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2011年4月 5日 (火)

原発関連、分かんないのに意見いたします

 東日本大震災をめぐって伝わってくることについて、私は難しいことはよく分からないし、ニュースも仕事明けの時間にNHKしか見ない部外者的な知識しかないのですが、なんか意見したくなってきます。
 無知なくせにこういう、ブログのような世間に対する 「拡声器」 みたいな手段を使って意見表明するのは甚だ心苦しくはありますが、感じたままを書かせていただきます。

 東電とか国とか、公式に発表される放射能汚染の情報って、危険なのか危険じゃないのか、さっぱり分かりません。

 健康な人が1年間に浴びる放射能の基準値の何倍何十倍何百倍何千倍何万倍…、みたいな表現の仕方をいったんしておいて怖がらせておいて、でも害はない、と言う。

 害がないなら知らせる必要もないでしょうに。

 その結果風評被害たるものを引き起こしておいて、またそれが問題だとか言ってる。
 自分から火をつけといて、火をつけられた者の心構えのなさを批判している放火犯みたい。

 迷走してるのだけは分かりますけどね。

 それからこれは、これから先の話で時期尚早ですけど、こんだけ国民に迷惑をかけといて、東電はそれらすべてに対して損害賠償責任があると思うんですよ。

 そしたらどうも、国がそれを負担するみたいな話を伝え聞く。

 それって結局、国庫からやるってことでしょうから、要するに国民の税金なわけですよね。

 そんなヌルイことをやってるから、東電の対応にもどことなく余裕があるんじゃないでしょうかね。 断腸の思いみたいな顔して会見してますけど、厳しいことを言えばこれってこれまで自分たちの原発に対して想定以上の安全管理をしてなかった怠慢を、棚に上げている。 原発が壊れることに対するリスクの大きさを考えれば、必要以上のことをして初めて 「絶対安全だ」 ということになるんじゃないですかね。 これまでのことすべてが、「怠慢」、ですよ。

 要するに、株式会社とか言ってるけど、東電って国の機関だっていう意識が抜けてない現れなんでしょうね。 「公共料金」、っていいますけどね、電気代とかガス代とか。 彼らもその感覚で、「お役所仕事」 しているにすぎないんじゃないでしょうかね。 「俺らは国から言われてやってんだ」 みたいな。

 で結局、国も東電も、電気料金上げたり税金上げたりすりゃ済むと思ってる。

 「節電のお願い」 とか言って、「こっちは電気を持ってんだ」「欲しがるだけ欲しがっといて」「あとはアンタラがなんとかして」 みたいな無責任さ、高飛車さを、どうしても感じてしまう。

 それなのに社員の給料?上げられてもねえ…。

 報道にしても、問題がないなら報じなきゃいいと思うんですよ。

 連中の大本営発表をうのみにして、「問題がある」 と報道すれば視聴率が上がる、部数が上がると思っているから、「問題がある」 と報道する。

 もし報道の問題意識が正常であれば、「害がないならその基準値とはいったい何のために存在しているのか」、という視点が、何よりもいちばん先頭に立たなきゃならん、と思います。

 まあ、いまさら言ってもね…。

 これは冒頭にも書いたとおり、無知な人間のたわ言かもしれないです。

 でもなんか、問題の根本がいつもずれて伝わってくることに、私は少々苛立ちを感じているのです。

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コメント

原発の対応を見てると、東電に不信感がつのります。現場で作業されている人達は一生懸命されていると思いますが、東電のお偉いさん達は放射能の垂れ流しにも責任感じていないんじゃないかと思ってしまいます。地震と津波のせいの事故でしょうが、地震国日本に安全だと言ってつくったのだから、何があっても安全なものじゃないといけないし、万一の備えが、おろそかだったのじゃないかと指摘されてもしょうがないと思います。福島県や原発近くの市町村は原発を引き受けることで、地域開発や産業、雇用など迷惑料としての恩恵もあったとは思いますが、それでも今の状況は気の毒です。避難してる人達は地震前の生活に戻れるのでしょうか。少しばかりの見舞い金では償えないことを、東電のお偉いさん達は自覚してほしいし、安易にお国の税金にたてかえてもらおうなんて考えてほしくない。節電も計画停電も協力してあげますから、原発なんとかしろと言いたいです。農業とか漁業は今だけの被害じゃないし、風評被害も大変です。東電さん、電気料金の請求書をよこすんだから、ご協力のお願いも一軒一軒するくらいの誠意がほしいです。マスコミにも冷静に報道してほしいです。


ささ様
コメント、ありがとうございます。

私の福島の親戚、直接被害を被っているわけではありませんが、やはり県内の野菜は買わないようにしているらしいです。

私も彼岸は墓参りに帰る予定がありましたが、 「こんな時期だから」 とりやめました。 けれどもそれって、放射能が怖いから、という心情も、確かにあるのです。

今回の一件、県内の農業ばかりでなく、漁業にまで深刻な影響を及ぼし始めましたよね。

東電はそのすべての人たちに、損害賠償する責任がある。

それだけじゃなくて、今回の計画停電で休まなければならなくなっている人は、膨大な数になります。 私も先月は、2日休みを余儀なくされています。

つまり休んだだけ収入が減るわけですよ(月給の人は関係ないかもしれませんが)。

突きつめて考えれば、東電はそんな人にも損害を賠償する責任がある。

それなのに、電気料金をあげるとか自分とこの社員の報酬をあげるとか、本末転倒の究極を見せてもらっている気がする。

電気料金の支払い拒否でもしたいところですが、そんなことをすればすぐさま電気は止まるし(笑)。

なんか、もう、…なんなんですかね、もう…!

わかります。計画停電で私のパート先も、その時間は営業できませんから、働く時間がカットになったりいろいろしわ寄せがきます。でも庶民は耐えているんです。被災地よりは大丈夫だからと。私は、宮崎の出身で、去年口蹄疫で宮崎は散々でした。一時期は県外に出入りするにも、嫌な目でみられたり、県内は消毒のあらし。夏でだいぶ収まった時も人が集まるスーパーや、被害地に向かう幹線道路の所々で車の消毒、凄かったです。被害の出たところでは、親戚にも来るなっていうくらい厳戒態勢。でも耐えて、なんとか乗り切ったのですが、放射能って、もっと大変でしょう。風評被害は、どうしようもないんです。安全て言われても自分の子供に食べさせるかとなれば、できないでしょ。口蹄疫があって、鳥インフルエンザがあって、火山の噴火があって、宮崎は散々でした。でも中の人達は意外と明るいです。知事さんは逃げて行ったけど。宮崎の人達は、頑張ってくれたともちろん感謝してますよ。去る者は追わずですから。福島の人達の苦しみが早く終わってほしいし、安心して住める故郷に戻して返す義務と責任が東電と政府にはあると思います。だって、福島の犠牲のおかげで、首都圏の電気が行き渡っていたわけなので。海の汚染、本当に大丈夫なのかしら。

リウ様

東京電力は民間企業であっても、親方日の丸感覚で営業しており、自分たちに取って不都合な事柄は極力隠蔽しようとしているようにしか思えません。

収束後は福島原発近くに本社を移転するべきではなかろうかと思ったりします。

関電や東北電等の電力会社が福利施設を提供しているのに比較して東電はあまりにお粗末な対応です。

また農産物、魚介類等、東電関係の社員食堂、福利厚生施設等でお買いあげという方法もあるのではと考えたりします。子会社は100を超えるという話ですので・・

現場で命を張って働いている関連企業の方々がいて作業が進んでいるのに、トップのお偉いさん達の意識はどうなんだろうと本当に疑問を禁じ得ません。

私は北陸在住なので、計画停電は関係なかったのですが、今回の首都圏の地域ごとの停電に関しては唖然としました。
鉄道、交通(信号機)、病院関連も同列の送電だったなんて・・・呆れて呆れてひっくりかえっちゃいました。
(危機管理はどうなってんでしょう?できてないから、原発もあんなになっちゃったんですよね〜。)

まず、業種ごとに総量規制の節減対策を求め、いわゆる娯楽業界(パチンコ等)での営業時間短縮、自販機の停止、各家庭での節減を具体的によびかけ、その結果を見てから、実施すべきだったように思います。

自分たちの都合の良い(簡単に実行しやすい)という方策をとったようにしか思えませんでした。それでも、日本人は粛々と対応し耐えていましたが・・・

政府は、東電の計画停電に対して、何もいうことはできなかったのでしょうか?
いきなりの「計画停電」という言葉にも笑っちゃいましたが。

東電のこういう体質を目の当たりにした他の企業では、きっと自家発電も考えていくようになるのではと思います。

とにかく、早く原発が収束してほしいのですが、汚染水の排出が止まっても、それがまたどこかに行き、大きな問題になりそうな気もしています。日本の、世界の、英知を結集して、東電抜きで対応策を練ってもらいたいと切に願っています。


ささ様
再コメント、ありがとうございます。 返信大変遅れまして申し訳ございません。

そう、耐えてるんですよね、末端の人間ほど。 「被災地のかたに比べれば…」 というのは全くその通りで、私も自分の論調にその視点が少しばかり欠落していたことを恥じています。 2日ばかりの休みがなんだ!(笑)

ささ様、宮崎県のご出身でいらっしゃるんですか。 宮崎県はここ数年、魔に魅入られたような悪夢の連続でしたよね。 私も今回親戚が原発関連の直接、あるいは間接的な被害を多大に受けることになって、あらためて 「風評被害」、というものの怖さを実感した気がします。 自分が当事者にならないと、なかなか気がつかないんですよね。 私も宮崎県のことは、あまり身に迫って考えたことはありませんでした。

そのまんまサンはいちばん大変な時期に知事になって、それを自分が広告塔になることで克服しようとした点は、評価できます。 果たして東京都知事になれるんでしょうかね?(笑)

放射能汚染の害については、いちいち土壌だの野菜だの魚介類だの区切ってそのいちいちは問題ありませんなどと言ってますが、それが複合的に重なるとどうなのか、という視点が全くない。

頭悪すぎです。

rabi様
コメント、ありがとうございます。 返信が大変に遅れ、大変申し訳ありません。

東電や国、または報道の姿勢で私が感じるのは、「無闇な混乱を引き起こすことを避けよう」、という意図です。 その意図は心情的に理解が出来ますが、それが却って情報の整合性を著しく損なっている。 こんな時こそ目先のことにとらわれない大局的な判断が必要なのではないでしょうか(私の言い分も、かなり抽象的…笑)。 難しいですけど、災害に実際に遭っている人々のことを一番に考えれば、おのずと答えは出てくるのではないでしょうか。

柏崎原発も地震の際にいろいろと問題がありましたけど、その教訓が、全く生かされてないのが呆れ果てます。
阪神淡路大震災ののち数年にわたって、東京でも首都高が耐震補強工事をやり続けていました。 福島原発でそれをやっていたかどうかは知りませんけど、備えがなってなかった、というのは強く感じます。
あっちから漏れたこっちから漏れたって、耐震補強なんかしてなかったんでしょ?って感じです。
危機管理以前の、体質的な問題ですかね。

今回の件でこちらでも、夜になるとだいぶ暗くなりました。
まず街灯が、半分かそれ以上ついていない。
コンビニの顔である看板のあかりも消えました(道路に面して独立している形の看板などはついている場合もありますが)。 スーパーも半分くらい電気を消している。 暖房なんかもついてないみたい。

こうなると、街は真っ暗なんですが。

暗いのは最初不便だなあ…と感じたのですが、慣れてくると、かえって今までのほうが、いったい何だったんだ?みたいに感じることもあります。

日本人って、電気使いすぎ。
必要以上に、明るくし過ぎ。

そんなことを考えたりもするのです。

夜道が暗くなれば、女の子の夜遊びも減るでしょうしね(これは冗談…笑)。 健全だぁ…。 24時間コンビニなんて開いてるから、なんか買いに来るわけで。
それでまわってる経済も確かにありますけど、意識的な改革が今後進めばいいんじゃないか?なんて考えたりもします。

だってオイルショックの時なんか、テレビも深夜から朝までこぞって休んでましたし。 いまなんで、それが出来ないんですかね? 夜になればみんな寝たらいい(スゲー暴論…笑)。

それでも私は、夜勤が続くわけですが…(笑)。

冗談は抜きにして、一刻も早く燃料棒とかいうやつが冷えてくれればいいと思います。 放射能漏れもなくなるといいと思います。

原子力発電、リスク、多過ぎです。
そう言われるのが嫌なら、マグニチュード10でも耐えられるものを作るべきです。

リウ様

お久しぶりです。。m(_ _)m
3月11日から私の生活は変わりました。テレビが楽しめないのです。
余りにもむごい天災の被災地の光景にそして。。そして、
余りにもむごい人災である福島の原発の真実を知ることになりました。
津波で二人の子供が行方不明という若いご夫婦が立入禁止区域の境界線から子供を捜しに行くことも出来ない切ない視線を見てから私の心は引き裂かれてしまい、涙が止まらずにテレビを見ることも出来なくなっていました。

計画停電の地域でもある為、ラジオで情報を得るために聞くことにしました。
interFMのピーター・バラカンさんの『BARAKAN MORNING』で原発についての情報をいろいろ得ることになりました。
その中で、故忌野清志郎さんが20年以上も前に発表した反原発の歌RCサクセションの「LOVE ME TENDER」の放送自粛の動きがあると。。知りました。ピーターさんの意見ではなく、局から要請があったけれど、ピーターさんはリスナーの意見を 聞きたい、とのことで翌週リスナーのオンエアーしてほしいとの意見が寄せられましたが、結局、協議の結果、「SUMMER TIME BLUES」なら大丈夫とのことで「SUMMER TIME BLUES」がオンエアーされました。よろしかったらyoutubeでご視聴下さい。

RCサクセション サマータイムブルース〜LOVE ME TENDER http://www.youtube.com/watch?v=aJdMa1VI0do&feature=related

もうひとつ、ピーターさんが友人からメールをもらって知ったという
平井憲夫さんのブログ『原発がどんなものか知ってほしい』
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
を紹介されて番組HPにアドレスを貼ることにすると言いながら、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』の一節を読み上げました。「自然は、沈黙した。うす気味悪い。鳥たちは、どこへ行ってしまったのか。春がきたが、沈黙の春だった。。」(以前NHKの番組で見て衝撃を受けたのに忘れていました。40年も前に別の道を選ぶ勇気を提言してくれていたのに。「今、私たちは分かれ道にいる。今まで私たちがたどってきた道は、すばらしいハイウエイだった。だけど、行きつく先は災いであり破滅だ。そして、もう一つの道がある。それはあまり人も行かないが、その道を行くときにこそ私たちは地球の安全を守ることができる。どちらの道を選ぶか、それはあなた方自身だ」)

そして、原発を検索していて
ドキュメンタリー映画「100000年後の安全」
http://www.uplink.co.jp/100000/
というスウェーデン映画の存在を知り、驚愕しました。。 原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場"オンカロ(隠された場所)"と呼ばれる施設に、世界で初めてカメラが潜入したドキュメンタリーで、原発から生まれる放射性廃棄物の放射能レベルが生物に無害になるまでには、最低10万年を要すると考えられていて安全になるまで10万年を要するという高レベル放射性廃棄物を、果たして10万年間も安全に人類が管理できるのかという問題を、フィンランドの最終処分場の当事者たちに問うているそうです。。

狭い地震大国、日本には現在54基の原発があるそうです。
歌手の斉藤和義さんが原発についての反原発の歌、「ずっとウソだったんだぜ」という歌をyoutubeに投稿され、反原発の行動を起こし削除されても、再度動画がアップされ続けられているそうで、その歌詞から知りました。

暫くは投稿しないつもりでおりましたが、リウ様の「無知な人間のたわ言」に反応してしまい、たわ言ではなく、日本のこれからを、福島の方々を、子供たちの将来を憂い長々と書いてしまいました。
今、無知な私達であっても選択の時を迎えているのだと思います。。

ペコ様
お久しぶりです。 ご無事が分かって安心いたしました。

今までの原子力発電というのは、国策によって推進されてきたニュアンスがとても大きい。
だから東電と国は一蓮托生。 彼らに責任を取ろうとする姿勢があまり見られないのは、そのためなんでしょうね。

原子力に頼る発電をやめよう、とするのには、代替エネルギーの確保という問題が横たわっています。
でも国策によって国全体が電力を必要とするシステムになっちゃってるから、原子力をやめるにやめられない。
原発反対の機運がなんか、変なふうにもみ消されちゃう、という傾向には、そんな 「全体的な利害」 の圧力が関係している気がする。

有害な核廃棄物が人類がいなくなっても残り続けるとか、そういったことは私もずいぶん前から知識としてありました。

ただ根本的な問題として、原発を直ちにスポイルすればいいか、というとそういう話でもない、と私は考えます。
自分ひとりの節電では到底おっつくことのできない電力飢餓状態、この日本全体のシステム自体を変革していかなければ根本的な解決にはならないと思うのです。

それが出来ない以上、暫定的な手段として、原子力発電所をどんな地震でも津波でも、びくともしないものに作り替える必要がある。

原発が自分で電力を賄えなくて、機械も止まってしまいました、という話ですよね、今回は。

マヌケすぎです。

耐震補強がされてないから、アッチャコッチャで放射能漏れが起こる。

これもマヌケな話です。
防げた話ですよね。

究極的にはペコ様のお考えがいちばん正しいと私も考えます。
ただそこに向かうまでは、かなりの覚悟が必要だと私は思うのです。
みんなで電気を使うのを我慢しよう、という話になれば、立ち行かなくなる業界も出てきます。
それをいかにして、本当の意味での省エネ社会に移行していくか。
かなり難しい気がします。

だから 「とりあえず」 の方策として、まずは原発をマグニチュード10でも耐えられるようにしなければならない、と私は考えるのです。

今回の震災が、原発依存の体質から脱却するひとつのきっかけとなればいいですよね。

テレビをまともに見ることが出来ない、というペコ様の心は、純粋で 「今そこにある危機」 を見すごすことが出来ない、という気持ちから発生しているのだと思います。

ただ、あまり張りつめてしまわれぬよう。

私は少なくとも、テレビの大震災報道にはとても演出的な部分を感じています。 それは阪神淡路のときと同じ。 だからそんな自称 「報道番組」 は絶対に見ません。

ドラマを見ることで、人間にとって心とはどれほど大切なことなのか、それだけを学んでいます。
バラエティを見ることで、人間にとって笑いとはどれほど重要なことなのか、それだけを感じています。

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

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  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

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    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

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  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

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    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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