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2010年11月30日 (火)

「流れ星」 第7回 分かってる、その気持ちは

 美奈子(板谷由夏サン)からマリア(北乃きいチャン)のドナーになりたいという申し出を受けて、「よかったじゃん」 と寂しそうに笑う、リサ(上戸彩チャン)。
 今回の話は、前回の怒涛の泣かせ攻撃とは別角度で、じわじわと泣かせる話だった気がします。 別に悲しい場面でもないのに、登場人物たちの心が素直にこちらの胸にも流れ込んできて、知らないあいだに涙が出てきてしまうシーンが多かった。

 「やっぱり健吾(竹野内豊サン)のことが忘れられなかった。 私たちの3年間を、これで終わらせたくないの」 と言う美奈子に、健吾は答えず、深く沈思する。
 いまさら何だよこの女、という声も聞こえてきそうなんですが(笑)、この場面、美奈子の 「マリアちゃんを助けたいの」 という言葉に、「健吾との仲を終わらせたくない」 という気持ち以上のものを、ちょっと感じられない。 その微妙さが健吾を黙らせてしまうような気がするのです。
 その微妙な気持ちを表現しきっている板谷サンもすごい。

 そしてこの、美奈子の気持ちを健吾がどう受け止めたか、という話が、このドラマにさらなる深みを与えている。
 この話はのちほどするといたしまして。

 翌朝起きてきたリサに、何かを話そうとする健吾。 「遅刻するよ」 とぶっきらぼうに、でもどことなく相手を思いやっているように話す、リサ。 このふたりの心理描写がいい。
 リサは元気なくお母さん(原田美枝子サン)の作った朝食を食べるのですが、この仕草にも注目です(細かい…笑)。
 それまで箸に食べ物をぶっ刺していた(笑)行儀の悪さだったのに、ちゃんとはさんで食べている(ホント細けーなぁ…笑)。 「やば…」 と言いながら、幸せを感じつつ、ちょっと寂しそうな表情をする、リサ。 あー細かすぎる…。 こんなことまで書いてたら、いつまでたっても書き上がらないのでちょっとピッチを上げます(笑)。

 案の定リサは岡田家を出ていくことを決心するのですが、その時に食卓に置かれた、健吾とお揃いのクラゲのストラップ。 岡田家の人たちの優しさも、そこに置き去りにしてしまったように感じられて、胸が痛みます。

 いっぽうマリアの病院に送りつけられてくる、匿名による一枚のファクス。 臓器売買の暴露と、手術の中止をぶち上げています。
 この時点ではネタ元の看護士(澤山薫サン)と神谷医師(松田翔太クン)の間でもみ消されたのですが。 いまさらあわてても遅いぞ、看護士さん(怒)。
 ゴローチャンに確認の電話をする看護士に、ゴローチャンはあっさりとその事実を認める。 シラを切らないのが不気味。 そりゃ、表面上は正しいことをやっているから、なんですが。

 家を出たリサを見かけた杉本哲太サンご夫妻に、リサは 「もう家族じゃねえんだ」 と吐き捨てて去っていく。
 当然その情報は健吾の耳に。 これを 「強がっているように見えた」 と話す杉本哲太サン、さすがです。
 健吾とってはリサが家を出たという事実以上に、リサが強がっている、という事実のほうが大切なことのように思えるからです。
 健吾はリサの捜索を開始。 家に戻ったとき、お母さんからゴローチャンとの金銭授受の話を聞かされます。 こんな話を聞いたら、私なら怒ってしまうだろうと思うのですが、健吾はぐっとこらえて言葉をのみこみ、衝動的気味にまた自転車で外へ飛び出す。 すべて思いを自分の中にしまってしまう健吾の優しさ、というものが感じれる、さりげなくもいいシーンでした。

 そして健吾をリサ探しにかき立てるものとは何なのか。
 ドナーがいなくなってしまうことの不安でないことは、すぐに分かります。
 リサをサルベージしなければならない義務感、というものは、ちょっとは入っているかな。
 でも健吾の心の中に、美奈子のドナー申し入れを受け入れる気持ちというものは見当たらないし、リサに対してただ単に同情をしているわけでもない。
 何かしら、愛情というものが、目には見えないレベルで萌芽しつつあることが、思い込みかもしれませんけど感じるのです。
 ん~~微妙(笑)。
 この微妙すぎるところが、またたまらないんですよ(笑)。 

 神谷医師はリサを呼び出し、ファクスの事実を打ち明ける。
 リサはドナーをやめたことを神谷医師に話し、金は少しずつでも返していくから、臓器売買にはならないでしょうと話す。
 「どうしてそこまでするんですか?」 と訊く神谷医師。

 「…助けたいから…」

 ぽつりとつぶやくように答える、リサ。
 手術はしてやってほしい、と言って立ち去るリサの気持ち。
 神谷医師の心に、このリサの真実の気持ちは、確実に届いたと思うのです。

 そして取って返して自分のアパートに戻り、ゴローチャンを詰問するリサ。
 お母さんから受け取ったお金を見つけ出し、返しに行こうとします。
 「あんな奴らに返す必要はないだろ?」 と言うゴローチャンに、リサは思わず反駁するのです。

 「あたしたちが関わっていい家族じゃねえんだよ!」

 怒った顔ではなく、とても哀しそうな表情を浮かべながら、リサはこう続けます。

 「迷惑かけないでくれよ、…お願いだから…」

 出て行こうとするリサに、心配そうな顔で話しかけるゴローチャン。

 「帰ってくるよな…?」

 声になるかならないかで、かすかに 「ああ…」 と答えるリサ。
 ゴローチャンの寂しそうな表情が、また何かを感じさせる。

 健吾は美奈子との待ち合わせもキャンセルして、リサを探し続けます。
 リサのアパートまで行った健吾は、ゴローチャンと遭遇。
 「リサを返してほしい」 と言う健吾に、「僕もあなたの立場だったら、そうしたでしょう。 でもあなたがぼくの立場だったらどうしますか? 黙って妹を差し出せますか?」 と逆に問いただすゴローチャン。 正論です。 金さえもらわなければ(笑)。

 「分かりません…でも、ぼくは、妹を苦しめたりはしない。 リサは…あなたと一緒にいても、幸せになれないと思います」

 思いをべらべらしゃべらない健吾が、どうしてもゴローチャンに言っておかなければならなかった、キツーイ一言。 ここに、健吾のリサへの強い思いが却って感じられる。 そしてリサを守ろう、というその意志も。
 ただこのことで、ゴローチャンの気持ちには、拍車がかかることになる。

 健吾は待ち合わせ場所にたたずむ美奈子を見つける。
 ここで待ち合わせをキャンセルされても待ち続けた美奈子の気持ちも、見る側の気持ちの中にさりげなく入ってくるのです。

 病院に行こうとする美奈子を呼び止める健吾。

 「美奈子の気持ちはすごく嬉しい。
 …でも、…ドナーになるって言ってくれたけど、…無理してんだろ?
 …美奈子のことはよーく分かってるつもりだよ…」

 健吾の気持ちを手繰り寄せて理解しようとする、美奈子の表情。

 「…もう大丈夫だから…」

 そう話す健吾の言葉に、ようやく理解が出来たように、笑いかける美奈子。

 「…はっきり言ってよ…。

 優しくなんてしないで。

 …私だって、健吾のことよーく分かってるつもりだよ。

 健吾の中で、もう答え出てるんでしょ?」

 分かっているから、言いにくい言葉を選んでしゃべる。
 分かっているから、傷つけたくない。
 分かっているから、その優しさがつらい。

 セリフのひとつひとつが、完全に無駄を排した単純な言葉ながら、演じているふたりの思いが、痛いくらい見る側に訴えかけてくる。
 かなり完成度の高い心理表現を駆使したワンシーンのような気がしました。

 それゆえに、美奈子の心の痛みがとても理解できて、知らないあいだに涙がぽろぽろ。 美奈子サンの好感度も、これでV字回復かな?(笑)

 「…ごめん…。

 美奈子とは、…結婚できない」

 これは健吾の、心の中のけじめだと思うのですが、そこにほとんど10%以下の水準で、リサへの思いが混じっている。 健吾もそれに気付かないレベルだと思うんですよ。
 自宅へ帰ってきた健吾は、リサがゴローチャンから奪い取った金の入った封筒をどうしようか迷っているところに遭遇する。
 「これ、おばさんに返しておいて…離婚届も送るから」
 と他人行儀なことを言って踵を返すリサを健吾は呼び止めます。
 いったん止まりかけて、また歩き出すリサ。
 ここ、細かいけど、リサの 「止めてほしい」 という心情がうかがえて、また泣かせる。
 健吾は遠ざかるリサを見つめ、意を決したように駆け寄って、こう言うのです。

 「…戻ってきてほしい」

 「…何言ってんの?」
 強く拒絶しているわけでもない、リサの反応。
 そんなリサに、健吾はクラゲのストラップを渡すのです。

 「…そういう契約だろ?」

 ここ、額面通りにとってしまえば、実にドライな一言のような気がするんですが、ここに健吾の、リサへの思いを堰き止めている大きな要因が隠されている。 そしてそうした、なにかにつけてけじめをつけたがる健吾の強い性癖が、健吾の中にあるリサへの思いを健吾自身にも分からなくしている側面があると思うんですよ。

 いっぽうマリアのほうは、移植手術をするとドナーの側にもお腹に大きな傷がつくと知って、大きく心が揺れ動きます。 リサになぜドナーになりたいのかを訊いたマリアは、リサが自殺をしようとしたこと、それを健吾に止められたことを知るのです。 そして最終的にマリアを決断させたのは、「生きたい…」 という意志でした。
 さらにゴローチャンからのさらなるファクス攻撃で病院内でもこのことが明らかになり問題に発展するのですが、神谷医師の強い決断から、問題はクリアされる。
 手術が、行われることになったのです。

 それでも、その晩ゴローチャンからかかってきた電話に、リサはこう答える。
 「手術が終わったら、…帰るから」
 リサの心の中では、これ以上岡田家にもめ事を持ち込みたくない、という気持ちが強いのでしょう。 そしてその思いが、健吾への思いを遮断している大きな要因になっている。

 健吾はクラゲを見たがるリサのために自分の部屋を一晩提供するのですが、そのときリサにこう問いかけます。

 「今でも、クラゲになりたいって、思ってる?」

 リサはしばらく考え、こう答える。

 「…どうだろう?」

 「なにも考えずに、漂っていたい?」

 「結構いいかもねー…。

 いろいろ面倒なこと考えるのも」

 安心したような、健吾の表情。
 しかしいろんな面倒なことを考えるのもいい、と答えたリサの真意って、なんでしょうかね?
 ゴローチャンとの関係をすっきりさせたい、という意志でしょうか?
 リサにとって、居心地のいい岡田家にとどまることは、「面倒なことを考える」 ことではない気が私はするのです。 次回予告によると、リサは岡田家を出ていっちゃうみたいですが。
 でも、見ている側からすれば、リサと健吾は一緒になってもらいたい、というのが本音です。

 さっきの場面の続き、お休みを言う健吾に、リサはそろりそろりと自分の着ていたシャツをまくり上げ、こう話します。

 「…覚えといて…。

 お腹…。

 あたしのお腹…」

 きれいなままの自分のお腹を、誰かに記憶していてもらいたい。
 そしてリサはその相手に、健吾を選んだのです。

 「…覚えた?…」

 健吾はうなずき、リサをじっと見つめながら、こう返します。

 「…しっかり…」

 いまにも泣き出しそうなリサの表情。

 「じゃあいいや…」

 リサは健吾のベッドに倒れかかるように横になるのです。
 それまでリサが全く出すことのなかった、お腹を切られることへの不安。
 見ている側は、ハッとさせられます。
 そうだ、リサは、こんな覚悟でいままでいたんだ。
 もうなんか、知らずに涙が出てきます。

 そして次の朝目覚めた健吾は、自分の部屋でリサに付き添って寝てしまっていたことに気付くのです。
 まあこの状況から言って、なんにもなかったんでしょうけど(笑)。
 手術に向けて進行していく話のなか、ゴローチャンがきれいな女性と会っているシーンが、一抹の不安を見ている側に掻き立てます。 おそらく彼女はジャーナリストかなんかで、さらなる巨大波状攻撃を仕掛けてくるつもりなのでしょう。 くそー(笑)。

当ブログ 「流れ星」 に関する他の記事
第1回 ダウナーな感覚あふれるフジの月9
http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/10/1-9-cab7.html
第2回 なんか、あっという間でした~ http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/10/2-2223.html
第3回 一瞬で消えてゆく星、その星への祈りhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/3-f0b3.html
第4回 消えない流れ星http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/4-6d12.html
第5回 生きていてほしいからhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/5-8444.html
第6回 託したい思いhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/6-3966.html
第7回 分かってる、その気持ちはhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/7-9175.html
第8回 思いがはじける瞬間http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/12/8-2edd.html
第9回 グラス・タワーの緊張感http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/12/9-ce60.html
第9回 健吾の決断について、補足ですhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/12/9-cad6.html
第10回(最終回) やさしさが帰る場所http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/12/10-6223.html

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コメント

今回のリウさんのコメント、今か今かと待ってました(*^-^)

静かですがしっかりと物語りは動き出しましたね。
バタフライ的なバシャバシャとした動きではなく、さしずめ余計な波を立てないキレイなクロールかな。

健吾と美奈子のシーンも切ないですよね。
結構ドラマを見てても、元恋人同士の場面って、切なくなれないんです。
ドラマ自体が現在進行形の恋人同士に重心が偏り過ぎて、イマイチしっくりこないことが多いんです。
でも!
このドラマはしっかり切なくしてくれます。
お互いが人間を解かり合えているから、お互いに相手の背中を押してあげる言い回しが出来る元恋人同士。二人の三年間を垣間見れた気がします。

また、健吾の梨沙に対する気持ちもゆっくりと変化していってますよね。
応対する修一に「梨沙、来てませんか?」
そこは梨沙宅ですよ。
“戻ってませんか?”ではなく。
健吾の中では梨沙の“戻る”場所は岡田家なんでしょう。

「そういう契約だろ?」
なるほど、健吾の性格が如実に表われているが故なのかも知れませんね。
一方で、こう言うことで梨沙が戻って来易くなる配慮もあるのかな。

マリアが態度を軟化させ「信じてみる、梨沙さんのこと・・・」
これを聞いた健吾の表情が一瞬、ほんの僅かに笑み(までいかないくらい)を見せ、すぐまた表情を戻し「うん・・・」と頷く。
この、ややもすると見逃してしまう匙加減が絶妙です。

「・・・お腹、覚えといて」
まだ若い女性に一生残る大きな傷を付けてしまう事実の大きさに対する覚悟を込めた健吾の「しっかり・・・」。

実は私も学生の頃、手術でお腹に大きな傷を残しました。
体質によるもので、小さい頃から生傷の絶えなかった当時の私は「毅然としないと。親の方が辛いはず」などと思っていました。
実際、当時の親は相当辛かったらしいです。
おそらく、当事者の私よりもずっと。

このドラマのシチュエーションとは全く違いますが、健吾も相当辛いはず。
大切になってきた人の体に大きな傷をつけてしまう・・・。
手術室にストレッチャーに乗せられた梨沙が運ばれた時、ほんの一瞬だけ躊躇が見られたような気がします。

ま、私の親は私の手術中、何の躊躇もなく焼肉定食を食べていたので、頭の切換えはとてつもなく早いようですが(^-^;

超大阪人さま

ご両親のエピソードはそのままリョウタ君がマクラにつかいそうなエピソードですね。
ご両親は、先生の腕をとてつもなく信頼していたということも加えて。

リウさんのレビューでほとんど語り尽くされて言うことないのですが。

「しっかり」の台詞、でてくるまでどんな反応するのか
どきどきしてたのですが、納得です。
もし、リサの術後が芳しくなくても「しっかり」守ってよねとつぶやく自分です。
(う、しかし上戸ちゃんのボディ、まぶしいです。ステキ。)

今回はいたるところに
すでに健吾はリサを家族か同志か、
他人ではないところに置いている感じが伝わります。
その伝え方が見ている側にお任せしていただけるところがほんとうにいいですね。


ゴローにいさん、岡田家から金が取れないなら
病院から取ろうとでもいう行動。
世の中には、唯一気に掛けて、話してくれる人の、
唯一の願いや本心にまったく耳を貸さない人が
本当にいるという見本。
不幸者の行く末に未来はあるのでしょうか

超大阪人様
コメント、ありがとうございます。

お待たせして申し訳ありませんでしたcoldsweats01。 このような拙い記事を心待ちにしてくださり、感謝御礼!であります。

あんまり恋愛主体のドラマって、私は見ないほうなんですが、視聴者の目も肥えてますからね。 見る側を納得させる恋愛ドラマ、というのは、なかなか作るのも難しい世の中の成熟ぶりになっているような気がいたします。 どうしても主題が別にあって、主人公同士の恋愛は添え物、的なドラマが多くなってしまうような気が(いや、自分がそんなドラマしか、見てないだけですから!…笑)。

「戻ってませんか」 ではなく 「来てませんか」 ですか。 鋭いですねー。 気付きませんでしたcoldsweats01。 健吾の気持ちにリサへの思いが少しずつ降り積もっていくさまが分かるのが、このドラマの大きな魅力だと感じます。 「リサを守りたい」、からその思いが出発しているような気が個人的にはします。

「そういう契約」 には、ご指摘のようにリサが帰ってきやすくなる意図もあったと思います。 ドライに割り切りたがりますもんね、リサって。

一瞬の表情とか、ホントに細かすぎるくらい細かいんですよね、このドラマって。 演出家のかたも相当細かい指示を出していそうですし、演じる側も相当な役柄の咀嚼がなされていると思います。 すごいなー。

お腹を切ってしまっても平然としているなんて、さすが大阪人のご両親!(…ですよね?coldsweats01)

私も大きな傷ではありませんが、帯状疱疹で顔の半分の神経がイカレてしまって軽いビートたけし状態(笑)だったりします。 そんなときはどうして自分だけこうなんだろう、と自らの因縁に(オカルト的ですけど)思いを馳せたりいたします。 でも、傷つきながらもそれを乗り越えていくのが、人として学んでいかなければならないことなのだ、と自分に言い聞かせています。 超大阪人様は乗り越えていらっしゃるかと思いますが、お互い頑張りましょう!

みり様
コメント、ありがとうございます。

上戸彩チャンのボディには、私も正直クラクラしました(男ですので…coldsweats01)。 ウッ、下腹部見せすぎ…みたいな。

あっ、語りつくしちゃってスミマセンcoldsweats01。 このドラマの記事にはアクセスがやたら多くて、気合が入りまくってしまうんですよ。 それに、細かく書こうとすればいくらでも書けるほど、内容がさりげなく濃い。 フジの月9、やればできるんだなあ~と感心しまくりなのです。

そしてそんななかで、静かに深く大きくなりつつある、健吾の思い。 次回予告ではリサを抱きしめてしまうのですが、はやくも胸キュン!であります。

ゴローチャンはますます好感度を自ら下げまくっていますが(笑)、時折見せるさびしげな表情が、私にはどうしても引っかかります。 きっとリサとの間に何かがある。 それはドラマの中では明らかにされていないのですが、きっとこのドラマの作り手ならちゃんと提示してくれるだろう、と考えております。

>時折見せるさびしげな表情が、私にはどうしても引っかかります

私もです。
兄としてのプライドなのか、
マスコミにバラすのは復讐(っていうか仕返し?)でしかないですものね。

くやしいなら、ちゃんと生きろ!
働いて、リサを安心させてあげてくれ。


健吾はもうドナーうんぬんより
「このコをあの境遇(兄)から守らなくては。穏やかな気持ちで一緒に生きて欲しい」という気持ちが大きくなってますね。

この健吾さんの、あまり起伏の激しくないセリフと表情が気に入ってますw
竹野内クン、特別ファンでもなかったんですが今回イイですなぁcatface

↑私の書いたものですcoldsweats01
またやっちまった

リウさん、リウさんの文章にはとても温かみを感じます。いろんな痛みを乗り越えた強さなのかな?
わたしは手術の経験がさしたる糧にもならず、入院中のエピソードをネタとしてキープしております(笑)(←大阪人の真骨頂)


>伝え方が見ている側にお任せしていただけるところがほんとうにいいですね。

みりさん、ホントそうですよね。
こちらの五感をフル活用させてくれて、上質の小説を読む感覚です。

マイティ様
コメント、ありがとうございます。 ムフッ、またやってヒまいましたネ!(笑)

ゴローチャンとリサの関係は、なんかショッキングな爆弾だったら面白いのですが、このドラマ、とっかかりは契約結婚なんてセンセーショナルでしたけど、実に堅実な作りなので、大どんでん返しは期待できないかな~。 実はもともと恋人どうしだったのに、両親が結婚してしまって義理の兄妹になってしまった、とか(ありえねぇ~~っ!…笑)。

竹野内サンは、昔から結構好きな役者サンでした~。 でもこういう余計なことはしゃべらない、男は黙ってサッポロビール、みたいな(古い、古すぎる…)役は、彼にいちばんぴったりな役どころのような気がします。

超大阪人様
再コメント、ありがとうございます。

痛みを乗り越える、と言うには、ちょっと精神力が強くない、と申しましょうかcoldsweats01。 思い出せば苦虫を噛んだような顔になってしまうことは、私結構ありますから。 引きずるタイプかなあ…。

ただ自分が傷つくことで理解していく他人の痛み、というものはある気がいたします。

「流れ星」 はそんな私にとって大いに共感のできる作品となっているようであります。

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  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

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    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

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    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

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    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

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    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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