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2011年4月22日 (金)

田中好子サン、スーちゃんが…(そんな…)

嘘だろう…!

 昨夜10時45分頃、ラジオで一報を聞いたときは、まるで悪夢のなかにいるようでした。 思わず口を突いたのがこのひと言。

 …信じられません。

 この衝撃は、言葉では言い表せません。

どうしてなんだよ!

 仕事中にも関わらず、しばらく呆然。

 それ以来、お腹のなかにとても重い鉛が居座ってしまったようです。

 キャンディーズは、私の青春でした。

 もちろん当時は移り気でしたから、いろんなアイドルにうつつを抜かしたものです。

 でも私にとって山口百恵とキャンディーズは、まさに双璧。

 気持ちの整理がつきません。

 私の人生の一部までもが、終わってしまったように感じます。

 すみません。

 ちょっと、書きたいことが山ほどあるのですが、のちほどあらためて書きたいと思います。

 とりあえず、2年前に書いた記事のリンクをつけておきたいと思います。

キャンディーズ解散から31年http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/04/post-6f3c.html

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コメント

驚きましたね。昨夜、0時をまわってからネットで知りました。
闘病中だったことを全く知りませんでした。
それも、20年近くも。
一度は完治したのかもしれませんね。

おせんべいのCMが原日出子さんにチェンジしていたので「あれ?」と思ってましたが…。

仲のいい友人も再発した乳癌と
もう2〜3年戦っているので
本当に気持ちが重くなります。
彼女の場合は副作用の強い西洋医学を拒絶し、ヨガや気功、玄米菜食だけです。
とても前向きです。

自然災害でも思い知らされましたが
当たり前と思ってる日常って
とても儚い貴重なものなんですよね。

スーちゃんは本当に最近まで
テレビで元気そうな姿を拝見してましたので
きちんと生き切った人だと思います。
賞賛します。

マイティ様
コメント下さり、ありがとうございます。

言葉もありません…。
震災をはさんで、坂上二郎サンとスーちゃん。
私の人生の最初の時代を彩った人が相次いで…。

マイティサンのおっしゃるように、私もスーちゃんが20年もの間闘病していたとは、露ほども気付きませんでした。 キャンディーズ時代はメンバー3人のなかでいちばん健康的なイメージだったですから、よもや病気になるなんて、考えもしなかったのです。

個人的なことで大変恐縮ですが、やはり自分のなかの一部が死んだ、気がします。 まともにコメントできなくてごめんなさい。

私も昨夜スーちゃんの訃報を知ってびっくりしました。

「嘘でしょう!」とその時は思いましたが、以前、再放送で見た「筆談ホステス」で、ヒロインの母親役をされていて、ずいぶん疲れた感じだなぁ?どうしちゃったんだろ、スーちゃん?
と感じたことを思い出しました。

あの頃、体調が悪化し始めていたのかもしれませんね。それにしても20年も前に発症されていたなんてびっくりでした。病気をかかえながら体当たりの演技で女優業に打ち込まれていたんですね。
病気を抱えていたからこそなのかもしれませんが。

私はスーちゃんとほぼ同じ年齢なので、結構ショックが大きかったです。今度の災害もそうですが、人の死って、日常の延長線上にあるものなのですね。

キャンディーズの中では、私はスーちゃんが一番好きでした。だからセンターから降りた時はどうして?って思ってました。
でもセンターを降りてからも明るくけなげに頑張っているスーちゃんが好きでした。

マイティさんのおっしゃるように、スーちゃんは、きちんと生ききったと思いますが、ガンの早期発見等のキャンペーンを推進されていた方ですので、悔しい思いを持ちつつ逝かれたのではとも思います。

かえすがえすも残念です。年配になってからの彼女の演技も本当に見てみたかったです。

rabi様
コメント下さり、ありがとうございます。 返信遅れまして申し訳ありません。

ACのコマーシャルでは仁科亜希子サン母娘が検診の呼びかけをやってますけど、乳がんというのは早期発見すれば治る病気だ、みたいな刷り込みがされていたせいか、最初にスーちゃんの病名を聞いたときは 「なんで乳がんなんかで…」 と思いました。 でも、詳しいところによるとスキルス的な(医学には疎いですが、要するに進行性みたいな感じ、なのかな?)もので、それまで毎年検査も受けて万全だったにもかかわらず、一気に転移が始まったみたいですね。 悔しいです。

スーちゃんの最近の演技では、やはり 「ちゅらさん」 がいちばん印象的でした。 続編もことごとく見ましたし。
でももう、その時点では私のなかでは、もう田中好子サンであって、スーちゃんではなくなっていた。

でもやはり、スーちゃんはスーちゃんなのです。

橋本リウは何パーセントのビートルズと、何パーセントのドラマ好きで出来ている、みたいな性格判断?がありますけど、キャンディーズも私のなかの確実な何パーセントか、であります。
しかもそれが思春期に形成されたものだから、価値の重さとしてはほかと安易に比較ができません。
そのピースが、はじけて消えました。
自分の思春期時代も、そこである程度、永訣を余儀なくされているのです(もちろんキャディーズはまだ2人おります、が)。

「キャンディーズのなかでは誰が好き?」 という選択は、当時の我々には通過儀礼みたいなものでして、私はランちゃんが好きだったにもかかわらず、ひねくれ者だったのでミキちゃんと答えてしまい、「お前は変わり者だ」 と変な目で見られ続けたものです(笑)。

でもホントは、3人そろって、はじめて完全になる、と申しますか、私はキャンディーズというユニットが好きだったのです。 だからあえて言えば、みんな好きでした。

rabi様もスーちゃんと同じ世代とのこと、ホントに、ホントにご自愛ください。

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» キャンディーズの覚書 田中好子 [.net.amigo]
結婚の翌年に乳がんを発症したというから、19年間患っていたことになる。 十二指腸潰瘍を患って、2月下旬にラッシュ(←肝臓など多臓器に癌が転移 [続きを読む]

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上

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     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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