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2010年11月23日 (火)

「流れ星」 第6回 託したい思い

 なんか毎度のことになりつつありますが、この記事も長くなってしまいました。

 山梨行きから急激に悪化の一途をたどった、リョウタクン(桐山照史クン)の病状。 この経過について、マリア(北乃きいチャン)は 「私のせいだ」 みたいに気に病むところをどうして見せないんだろうとか、これまであまりにも緻密すぎる物語を見せられてきたせいか、ちょっと気になる部分もありました。
 けれどもそれを補って余りあるほどのラストが、今回用意されていたのです。
 例によってクレジットタイトルが番組冒頭に来る構成。
 また衝撃的なことが待っているのか…と、見る側の気持ちは、ちょっと暗く沈みます。

 お母さん(原田美枝子サン)から必死の説得を受けて自殺を思いとどまったマリアでしたが、リサ(上戸彩チャン)から肝臓を300万で買ったことを聞かされ、さらに心を閉ざす。

 リサは 「手術してもしなくても300万はもらう、そういう契約だから」、とぶっきらぼうにマリアに言うのですが、それは決して無神経な言葉ではないように感じます。 ビジネスライクに割り切ってマリアに考えてもらいたい、というリサのひねくれた優しさのように感じるのです。
 マリアにその思いが通じないリサは、健吾(竹野内豊サン)に 「私この家にいる意味あるのかな?」 と問いかけるのですが、健吾の返事は 「家族の問題に巻き込んでしまって申し訳ない」 と、あくまで他人行儀。 そんな健吾に、悲しそうな表情を見せるリサ。 家族にはなれない、という意識が、リサの中でまた強くなったように思えるのです。

 リサは美奈子(板谷由夏サン)のもとを訪れ、なんとかマリアを説得してほしい、と頼みます。
 「アイツも悩んじゃってさあ…。 私もあの家族にいつまでも付き合ってらんないし、早いとこケリをつけたいんだよね」
 リサの気持ちとしてはもう、これ以上深入りすれば健吾のことを本気で好きになってしまいそうだから、岡田家にずっといたいと思ってしまいそうだから、そんな自分に見切りをつけたい。 痛々しいです。

 そして健吾は、マリアから臓器売買のことを聞いてしまった神谷先生(松田翔太クン)から、このことが分かってしまった以上、マリアの手術はすることが出来ない、とはっきり言われます。 マリアがこのことを頑強に拒むのは、なにもリサへの個人的な気持ちではなく、臓器売買をしてしまうと健吾が犯罪者になってしまう、という、兄への思いから来ていることも、同時に知らされる。 さらにこのことが公になれば、この病院でほかの移植が出来なくなってしまうことも。

 この神谷先生の話は、反論の余地がない完璧な理由のように思えました。
 臓器売買の話の真偽にはあえて答えず、それでも健吾は、こう言って反駁する。

 「どうしても、ダメですか…?
 とにかく、手術をしてもらえませんか、お願いします…!
 …
 だったら、マリアを見捨てろっていうんですか…?
 …
 目の前の患者を、マリアの命を助けて下さい…!」

 この健吾の問いかけに、神谷医師は 「でもそれは、自分たちがよければそれでいいというエゴなんだと思います」 と言い、立ち去る。

 たしかに岡田家の場合、300万円という資金があったからこそドナーが見つかった、という側面もあります。 それでもいない場合はいないんでしょうけど、このドラマではたまたまリサという自殺しようとしていた女性がいた。 そして彼女は、その臓器売買のための契約結婚に同意をした。
 このことを表面的な事実からだけ見て判断すれば、金があれば何でもできる、という、まさに 「エゴ」 による行動のように思えます。

 でも、果たしてそうなんでしょうか。

 そうまでして家族を助けたい、と思うことが、果たしてエゴなんでしょうか。

 確かにこのことは、経済的弱者(私もその部類に入るかなぁ)から見れば、金持ちじゃなきゃできないことだよなあ、というのはありますが、お金があれば私だって、家族の命をどんな手段でも助けたい、と思うでしょう。
 このことを杓子定規に 「社会のルール無視」 とか 「金持ちのエゴ」 とかで片づけてしまうのは、ちょっと違う気がしてならない。 関係ない話になってしまいますが、いまの世の中、「法律で決められているルールに従うこと」 を、あまりにも機械的によしとする人たちが、多すぎる気がする。

 人には、心ってものがあるのです。

 その人たちが心というものを持っていない、とは申しませんが、「決められたルールを守らない」 ということの反社会性にばかり目を向けてしまって、人間的な同情が出来なくなってしまうことは、とても哀しいことのように思える。 そんな人々は、法律やルールを、「悪いことをしないためのもの」、というコンセプトから、「仲間はずれを作らないための囲い込み」 という縛りに変化させている気がしてならないのです。
 失礼な言い方で恐縮ですが、おそらくそんな人々は、この 「流れ星」 というドラマも、共感を持って見ることが出来ないのだと思うのです。

 話をドラマに戻します。

 移植手術が出来なくなったことを健吾から聞かされたリサは、神谷医師に会いに行きます。

 「もらった金を返せば手術できるんでしょ?」

 返事をしない神谷に、リサはこうぶちまける。

 「なんだかんだ言って犯罪の片棒を担ぐのが嫌なんじゃない?
 守りたいのはマリアじゃなくて、医者としての自分なんじゃないの?

 人ひとり助けらんないでなにが医者だよ」

 この言葉は、神谷先生の胸を貫いたに違いありません。
 そして同時に、「金を返せば」 というリサの言葉は、マリアを助けるためには、自分の金なんかどうでもいい、とまでリサが考え始めた証左でもある。 岡田家のために何かしてあげたい、というリサの気持ちの昇華でもある。

 話は前後しますが、リョウタクンを見舞ったマリアは、彼とケンカをしてしまう。
 ドナーを断って手術をするのをあきらめた、と言うマリアに、リョウタクンが詰問したからです。

 「なんで断った?
 生きれんのに、なんで断った?」

 「リョウタなら分かってくれると思ったのに…」

 「分かるわけないやろ!
 ドナー見つけてくれたんやろどんな形でも!」

 「…あんな人、ドナーだなんて認めてないし」

 「お前はな、…お前はみんなに甘えてるだけや…」

 「…別にいいよ、リョウタに分かってもらおうなんて思ってないから」

 「生きれるのに、なんで断るんだ?」 というリョウタクンの思いは、彼の病状が悪化しているのが分かるからこそ、こちらの心にも強く響いてくるのです。

 病院に見舞いに行った健吾とお母さんは、マリアから相変わらず面会拒絶を受けるのですが、リョウタクンからの伝言を受けて、健吾はリョウタクンの病室に向かいます。

 リョウタクンは息も絶え絶えに、健吾に向かってお礼を言います。
 何のことか分からない健吾に、リョウタクンはこう、話すのです。

 「アイツの…ドナーを見つけてくれて…。
 …ムチャクチャな…やり方でもなんでも、…オレは…アイツに生きとうてほしいから…。
 …だから、…だから、絶対、手術受けさせてください…」

 そしてリョウタクンは健吾に、あることを頼むのです。

 リョウタクンと仲直りしたくて病室に向かったマリア。
 彼が個室へ移ったことを聞き、何かを感じつつも、そこへ向かいます。
 ケンカの時と比べても格段に悪くなっているリョウタクン。
 マリアはそんなショックも表面に出さず、いつもどおりにふるまうのです。

 「約束したやつ、描くね…」「林家正蔵画(肖像画)か…」
 まったく生気のない顔をして、冗談だけは言うリョウタクンに、マリアは 「バカ…」 と笑いかけ、リョウタクンの顔を描き始めます。

 「リョウタも約束守ってよ…落語。 長いの聞かせてよね」

 「男前に描いてくれたらな…」

 あとから察するに、この時すでに、リョウタクンはケータイに、その約束を果たした映像を残しています。
 でも彼は、その時そのことをマリアには言わなかった。
 自分が元気になって、もっとちゃんとしたものを見せるつもりだったのだと思うと、あらためてまた、涙が出て来るのです(ちょっとフライング気味のネタバレになってますけど、書かずにはおれません)。

 「元気になったらさ…元気になったら、スカイツリーの、展望台からの景色、描いてや…」

 なんとか体を起こしたリョウタクンは、鉛筆を握ったマリアの手を、そっと握る。
 マリアはその手にもうひとつの自分の手を重ね、リョウタクンにキスをするのです。
 手を払いのけるリョウタクン。

 「なに…?」

 「やっぱオマエ、…コブタに似てるわ」

 同じころリョウタクンの家族は、神谷先生から、病状がもう抜き差しならないところまで来ていることを知らされています。

 帰ろうとするマリアに、リョウタクンは話しかける。

 「なあ、…コブタ…」

 「なあに?」

 「いや………ありがとう……」

 「…なに、リョウタらしくないなあ…。
 …じゃ、続きはあした!」

 「…おう…」

 そしてこれが、マリアとリョウタとの、最後の会話になってしまうのです。

 神谷医師の必死の心肺マッサージにもかかわらず、心肺停止。
 そのマッサージをする手が、静かに止まります。
 泣き崩れる家族。
 自分の無力さに打ちのめされたように後ろ姿を見せて去っていく神谷。
 「人ひとり助けらんないでなにが医者だよ」
 というリサの言葉が、改めて重くのしかかってきたに違いありません。
 このことが神谷医師を、今後どう変えていくのでしょうか。

 そしてリョウタクンのお姉さんから、リョウタが亡くなったことを聞く、マリア。

 呆然と、感情をどう表現したらいいか分からないままベッドに腰掛けるマリアのもとに、健吾が訪れます。

 「兄ちゃん…。

 リョウタ、…

 リョウタしんじゃった…。

 しんじゃったよ…」

 そんなマリアの肩を抱きながら、健吾はリョウタクンに預かっていたものを渡すのです。 黙ってその場を去る健吾。

 健吾がリョウタクンから頼まれていたのは、すでに書いてしまいましたが、マリアとの約束だった、長い落語の話。

 とてもつらそうにその噺を続けるケータイの中のリョウタに、マリアはそれまで、いつの間にか溜まっていた思いがあふれてきて、知らず知らずに涙がこぼれてくる。
 そして下げの部分(落語のいちばん最後のオチのこと)。
 「わしは親不孝だ…見ろ、親を駕籠(かご)かきにした」

 「抜け雀」 という噺ですが、絵の中のスズメに籠をつけるというこの噺、かごのなかの鳥として自分をとらえたことの象徴でもあるし、絵を描くという登場人物に、マリアを重ね合わせた面もある。 そして親に先立ってしまう 「親不孝」 な自分も、そこに託している。

 こんな解説をすると興醒めですけどね。

 私の場合リョウタクンが、最後のマリアとの会話でも、このケータイのなかでも、決してマリアに 「手術を受けろ」 だの説教じみたことを言わなかったことが、却って押しつけがましい話になってなくて、そこに強く感情移入してしまいました。 そのことでリョウタクンがマリアに託したい思いが、逆に激しく浮き彫りになってくる。
 言うまでもありませんが、かなり泣きました、私も。

 そして、リサと帰ってきた健吾を待ち受けていたのは、元婚約者の美奈子。
 自分がドナーになる、と言い出します。
 リサの頼みを、わがことのように考えた末の決断でしょうけど、これで事態がさらにややこしくならねばいいのですが。

 さらに、母親の原田美枝子サンに忍び寄る、ゴローチャンの存在。
 なんかリサがドナーになることをやめさせようとして、それで母親から金を巻き上げよう、という魂胆なのでしょうか。 リサのことを考えての行動のような、金づるを手ぐすね引いて引っ張っているかのような。 どうもよく分かりません。

当ブログ 「流れ星」 に関する他の記事
第1回 ダウナーな感覚あふれるフジの月9
http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/10/1-9-cab7.html
第2回 なんか、あっという間でした~ http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/10/2-2223.html
第3回 一瞬で消えてゆく星、その星への祈りhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/3-f0b3.html
第4回 消えない流れ星http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/4-6d12.html
第5回 生きていてほしいからhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/5-8444.html
第6回 託したい思いhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/6-3966.html
第7回 分かってる、その気持ちはhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/7-9175.html
第8回 思いがはじける瞬間http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/12/8-2edd.html
第9回 グラス・タワーの緊張感http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/12/9-ce60.html
第9回 健吾の決断について、補足ですhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/12/9-cad6.html
第10回(最終回) やさしさが帰る場所http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/12/10-6223.html

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テレビ」カテゴリの記事

コメント

リウ様
私も、今回はよく解らない回でした。
話が大きく転回し始めるからなのですが、かなり強引にストーリーを動かし始めた感じでした。

マリアがリョウタに懺悔の気持ちを抱かなかったのは演出なんでしょうか。
幼さなのか健気なのか鈍感なのかエゴなのか。

原田母さんのお金の意味もよくわからず。
ゴロー兄ちゃんのみせる「優しさのナイフ」だけが
刃のない偽物に見えてしょうがないです。
300万でなく、もっと高く他の金持ちに売ってしまうつもりか?とまで勘ぐってしまう。

ミナコサンについては
私は、リサのお願いで焼けぼっくいに火がついたのだと思います。
マリアを助けたいと言うより、
健吾の心をを取られたくない気持ちで一旦降りた舞台に
再び戻ってきた感じです。うっ、めんどい。
(当初のリウ様の言う通り、「未練」残ってましたね。
しっかり。)

ま、ふつーに現実的にマリアを助けることを考えたら
病院変われば無事終了。なのですがそこはドラマとしてはNGなので。
予告を見る限り来週の展開も自分には予測不能でしたので
ドラマに身をまかせよう。。。。

もひとつ、コメントすみません。
内容が違いすぎるので。。。。

「なんだかんだ言って犯罪の片棒を担ぐのが嫌なんじゃない?
 守りたいのはマリアじゃなくて、医者としての自分なんじゃないの?」

「アイツの…ドナーを見つけてくれて…。
 …ムチャクチャな…やり方でもなんでも、…オレは…アイツに生きとうてほしいから…。」

とても難しい問題ですね。

お金を受け取る時期はいつだったら
臓器売買なのかということも起こります。
(手術時に金銭授受がなく、1年後とかだったら、しかも名目は謝礼だったり、贈与だったり、お車代だったり?)

前にも述べたのですが感情だけで生体肝移植を決めるのは逆にリスクが大きい気がします。
(これ以上のべると、このブログとは関係ないことになってしまうのでやめます。)

ケースバイケースなのでどれが善くて、どれが悪いとは傍観者が言えることではないのかなと。
本来、TVドラマのテーマにしづらいだろうこういった内容をとりあげた今回の月9は考えてみたらすごいのかな。しかも、一方的な視点で描かずに、それを取り巻く状態を多方面からエンターテイメントにまとめている。

このドラマチームかなり注目です。自分。

みり様
コメント、ありがとうございます。

マリアに移植手術をさせるためにリョウタが死んだ、という、物語の展開だけを考えてしまえば、ベタな印象を残すのもいたしかたないことなのかもしれません。 個人的にですが、リョウタクンには最後まで生きて、そして助かってほしかったです。 死んでしまえば、彼のメッセージはこれ以上マリアには伝わらないのですから。

でもだからこそ、リョウタクンはケンカのあと、最後までマリアに 「手術をしろ」 と言わなかったんだとも思うんですよ。 「オレの生きざまを見てくれよ、それから何かを感じてくれよ」 という、リョウタクンなりの無言のメッセージがそこに含まれていた。 そう考えると、より深い余韻を、リョウタクンはマリアに与えることだけはできたのではないでしょうか。

彼が死ぬ間際に残した、命がけの 「抜け雀」。 かなり長い話だったよーな気がするので、ケータイに残すのは至難の業だったか、ダイジェスト版だったか…。
そんな細かい点も含めて気になってしまったのは、やはりゴローチャンと原田美枝子サンのやり取り。
確か以前にもご指摘があったと思いますが、300万円が通帳に入っていた、というのは、いったい何だったのか、よーく考えてみると、ちょっと分かんなくなる、と言うか(見落としがあるのかな?)。 確か300万円は、健吾から貰ったそばからリサがさっそく光石研サン演じる店長にやっちゃったよーな気がしたんですが…。
それと、今回出てきた通帳の金額が、確か38万とかいう金額だったと思うのですが、これは別の通帳なのかな?とか。
かなり入れ込んでマニアックに見ていないと、ここらへんの理解がちょっと難しい気がします。

いずれにせよ、ゴローチャンはカネ目当て、という点も捨て切れないにしろ、リサと健吾が一緒に映っている写真の、健吾の側だけをびりびりに破いて海に捨ててましたし、もし血が繋がっていれば、という前提ですが、異常な恋愛感情があるのかも…いや、月9の時間帯上、教育によろしくないですかね…。

美奈子サンについては、竹野内サンと上戸彩チャンのラヴストーリーを期待する向きにとっては、「いまさら何この女」 つー感じでしょうが(笑)、本文にも書いたとおり、彼女なりの逡巡があったんだろうなーというのは、感じます。

病院変わっちゃったら、松田翔太クンの出番がなくなっちゃいますもんね…(笑)。

このドラマで臓器売買について問題提起をしている、という点を、素直に評価していいのではないか、とかなり客観的に見てしまうとそう感じます。 お金を出すということについて、迷いがあるかどうか、というのは、経済状態に応じて変わってくる意識だと思うので、みり様のおっしゃる通り、ケースバイケース、という側面が大きいですよね。

私の見解は本文中に述べたのであえてここでは重複は避けますが、お金を出せる出せない、というのも、各家庭の置かれた運命、宿業に相当する部分なのではないか、そう感じます。 結局自分が満足のいく治療を出来るかどうか、というのは、つまるところ自分がこれまで稼いできたお金によって左右されるところが大きい。 別に今回のような移植手術でなくても、同じようなことが全般的に言える気がします。

結局国民皆保険制度には、限界がどうしてもある、ということでしょうか。

こんばんは〜。
確かにきーちゃんがリョウタクンを連れ回してしまった気遣いがないし、家族の前で自殺しようなんて甘えているようですが、独りだったらホントに死んじゃうからね〜(笑) ボクはきーちゃんがリョウタクンが死んでしまうことを(ある程度)覚悟していたと思う。あの頃って死ぬことに現実味を感じなかったと思うし、おっさんになったボクでも同じかな。ボクはきーちゃんがキスしてあげた所で泣けました(覚悟を感じるシーンでもある)むかし、やっぱりドラマで中学生の女の子が病院で死んじゃう前に、まだ一度もキスした事がないと言って、若い先生にキスしてもらうってシーンで大泣きした事を思い出しました。
 
ちなみにボクはお金で臓器を買う竹野内さんのやり方は反対です。でも、だからといって気持ちが分からないわけじゃなく、医者だったら黙って手術をしちゃうかな。医療は進み、ルールがなければクローンなどスゴイ事になってしまう。難しいだけに、いい問題定義ですよね。貧乏人は病気になるな。病気になったら死ぬ。ビンボーなボクはそう思って諦めてます。

こんばんは。
初めてのコメントをさせていただきます。

実は私は“月9”を今まで見たことがありません。今回、初めて“流れ星”を見て、初回から引き込まれ、それ以来、毎週欠かさず見ています!

リサ兄は健悟母に巧妙に強請りをかけたのだと思います。それを察して、母親はリサ兄に封筒を渡したのだと考えました。そして、あの場面でリサ兄はしっかり封筒を受け取っているのだと私は理解いたしました。

生体肝移植(肝臓移植)はどこの病院でもできるというわけではないでしょうし、又、一から検査等をし直さなくてはいけないので、病院を替われば済むという問題でもないのではないかと思っています。マリアの病状を考えた時、安易に病院を替わることもできないのではないでしょうか。
また、健悟親子はマリアの病気を知った時から、いつかこのようなときが来ることを覚悟していたので、手術に備えて、医療費を貯めていたと理解しています。(臓器売買云々ではなく)

ずっと妹の病気のことばかり考えていた兄は、契約を結んだリサのことを簡単には恋愛対象とはしないでしょう。少しずつ少しずつ、いろいろな状況を経ることにより、またその時のリサの表面には現れていない、本当の魅力に気がついた時に、愛情が育っていくのだと思います。
私はそれを丁寧に描いていくこの脚本、演出は素晴らしいと思います。だから、心惹かれて、毎週月曜日を楽しみに1週間を送る秋になっていると思います。
(初コメントとしては長くなってしまいました。)

アールグレイ様
コメント、ありがとうございます。

きいチャンがリョウタにキスをしたのは、きいチャンの覚悟、というアールグレイ様の指摘は、なるほどなるほどです。

確かにここできいチャンが 「リョウタが悪くなったのは、私のせい」 などと口走ってしまえば、リョウタクンはそれこそ、「何言うとるんや! 病院抜け出したんはオレが決めたことや、男の決断をけがすようなマネするな」 と激しく怒ったに違いないですもんね。
そんなリョウタの性分を知っているからこそ、きいチャンはリョウタに、本当の意味でキスがしたくなったんでしょね。 これは、先週の自暴自棄のキスとは事情が違いますよね。

臓器売買に賛成か反対か、やっぱり事情によって変わってくるものかなーと感じています。 このドラマで私が共感するのは、健吾がまっすぐな気持ちでリサに 「臓器を提供してほしい」 とぶちまけていること。 相手の顔が、まず見えてますよね。 そしてリサはその依頼にこたえようとしている。 もしこのドラマが、インターネットかなんかで相手の顔が見えないまま依頼がなされ、ただ金持ってるから臓器を買いました、というドラマだったら、だ~れも共感しませんよネ(笑)。

ビンボー人はさっさと死ね!みたいなことばっかり、政治はやってる気がします…。

 はじめまして、こんにちは。ひとやすみさんのブログで教えて頂きました。流れ星を見たら、こちらにおじゃまするのが毎週の流れになっています。
 流れ星の解説をこんなにも、丁寧に冷静な熱さで(冷静で熱いって矛盾してるかもだけど・・・いい言葉が浮かびませんが、私にはとても心地よい文章です)語っているリウさんの文書にとても元気をもらっています。
 りょうた君の亡くなり方は、マリアに気持ちを押し付けずに凄く良かったです。リウさんのおっしゃるように、「手術をしろ!」って言わなかったところなんですね。ビデオレターも落語という形で・・・。それでいて彼の思いは深く残った伝わったように私も思います。
 ゴローちゃんの真意は、読めませんね?。人には取られたくたくない妹なのでしょうけれど、金のためなのか愛情のためなのか?なぞです。
 さて、300万の件ですが、ゴローちゃんが写真に撮った時は、支払額のところに300万となっていましたので、健吾があの時おろした記載だと思います。今回の金額は残高のところでした。そして、違う通帳(健吾と母それぞれの?)のような気がします。
 

理沙1009様
はじめまして。 コメント、ありがとうございます。

まあ私も、月9というのはあまり食指が動かないほうでして…(笑)。 ただ今回の月9は、かなりの出来栄えだと個人的には感じています。 普段はなかなかこうはいかない、と言いますか…(笑)。

ゴローチャンのやっていることは、「妹のリサのことを思っているから自分はこの手術には反対だ」、と言いながら、「反対しないでほしい」、と願う原田美枝子サンの心理を利用し、自分からは全く言い出さずに原田サンから金を引き出している、というように見えますよね。

ただなんだか、それに失敗したなら失敗したでいいじゃないか、というところも、ちょっと見えるんですよ。

つまりゴローチャン自身としては、強く手術の中止を訴えて、それを原田サンが承諾して手術をやめてしまっても、それはそれで目的達成、という部分もあるような感じ、というか。

ゴローチャンがリサと一緒にいるときのシーンは、正直言って兄貴にしてはベタベタしすぎな感じがします。 なんか恋人どうしみたいにも見える。
しかもゴローチャンはリサにも言ってましたが、妹には傷ひとつ付けない、という強い意志があるのです。 竹野内サンに嫉妬しまくっているみたいな描写もありますよネ(本文中に書いた、写真びりびりのシーンです)。
だからカネ目当てなのか、リサを守りたいためなのか、私としてはいま、なんかどっちがゴローチャンの本心か分かんなくなっている、という感じなのです。
いずれにせよ、不気味すぎ!(笑)

言われてみれば理沙1009サンのおっしゃる通りで、そう簡単には病院も代われないでしょうねcoldsweats01。 まあ法律に触れて臓器売買までやってしまうほどマリアを助けたいと思っているからこそ、そこはなりふり構わずやってしまいそうな健吾ではあるのですが…。
でも松田翔太センセイも心ある人のひとりですから、健吾も任せられるのではないでしょうか。 翔太センセイの道義的な葛藤が深くなっていくところも、見てみたいですよね。

さすがに私も、まだ健吾がリサに対して 「契約結婚」 という大きなリミッターをかけている気がします。 それでも今回は、自分のとても奥底の内面を、リサにさらけ出し始めていましたよね。 そこらへんの微妙な演技が、竹野内サン、うまいんだなあ。 なんだかんだ言って、竹野内サンの演技が安定している部分が、このドラマの安定感につながっている気がしてなりません。

riko様
はじめまして。 コメント、ありがとうございます。

私の拙い記事を紹介して下さっているブログがあるなんて、とてもありがたいです。 ひとやすみサンにも、感謝申し上げたいです。

自分の場合、そのドラマにはまり込んでしまうとただ内容だけの羅列になってしまうきらいがある(それだけドラマに入り込む余地がない、ということなんですけど)のですが、なんとか自分の見解をそこに入れようと努力しております。 お褒めいただき、恐縮しまくりですcoldsweats01

リョウタクンも、本当は 「手術をしろ」 って言いたかったんだと思うんですよ。 だけどそれをのみこんで、最後まで憎まれ口を叩くリョウタであろうとした。 その気持ちを考えると、思い出しながらもまたウルウルしてきてしまいます。

ゴローチャンの金を引き出す手口は実に巧妙すぎて、しかも裏がありそうなので、彼の本当の事情が明らかにされる日を待ち望んでおります。

300万円の件、分かりました!happy01
引き出したほうに記載されていた金額だったんですね! 300万円から、ゴローチャンが260万円以上捻出させたのか?と…(封筒の薄さからそんなはずはないと思っていたんですが…笑)。 rikoサンのほうが、深くドラマを見ていらっしゃると思います! ワケが分かんないなんて騒いでいるようでは、私もまだまだです…。

こんばんは。

いよいよ折返し地点ですね。
巷では主人公のラブストーリーの進行が遅いという感想もあるようですが、自分にはこの進捗具合が丁度しっくりきます。

何故なら、今までは製作側の都合もあってか、早々に主人公の新しい恋物語が進む展開にとても違和感を覚え、その点でいまひとつ感情がついて行かないことが多かったんです。
ところがこの作品では実にじっくりと登場人物の気持ちの移り具合を描いてくれているので、自然と感情がついていくんですよね。

だって、つい最近まで結婚しようとしていたんですよ。それも嫌いで別れたのではなく。
ただ結婚よりも重大で一刻を争う問題が目の前にきたから、そちらを優先したのであって。

こんな風に外堀から埋めていってもらえると、とてもリアリティを持って観れます。

さて第6話。
わたしも涼太の亡くなるシーン、とても辛かったです(泣)。
音声を一切無くして、スロー回しで病室とマリアを断片的に映す。そしてバックにはあの音楽。
この作品で当初から感じる、余計なものを排除して描く演出にはマイリマシタ。
押付けと説明が無いから、すんなり作品に入り込ませてもらえます。

なぜか特に、涼太が亡くなった時、お姉さんがお母さんの肩に泣き伏せた瞬間が号泣でした(自分に弟はいませんが)。

根幹である健吾と梨沙のラブストーリーですが。
初めて健吾が梨沙に弱音(愚痴?)を吐きましたね。
健吾は梨沙に対し一定の距離があったのが少し縮まったんですね。

実は健吾と涼太のシーンで、健吾の態度に違和感を覚えていたんです。
大切な妹のフォローの為に瀕死の二歩程手前の状態になりながら、尚もその妹の心配をしてくれている子に対して、奇妙なよそよそしさ。
どうも釈然としないままストーリーは進んでいき、健吾が梨沙に心情を吐露。
ここでようやく理解できたんです。
「怖かった。マリアの未来を見てるようで・・・。」
すぐ近い未来に見なければならないかも知れない、大切な妹の状況を認めたくない気持ち。

すごくデリケートな心情を、絶妙な演出とそれに呼応する見事な演技で表わしてます。

今回も長くなってスイマセンです。
でも、心揺さぶられた思いのたけを語り合える場を作って頂いてるリウさんに感謝!

超大阪人様
コメント、ありがとうございます。

視聴者心理としては、竹野内豊サンと上戸彩チャンのラヴ・ストーリーなんだから早いとこラブラブになっちゃえばいいのに、という感覚でしょうか。

表面的に見れば、ひどいアニキにいいように利用されて自殺までしようとした彩チャンのほうが、ドナーになることを拒絶してしかも婚約解消までしてしまった板谷由夏サンよりも、ずっと感情移入してしまう、といったところなんでしょうけど。

でも先週の、なにも言わなくてもきいチャンが失踪したことに気付いてしまうくだりなんかを見ていると、板谷サンと竹野内サンは、相当以心伝心できるほど波長が合っていた、と推測できますよね。 おそらく結婚寸前のふたりは、気持ちの面でも相当強い結びつきがあった。

だからこそ超大阪人様のご指摘通り、そうそう簡単に彩チャンに乗り換えることなど、出来ないんだと私も思います。
それに、板谷サンは今回の決断をするまで、かなり自分を責め、考えに考え抜いていた、と思うんですよ。 いきなりしゃしゃり出てきて、ンま~図々しいこの女(笑)というのも分かる気しますけど。

新聞のテレビ欄とか見ていないので(テレビ欄には愛と死とか書かれていたみたいですね)リョウタクンが死ぬとは思ってなくて、「なんでだよ~」 と思いながらも、ほぼ号泣モードでしたweep。 前知識があったらここまで泣けたかどうか。
リョウタクンのお姉さんも、「自分が移植できたのに…」 という点で、かなりつらいものがあると思います。 そこまで読み取っていたからこそ、超大阪人様も泣けたんじゃないでしょうか。

それに、竹野内サンがリョウタクンに自分の妹の未来の姿を見ていたことに考えが及ぶなんて、かなり鋭いと思います。 私は気付きませんでした(見過ごしてました)。 それだけ登場人物たちに、気持ちが没入されているんだと思うんですよ。 私は結構客観的に小難しく見てしまうので、見習いたいなあーと思います。

リョウタ 死ぬなー

村石太マン様
お久しぶりです。 ホント、リョウタクン、死んでほしくなかったなー。

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  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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