバカなんだもん!」

 失礼ながら、笑い転げました。

 その挙句、深キョンは包丁を持ち出して、「死ぬ死ぬ」 の脅迫行動を採択(笑)。 九州の実家に電話して、その様子を実況中継(笑)。

 バカはバカなりに、怖ええ~~っ、という感じなのであります(ホントは頭いい?…笑)。

 そしてとうとう、深キョンは手首を切ってしまう。 「止めてやって!」 と叫び続ける電話、「大丈夫です、じゃあ切ります」 とパニック状態の行。 病院に直行しようとしますが、「手首を切るよーな女に思われたくない、行クンだってテレビに出てるんだから恥ずかしいでしょ」 という深キョンの頼みで引き返す(やっぱり頭いい?したたかさを感じる…笑)。

 翌日九州から深キョンの両親が急遽上京(そらそうだわな、あんな修羅場を実況中継されては…)。
 この両親、行に対して包囲網を張り巡らすのですが(笑)、「浮気くらい大目に見るけど離婚は許さん」 という石田太郎サンと、「やっぱりうちの娘とあなたは合わんのかもしれんね」 と言いつつも 「自分のことは自分でカタをつけろ」 と凄む九州女の朝加真由美サン、どちらも個人的には納得の理論なのです。

 しかしまあ、他人の不幸は蜜の味、と申しますが(笑)、実に面白かったです(興味本位で誠に申し訳ない…)。

 それにしても、行の浮気を疑ってケータイの中身を執拗に知りたがる深キョン、急に大人の色気を発散させている気がしてなりません。 と言うより、嫉妬に狂う女の漂わせる妖気、みたいなものを感じるんですよ。 深キョンがこんな演技をすることによって、ドラマ全体がシャキッとしてきたような印象すら受ける。

 いっぽうの鈴木京香サン。

 鈴木行の状況が把握できないまま、ケータイが壊れたとか、深キョンの両親の登場とか、ワケの分からない状態が続き、普通だったら 「こんなメンド臭いことになるなら、もうい~や」 みたいになってしまうところなんでしょうが。

 「(世間知らずな若妻を、絶望の淵に落とす…。 そんなことしていいの?)」 と、ドレッサーの前で気の抜けたような顔をする、京香サン。 けれどもこう、考え直すのです。

 「(同情は欺瞞だわ…。
 私のほうがあの人の人生を豊かにできる。
 思いのままに生きていい。
 人を愛することが出来たんだもの。
 もう一生出来ないと思っていたことが、出来たんだもの)」

 それでも、「自分が60になった時、あの人はまだ、43」 と、将来添い遂げるときのことまで考えてしまうのは、見ていてやはりリアルなのです。 にもかかわらず、るいは今までとは違う人生を踏み出そうとする。 やはり社会で成功する人は、どこかアグレッシヴであります。

 しかし前述のとおり、深キョン両親に誘われて鈴木行宅で食事をするに至って、るいの気持ちはグラングラン揺れるのです。

 「なんなの? この家族だんらん」(笑)。

 その場を逃げるように戻ってきたるいは、息子の恋人YOUサンと鉢合わせ。 彼女の懐の広さに、なんだかとても安らぎを感じてしまうるい。 その時YOUサンがふと漏らした一言。

 「若いってだけで、宝物みたいに見えるときもある」。

 これは、若い人には分からんだろうなー、うんうん、という感じなのであります(笑)。

 そしてもう一言、キツーイ一発。

 「妻と別れるって言う男で別れた人いないもん」(笑)。

 鈴木行には、実に高ーい、棒高跳びみたいなハードルが待ち受けておるのです(笑)。

 さらに京香サンの前には、布施明サンというもうひとりのアタッカーが出現(笑)。 彼に対して、京香サンはこうのたまうのです。

 「私、浮いた関係に興味はありません。

 踏み出すなら一番でないと。

 一番でないとダメなんです」

 「二番じゃどーしていけないんですか?」 と突っ込みたくなってしまいました(レンホーか?…笑)。

 それはともかく、要するに京香サンは、鈴木行が離婚しなきゃ、お付き合いできません、という意志表示を、ここでしたも同然なのです(話す相手が違いますけど)。

 鈴木行サンのハードルは、ますます途方もなく高くなっていくばかり。

 いやー、ドロドロの、面白い話になってまいりました(返す返すも、興味本位で誠に申し訳ないです…)。

「セカンドバージン」 に関する当ブログほかの記事

第1回 セレブの恋愛に、興味なし…ですけど
http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/10/1-5dd1.html
第2回 冒険してもいい頃? http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/10/2-ded4.html
第3回 あーあ、やっちゃったよhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/10/3-68b7.html

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コメント

家族で寿司食べるのに巻き込まれたのは本当に地獄です。
その上ヨメさんの手首には包帯。
行クンと年の変わらない息子がいることもカミングアウト(初ですよね?)。
そうめん屋の社長から余計なことも言われなくちゃならない。
やりきれないよなぁ

YOUちゃんが来てくれて良かったですね。
気も紛れるし、軽く導かれたりもしてるし。

釣り合いとしては医師で作家でハーフの布施さんがいいと思うのですが
行クンに執着してるうちはムリですわな。

次回はるいさん、己を客観的に見て
激しく落ち込みそうですね…
ああやって自信をもって生きてきた人にはキツそうだなぁ

投稿: マイティ | 2010年11月 4日 (木) 01時21分

マイティ様
コメント、ありがとうございます。 おちゃらけ気味で(ちょっとワルノリしすぎたかなぁ、この記事…)と思っていたところに、深い洞察のコメントをお寄せいただき、恐れ入ります。

個人的には深キョンのブチ切れ状態、「ずっとあなたが好きだった」 の冬彦さんに通じるエキセントリックさを感じてしまうんですよ(その続編、「誰にも言えない」 と同じく家どうしが真向い、というシチュエーションのためそう感じてしまうんでしょうけど)。 民放なら、「この路線はイケる!もっと過激にやりまくれ!」 ということになるんでしょうが、NHKだからあまりそこらへんは期待できませんcoldsweats01

ムスコがあーゆー状態なのにも意味があったのだ、とYOUサンの存在感を見ながらそう感じます。 るいにとってはまさにオアシス。

布施サンをあまりに出来たキャラにしてしまうと、視聴者の動向が 「どーして布施サンを選ばんのだ?」 という感じになってしまいそうな気がいたします…。

投稿: リウ | 2010年11月 4日 (木) 11時30分

私の妄想ですが

>「どーして布施サンを選ばんのだ?」

それは、るいさんは学生結婚した相手以降、男性とおつきあいしたことがないのですよ。
そうすると、恋愛の対象イメージって「青年」しか無いんです。
布施さんは条件はいいし素敵な人だけど
「オッサンなんだよな…」と触手がのびないんじゃ…(爆)
理性では布施さんとのほうがバランスいいと判断してるんでしょうが、やはり無理なんです。

でも布施さんが猛プッシュして、るいさんが一緒にいることが心地いいと感じるようになれば話は別です。
るいさんもそこそこリッチなので、経済力で押しまくるだけではダメですけどね。

(アタシ、何を偉そうに…)

投稿: マイティ | 2010年11月 4日 (木) 12時00分

マイティ様
コメント、ありがとうございます。 またまた、返信が遅れまして…。 このところ記事を書いているうちに出勤の時間になることが多く、帰ってきてもバタンキューで、レスポンスが遅くなって申し訳ないです…。

はああ…。 そんなものですかcoldsweats01。 私はなんか、布施サンのほうが、るいが添い遂げるには適度な距離感があって安らげるような気がしたんですけどね…。 行のほうは、恋愛対象やビジネスパートナーとしてはいいのですが、結婚しても五感を研ぎ澄ませていなければ生活できない気がするんですよ。 るいがそんな張りつめた刺激的な結婚生活をしたい、というのなら、話は別ですが。

あまり 「恋愛は、戦場だ!」 みたいに突き進んでいくと、自分のトータルな人生にとって何がいちばん重要なのか分からなくなってしまう危険性もあるように感じます。

(私も、エラソーですネ…笑)。

投稿: リウ | 2010年11月 5日 (金) 10時25分

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