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2011年2月 1日 (火)

「徹子の部屋」 小沢昭一・加藤武・永六輔3氏のジジブリ

 「徹子の部屋」 が今年35周年、ということで、スペシャル的なことが行なわれているようです。
 35年前、と言いますと、1976年。 昭和51年であります。
 誠に個人的なことで恐縮ですが、この年私は小学6年。 生涯でいちばんよかった年だったです、今んところ(笑)。 やることなすこと不思議なほどうまく行って、人生の運をあそこで使い果たした気がしてなりません(笑)。

 それはともかく(笑)、その 「徹子の部屋」 特別バージョンとして、小沢昭一サン、加藤武サン、永六輔サンが揃ってご出演。
 小沢昭一サン・加藤武サンは共に81歳。 小沢サンのほうがちょっぴり誕生日が先らしい。
 そして永六輔サンは77歳。

 この中で私が最も注目したのは、テレビにめったに出ることのない永六輔サン。

 ラジオではTBSラジオの 「永六輔その新世界」 などにご出演されているので、いちばん声を聞く機会は多いのですが、最近夜勤生活になってから、その機会が激減しまして。
 で、ここ数年永サン、とても滑舌が悪くなってすっごく暗かったんですが、最近久しぶりに聞いたらやたら明るくなってて。 どうしてかなーと思ってたんですよ。

 そしたらこの番組でそれが判明(ご存知のかたからすれば誠に不勉強で申し訳ないのですが)。
 パーキンソン病だったらしいのです。
 「人の名前がついている病気というのは要するにわけが分からない病気」 みたいなことを番組でも話していらっしゃいましたが、原因が分かったことですっきりした部分が大きかったようです。 リハビリで病院の先生から 「上を向いて歩かなきゃいけません、歌にもあるでしょう」 って、それはオレが作った歌だ、なんて笑わせてましたけど。
 いずれにせよその症状なのか、今回のゲストのなかではいちばん年下なのにもかかわらず、失礼ながらいちばん老人みたいな仕草が顕著だった気がします。

 特徴的だったのが、口を大きく開けたり閉じたりする仕草。 ラジオじゃ分かりませんけど、外山恵理チャンやはぶ三太郎サンなんかも、如実に感じながら放送をされているんだろうなー、なんて考えながら拝見しました。
 ご本人もお辛いんだろうなーというのは感じました。 とても涙脆くなって。 番組内でも亡くなった奥様のお話の際とか、いきなり泣き出して。

 でもちょっと前までのあの暗さはまったくなくなって、とても前向き。
 人間ここまで変われるものなのか、と思うほどです。

 そんな永サン、最近乗ってらしたタクシーが追突される、という事故に遭遇してしまうのですが、そのタクシーを停めて永サンを乗せていたのが、小沢昭一サン。
 永サンはその際失神してしまうほどだったのですが、救急車に乗せられながらも、パーキンソン病特有の症状なのか、のどが渇いてしまう。 自動販売機前でもいいから停めてくれと救急隊員と押し問答をしたらしい(笑)。

 さてその永サンを車に乗せた小沢昭一サンなのですが、やはりTBSラジオの 「小沢昭一的こころ」 で耳慣れてはいましたが、お顔を拝見するのは久しぶり。

 ラジオではホントに変わらずトボケぶりを発揮し続けている小沢サンなのですが、こうして御三方が一緒にご出演される気恥しさも手伝ったのか、なんとなくテンションが低め。
 テンション低くして笑いを誘おうとする魂胆なのかもしれませんでしたが、私が個人的に感じたのは、なんとなく世の中全般に対する興味が薄れかけてるかな、という印象でした。

 それを感じたのは、過去の番組の写真での黒柳サンのセーラー服姿に、セーラー服が好きなんだこの人は、などと加藤サンあたりからけしかけられていた気がするのですが、年取った黒柳サンには興味がない、みたいな、ウケ狙いとも思える反応を示したこと。
 後編になるとエンジンがかかったのか、当意即妙な受け答えが出るようにはなりましたが、やはりこれは私の個人的な感想なのかな~。 そりゃお若いころに比べれば、人間誰だって元気はなくなるものですよね。

 その元気がいちばんあるようにお見受けしたのが、加藤武サン。

 声もいちばん大きくて、黒柳サンに対する受け答えも実にしゃきっとしている。
 お芝居の旅公演をされているそうで、それがやはり若さを保つ秘訣になっているのかな、なんて感じました。
 加藤武サンのその様子を拝見して、人間人生に対して、もっと強気でいなきゃならん、もっと声をあげなきゃならん、と感じます。 ウジウジしとっては、心ばかりが老人になってしまう。 そりゃ無理をしていつも元気はつらつとすることはなかなか大変なことですが、体がいくら老いても、心だけは青年のまま、いつまでもいたいものだと思うのです。 自分らしさを保ちながらも。
 老いをほかの御二方からちょっと感じただけに、加藤武サンのこのピンとした姿勢には、学ぶべきものが多かった。

 そんな御三方とのトークのなかで、必然的にその方向に行ってしまったのですが、黒柳サンの死に対する考え方には、ちょっと考えさせられるものがありました。

 黒柳サン 「私この頃思うんですけど、死んでみたことがないから分かんないけど、死んでみたらさ、どんなのかって分かるじゃないそのとき初めて。 あ、こういうんだって。
 だからね、死んで、みるのも一回くらい、ね(笑)。
 一回くらいって一回でおしまいですけど、…でもそうすると向こうでさ、みんなに会ったりなんかするかもしれないじゃない。 だから、そう思ってたら全然、怖いとかそんなふうに思わないでね、まあ生きるだけ生きたら、あとは、一回も味わったことのない体験をするのも、悪くないってね」

 永サン 「先が素晴らしいところだっていうのは、みんな知ってるんです、あっちの世の中が。 …誰も帰ってきた人いないでしょ? それほど向こうはいいんですよ」

 黒柳サン 「私くらいの年頃になると、なんでしょ、毎日のように同じくらいのかたが亡くなって、あっちがいっぱいになってると思うのよ。 だからあっちは広いんだと思うのよ私、ギュウギュウ詰めじゃないと思う。 だけども必ず会えるんだとも思うの」

 こんな話をしている間も、永サンは泣いてしまっていたのですが、この話は黒柳サンが奥様を亡くした永サンを慰めるためにした話だということもありますが、このトークはこれまでテレビの創成期からテレビというメディアを牽引してきた人々による、人生の終末論なのです。

 その考えは多分に楽観的な見方もあるかもしれない。
 それでも、自分の人生があと何年、という終点から遡るような年代に突入している人々の言葉として、とても重たいものがあります。

 私はまだそんなことを考える年代ではありませんが、詩人(自称)の習性なのか(笑)、死んだあとの世界のことを、よく考えます。

 いろんなことを考えますが、仏教的な 「輪廻」 という 「生まれ変わる」 という思想を信じつつも、いちばん確かなのは、自分が過去世の自分の記憶を全く失った状態で生まれてきている、という事実です。
 過去世の自分の性癖とか生まれ来る状況とか、因果関係は確かにあるかもしれないけれど、過去世の記憶がない、ということは、自分があの世から生まれ変わるときに、自分は過去世の記憶もふり捨てて生まれてきた、ということですよね。
 私は今生きている人生の記憶が消えてしまうのはとても悲しいものがあるのですが、そんな自分自身が、過去世の記憶を捨て去ってこの世に生まれてきている。
 それって、もう忘れてもいい、と思えるくらいの年月が、たったということなのでしょうか。

 いずれにせよ過去世の記憶がない、ということは、この世の自分は、この世では自分ひとりしかいないわけです。

 そんなたった一度きりの、橋本某という人生だからこそ、大事に生きていかなきゃならん、そう考えるのです。

 かなり抹香臭い話になってしまいました。 ドン引きされたかたには、心よりお詫び申し上げます。
 「徹子の部屋」 に今回ご出演された御三方も、黒柳徹子サンご自身も、失礼を顧みず申し上げさせていただければ、ご老人であります。
 そんなかたがたの老境に差し掛かった時点での人生の生きかた、そして自分自身の老後というものをちょっと考えてしまった、今回の 「徹子の部屋」 なのであります。

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コメント

私も拝見してましたが永さんの涙する姿・・・
胸が痛みました。
幼少時より虚弱体質だったようですね。
知識が豊富な所以の一つでもあったみたいで
見識力が頷けました。
素晴らしい才能ある方なのでまだまだ頑張っていただきたいと願うばかりです。

昭和51年。私が大学に入学した年ですね。リウさんよりだいぶん年上ですが、中身はリウ様レベルまで、到達していないような・・・

それはさておき、徹子の部屋は見てませんでしたが、
> 黒柳サン
 だからね、死んで、みるのも一回くらい、ね(笑)。

という黒柳さんに近い死生観を持ってます。私自身は、中学生くらいからそれほど生きるということに前向きではなく、生きとし生けるものは全て死に向かって歩いているだけという考えの持ち主でした。したがって、死に対する恐怖感というものも、あまり強く持ってないような気がします。

 私には子どもが2人居りますが、不思議なことに、上の子は、やはり私と同じような考えを持っているようで、こういう観念というか感覚というものは遺伝子に組み込まれているのかなあなんて思ったりもしています。

 リウ様も50代に突入されると、死について考える機会も増えてくるのではないでしょうか。

 いかに生きるかということも大事だと思いますが、いかに死んでいくべきか(残された時間がわかっていればなおのこと)大事かとも思います。

 インド旅行とかすると、もっと何か見えてくるものがあるかもしれないですね。
 

岡美智子様
コメント、ありがとうございます。

永サンは今回ご出演されたなかではいちばん年下、とはいえ、やはり77歳。 かなりの高齢ですよね。 お体を大切にしていただきたいと思います。
その独特な舌鋒で批判されることもある永サンですが、私はそんな考えもあるんだな、と受け止められる柔軟な人間でいたい。
そして永サンのそんな世の中に対する独特な考えを、まだまだうかがっていたい、私もそう強く思うのです。

rabi様
コメント、ありがとうございます。

あっ、人生の先輩でいらしたんですね! なんかいままでタメ口でコメント返信していたような…。 誠に失礼いたしました。 私なんぞ、まだまだヒヨっ子です。

私も 「生老病死」 とか、仏教で苦しみを表す4つのキーワードについて、「生老病」 は怖いと思うけど、「死」 は別に怖くないんじゃないか、などとこまっしゃくれたガキの頃は考えておりました。

ただこの年になって、生きていること自体がよかれあしかれ 「原因」 と 「結果」 によって成り立っている、ということが、すごく有り難く思えるのです。

ちょっと理解し難い話になってしまいますが、一例を挙げれば、こうしてブログで何かを書けば、それが即座にアクセス数やコメントをいただくことによって反応が分かる。
そんな個人的なことでなくても、料理がうまくできれば食べるときに自分もいい思いをするしそれを食べてもらう人にもいい思いをさせてあげられる。
死ぬ、ということは、たとえ些細なことでも、「自分がこの世に何かを残す」、ということが出来なくなってしまうことと同義なんですよね。
そう考えたときに、「死」 はやっぱりつらいものなのだ、と感じることが出来るようになりました。

あの世で何かをしたら、それもあの世の何かの記録に残っていくんでしょうかね?(想像のしようもない…笑)。

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    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
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