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2010年12月 2日 (木)

「ギルティ 悪魔と契約した女」 第8回 自業自得、ですか…

 おことわり この記事当初のアップ時から、ちょっと内容について削除・変更いたしました。

 「常時心神耗弱状態男」 溝口(金井勇太サン)に対する憎しみで完全にこちらも心神耗弱状態になりまくりの真島(玉木宏サン)。 目が尋常じゃない(笑)。 「ぶっ殺してやる」 と顔に書いてあります(笑)。

 いっぽうの溝口は完全に行方をくらましボウガンなんぞ入手しちゃって、「早く試したいなぁ~」 などとのたまう始末。 それでも真島が溝口のヤク密売ルートを壊滅させてしまったために手詰まりになって宇喜田(吉田鋼太郎サン)に泣きつくもまったく連絡が取れず、そのことで逆に宇喜田に対して牙をむきそうな雰囲気。 見境なさすぎ。

 あ~早いとこ溝口をボコボコにしてくれ真島!と、なんか見ているこちら側が危険な感情に囚われてしまうほどの、溝口の悪党ぶりなのです。

 溝口が犯行予告をご丁寧にもしてきてくれたおかげで(かなり意図的)、芽衣子(菅野美穂チャン)を襲おうとした溝口を真島は確保、殺意丸出しで殴る蹴るの暴行。
 いいぞ真島、やっちまえ!
 …って、野蛮な感情がこちらも爆発なのでありますが、銃口を溝口の額に押し付けるに至ってようやくこっちもハッとし(笑)、「ホントに殺す気だよこの人」「やりすぎだよ真島サン…」 と引き始めたそのとき、芽衣子が真島を強引に止めにかかるのです。

 「撃たないで!」
 「邪魔するな!こいつが…」
 「お願い殺さないで!」
 「こんな奴生かしちゃおけないだろ!」
 「だからって殺しちゃいけない!あなたは私と違うんだから!」

 確かにここで終わらせてしまっては、溝口の先に潜む真犯人を追うことはできない。
 どんなにつらくとも自分を見失わず冷静な判断が望まれる局面なのです。
 もみ合っているうちに隙を見て逃げ出す溝口。 銃口を額に当てられてかなりビビっていたみたいでしたから、結構こっちの溜飲も下がりました(笑)。

 芽衣子はここで自分が殺人者だとばらしてしまったようにも思えるのですが、よく考えるとすでに冤罪の罪で15年前に服役している。 だから連続不審死の先導役としての殺人者ではなく、15年前の殺人者として真島を説得にかかっている。 すべてを真島にさらけ出しているわけではないと思います。
 それでも真島は、こう絞り出すしかない。

 「それでも、…殺したかった…殺したかったんだよ…!」

 泣き崩れる真島。
 慟哭する真島に、そろりそろりと手を伸ばし、介抱する、芽衣子。

 そこに現れた榎本万里(吉瀬美智子サン)、芽衣子を平手打ち。
 「二度と彼に近づかないで…!
 あなたのせいで、拓朗がどんどんおかしくなっていくじゃない…!
 これ以上、彼を不幸にしないで…!」

 この場面以前に万里と会った時、芽衣子は万里に向かってこう言っていました。

 「榎本さん、幸せな人生を送ってきたんですね…。
 疑われたことがないから、簡単に人を疑うことが出来る」

 「これが私の仕事だから」

 「つらい…仕事ですね」

 皮肉っぽい表情を浮かべていた芽衣子に、ここぞとばかり平手打ちで報復した、んでしょうかね(笑)、万里。
 ただ万里の気持ちを考えると、かなりしんどいものがあるように思われます。
 真島には振り向いてもらえず、しかも一蓮托生になれば確実に不幸に巻き込まれそうな芽衣子に、その真島は思いを寄せている。

 いっぽう溝口については興味ナシゴレンの(笑)堂島(唐沢寿明サン)から、宇喜田の背後にかなり大物が控えていることだけは知った、芽衣子。 芽衣子の復讐の焦点が、定まりつつあります。 ただまだその先は五里霧中。
 溝口に手を出すな、と警告する堂島、実はかなり優しい人物とお見受けいたしました(笑)。
 「芽衣子ちゃん、アンタ人のためになんかしている場合じゃないんだよ」
 人のため、っていうことは、真島のため、ということでしょうか。 かなり堂島は、芽衣子の真意の奥まで理解しているようであります。
 「芽衣子ちゃん…いまのアンタただの殺人鬼だよ」
 堂島なりの思いやりのこもった言葉、でしょうか。

 芽衣子は溝口が宇喜田に疑心暗鬼の目を向けていることを利用し、その疑惑を最大限に膨らませて置いて、溝口と手を組もうとする。 毒を食らわば皿まで、と申しますか、ここまでしてしまう芽衣子が怖い。 ただやはり、それには大きなリスクが伴うことを、芽衣子も十分承知しているのです。 その過程で、溝口が心神耗弱になっていたのは罪を逃れるためだったことが明らかなる。 あ~もう、なんか許せねー!の極致、と申しましょうか。

 芽衣子と会った溝口は、芽衣子の本心をかなりちゃんとした判断能力を持って理解する。

 溝口は、やはり芽衣子を信用していなかったのです。 彼にとっての最大の快感は、人が困ったり苦しむところを見ることのようです。 クスリ以上の快感になっている感じ。
 芽衣子を追いつめ、灯油をかける溝口。 また灯油か、という感じでなんか、ワンパターンでしょーもないのですが、悪魔に魅入られてこの快感から逃れることが出来ない、というのも、いっぽうでは哀れにすら思える。

 堂島に芽衣子と溝口との落ち合い場所を教えてもらった真島は、現場に向かって急ぐ。
 それにしても真島が溝口のありかを吐き出させようと暴走するところに現れた堂島チャン、「真島ちゃん燃えてるねぇ~。 あ灯油かぶったからか。 そらメラメラ燃えるわなぁ~」 とのたまったのには、かなりシリアスなシーンだったのに吹き出してしまいました。

 そして真島が急行した芽衣子の溝口のいる現場。
 真島は、溝口が芽衣子を羽交い締めにして火をつけようとしている場面に遭遇する。
 どうやら溝口は、真島を意図的に現場に誘い込んだようです。
 大切な人が焼け死ぬのを二度も見ることが出来て、あんたはとても幸運だ、と羨ましがり、愉快でたまらない様子の溝口。
 けれども芽衣子の催涙スプレーの反撃に遭い、もみ合った末に溝口は、自分のつけた火に巻かれて燃え死んでしまうのです。

 不可抗力で正当防衛とはいえ、初めて芽衣子が人を殺す瞬間に立ち会ってしまった真島。 芽衣子は同時に、宇喜田の背後に潜む大物に迫るチャンスを失ってしまったわけですが、同時に真島に、強く抱きしめられる。 灯油臭いのも関係ありません(笑)。

 「俺のせいだ…

 …お前はもう、…ひとりじゃない」

 表情を崩しながら、真島の胸に顔を埋めていく芽衣子。
 だれにも頼れず、ひとりで苦しみ続け、心を許しているかに見えた堂島とも、あくまでこの人とは他人だ、と思い知らされたところを見たからこそ、芽衣子が真島に心をゆだねる気持ちの推移が、見る側に突き刺さってくるのです。

 なんか、泣けました。

 もうひとりじゃない、んですよね、芽衣子。

 最後はあっけなかった溝口ですが、このチョー許せない男を演じた金井勇太サンの記憶は、しっかり私にも刻みつけられました。

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コメント

>芽衣子は溝口が宇喜田に疑心暗鬼の目を向けていることを利用し、その疑惑を最大限に膨らませて置いて、溝口と手を組もうとする。

う〜ん、私には、「手を組む」というのは
溝口を呼び出すための口実にしか見えませんでしたけど…
ウキタまで繋がることも考えていたんでしょうかね。

溝口が燃えちゃった(笑)のは、正当防衛ですよね。今までの芽衣子の手口だったら、
「灯油かぶれ。マッチすれ」と命令しますもんw

>「だからって殺しちゃいけない!あなたは私と違うんだから!」

これ、今までの連続不審死の自白になっちゃってませんかね?
毒ケーキが冤罪なら、その他の殺人を指すでしょうから。

さて、溝口がいなくなって、次週ウキタがどう動くか。

マイティ様
コメント、ありがとうございます。

私も芽衣子が溝口と本当に手を組もうとしたのか、ちょっとよく分からなかったのですが、真島に溝口を殺させるくらいなら私がやる、みたいなことをたしか言っていたし、スタンガンなんかも持ってましたし、殺す目的で溝口と会ったのかな、とも思いました。

でも、芽衣子が本当に望んでいるのは、宇喜田の背後にある真実を探り当てること。 そのためには当てにならない堂島を頼るより、溝口みたいな人でなしを使ってもなんとか真実に迫りたい、と考えたんだと思うんですよね。 確かにどこまで本気で溝口を取り込もうとしたのかはビミョーなレベルだと思うのですが。

それから、真島を説得する芽衣子は、現在進行中の連続不審死事件と自分との関係を、巧みに回避しているように思えました。 でもマイティサンにご指摘されて、ちょっと自分でも分からなくなってきた。もう一回見たいのですが、もう消しちゃった! だれか詳しく解説していただけませんか~

それにしてもホントは誰を狙った毒ケーキだったのか、狙われざるを得ない理由とは何だったのか、相変わらず全く手掛かりすら出てきませんよね

追伸
この記事読み返してみたのですが、かなり不真面目な内容だったので、一部削除・変更いたしました(してもまだ不真面目ですけど…)。 仕事前にぎりぎりで書いたせいか、どうも荒々しさが目立ってしまって。
言い訳になってしまいますけど、昨日はほかのブログでかなり議論を戦わせたので、その高揚した感覚が文章に出てしまったようです。

>「だからって殺しちゃいけない!あなたは私と違うんだから!」
1.
「だからって殺しちゃいけない!(現職警官の)あなたは(公的には殺人罪受刑者の)私と違うんだから!」
2.
「だからって殺しちゃいけない!(キャリア組の現職警官の未来ある)あなたは(人生の大切な時期を受刑者として過ごして復讐の鬼となった)私と違うんだから!」
3.
「だからって殺しちゃいけない!(支えて信頼してくれる人のいる)あなたは(だれも信用することが出来なくなった)私と違うんだから!」
4.
「だからって殺しちゃいけない!あなたは(受刑者と言われているけれど実はえん罪の)私と違うんだから!(本当の殺人者になっちゃうわ)」

と考えてみました。
私は表向き1の本心4かな。(単純ですね、自分)
実は芽衣子さん「地球の中心」気分。
それで溝口を利用して
警察権力内部にまで復讐をと考えているかなと
見てました。

月9で心地よい愛の育て方をみているだけに
真島が芽衣子に思いを寄せていくスピードが府に落ちにくいです。
同情が愛に変わっても長続きしませんよ〜〜
とお節介心が出てしまいます。

今回
溝口のキャラクターが強烈に「すごい」ので
演出も脚本も溝口の巻をつくりましょうと言って出来た回のような気もするので、
本筋に無事戻ってクライマックスにいけるのかちょっと心配。
ホント、毒ケーキのところそろそろ種明かしして欲しいですね。

みり様
コメント、ありがとうございます。

チャート式の考察をしていただき、興味深く読ませていただきました。 この後ウィキでこの回のサブタイトルを見たのですが、そしたら 「愛の告白・私は殺人者」 だった(笑)。 ということは、このときに芽衣子は15年前の冤罪だけでなく現在進行中の連続不審死事件の告白をした、というようにも思えます。

でもどうなのかなー。 なんか巧妙にすり抜けている感じがしたんですけどね、芽衣子の告白。

真島が芽衣子に抱いているのは、同情的な愛かなぁ? ちょっと分かりませんです。
ホント真島の気持ちって、読めないことが多くて…(笑)。

ただ、芽衣子に拭い去りがたい傷があることを感じ、それでも健気に生きている芽衣子の姿に、何者かを感じて真島は行動しているとは思います。 思わず抱きしめてしまうのは、これで2度目だったかな?前のは不可抗力っぽかったけど、今回は確信的に抱きしめてますから、かなり芽衣子を守りたいモードには突入していると思うのです。

あまりにガチガチに固すぎる真島は鈍感過ぎるから(笑)、それが恋であるとは、夢にも思っていないことだろうと思うのです。

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    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
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    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
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