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2011年5月26日 (木)

「リバウンド」 第5回 泣かないって決めたけど、泣きたいときもある

 まずいな、このドラマ。
 私の感覚がおかしいのかもしれませんが、この 「リバウンド」 第5回は、泣けました。 疲れてんのかなオレ(笑)。
 でも、このドラマを見て泣くとは思わなかった。
 面白うて、やがて悲しき…ですかね。

 太一(速水もこみちクン)に会社を辞めパリコレにも行けなくなったことを言えない隙を突かれ、研作(勝地涼クン)にゴーインにホテルに引っ張り込まれた信子(相武紗季チャン)。

 いっぽう有希(西山茉希サン)に言い寄られる太一、「こんな記事で自分をバカにされていいの?」 とばかり信子の書いた 「元デブ編集者のダイエット日記」 を突き付けられるのですが、この記事が抱腹絶倒もので(笑)。

 ほんの一瞬しか映らなかったのでストップモーションにしなければ分からないのですが、記事はホントにまともに書いてあるし、文章の上にはイラストが描かれていて実に、いかにも雑誌の記事にありそうな感じで感心しました。

 その西原理恵子ヘタウマ風イラストにはおデブにリバウンドした太一が描かれていて、ポテトチップを食べながら 「だってだってボク、ケーキもう作れないモン、店だってやめるモン、コック服着れないし昔からこんな体だったから戻っただけ」「太ったのは君のせいだからね~」 とブチブチ愚痴を言ってるのに信子がイラッとしている(笑)。

 でもその記事を見せられて腹を立てると思いきや、太一の反応は意外にも好意的なもの。
 おそらくそこに描かれている自分が過去の自分で、そんな弱い自分を乗り越えられたという自負があるうえに、信子が 「EDEN」 という一流女性誌にコラムを書いていることが誇らしいからでもある、そんな気がします。
 有希はそんな太一の気を引こうと仮病を使ってアンジュに泊りこむのですが、太一は信子一筋で有希に目もくれません。

 瞳(栗山千明サン)に真実を打ち明けようと部屋に戻ってくる信子でしたが、瞳は思うような絵が描けずテンパり最中(爆)。 「ギャアアア~~~~~っ! アアっっ! フゥゥっ! セイっ!」 と意味不明の叫び声をあげつづけているため(笑)近寄ることもできず(笑)。
 結局研作に用意してもらったホテルに戻ってきてしまいます。

 そんな状況下で繰り広げられる信子と太一のテレビ電話が、コレが抱腹絶倒もので(笑)。

 キャミソール姿の有希が画面に映ったのに慌てた太一、「ちょっと今のって、有希さん?」 と言う信子に 「あ~それはね、きっとうちの母親の霊なんだよ!ときどき出るんだよね~今でも!(天を仰ぎ)お願いだからさあ、(手をすり合わせて)消~え~て~お~か~あ~さ~ん~」(笑)。
 信子の画面にも研作が帰って来たところが映ってしまい、「誰だァそいつゥ!」 となじる太一に 「え?何?私には何も見えないけど?ここにも霊がいるのかもしれない?」 とごまかそうとする信子(笑)。
 けれども研作は信子の嘘を知ってますからその口裏をきちんと合わせ、さらに元カレだったこともバラしまくり、太一を挑発しまくります(笑)。

 このテレビ電話で、あらためてふたりは互いにリバウンドしないように誓い合うのですが、信子のほうは強い副作用の特効薬を研作ともみ合ううちにトイレに流してしまう。
 仕事を辞めたために新たにそのカプセルを買うお金もなく、研作のリバウンド工作(なんだソレ…笑)が信子を苦しめ始めます。

 信子は太一の様子を見に行くのですが、そこで見たのは、有希の誘惑にきっぱりとノーを突きつける太一の姿。 太一が自分を信じている気持ちを、信子は実感するのです。
 いっぽうの太一は瞳から、信子が会社を辞めたこと、パリコレにも行っていないことを聞き出します。 瞳は直接訊いたわけではなかったですが、信子のそんな気持ちをちゃんと知っていた。

 「あんたが、ブー子の仕事を続けたいって気持ちを分かってくれて、気持ちよくパリに送り出してくれたから、言えなくなったんじゃないの?
 …あの子、みんなが楽しくなったり、幸せになるためなら、自分を犠牲にしてでもなんでもやっちゃうところがあるからさ、昔から。
 ま、それがあの子のいいところでもあり、欠点でもあるんだけど」

 太一はあくまで、信子の嘘も受け入れて、彼女を信じて待つことにするのです。

 結局出版関係の仕事は見つからず、信子は本屋で働きだします。 出版から離れられないっていうのが泣かせますね。
 そこに研作が、鬼の編集長(若村麻由美サン)がパリから戻っている、契約を取り付けてご機嫌だから会社に戻してもらうように頼もう、と無理やり信子をEDEN編集部まで連れていく。

 ここで信子が編集部に復帰する話が、実にあり得ねー話で(爆)。

 独占取材契約を取り付けたフランスのファッションデザイナーが会見の場に用意されていた自分の大好物のケーキがあまりに大量すぎて、これが余ってしまうことに嫌悪を抱き、EDENの編集部でみんな食べてくれ、さもなくば契約はしない、とゴネ出すのです(なんじゃソリャ…笑)。
 要するにまあ、契約をしないことの嫌がらせも兼ねた無理難題なのですが、EDEN編集部はそれに果敢にチャレンジするが次々ノックダウン(マンガだ…笑)。 「ケーキを見ただけでじんましんが出る」 とまで言っていた鬼の編集長も、卒倒するほどにケーキを食いまくりますが(「ケーキ嫌い」 という設定って、このときのためにあったのかな?…笑)あえなくギブアップ。
 この場を救ったのが信子だったわけですが、結局社員ではないということで、契約は無効になった模様。

 あまりにも荒唐無稽なこの展開、コメディドラマだから許せるのですが、「どうしてここまで一生懸命になれるのか?」 と訊いた信子に、鬼の編集長はじんましんだらけの顔で(笑)、こう答えるのです。

 「EDENを売るためでしょ?

 雑誌は売れなきゃ意味がないの!

 伝えたいことがあっても、誰も聞いてくれないの!」

 実にその通りです。
 こうしてブログを書いていても、面白くなければ誰も訪問しようとはしないものです。 ちょっとでも休めばアクセスは右肩下がりになっていく(逆のパターンもあるんですけど…笑)。
 伝えたいことがあっても、聞いてくれる人がいなければ意味がない。
 あり得なさすぎるシチュエーションで、心にグッとくるつかみは忘れないものですねえ。 だから荒唐無稽が、スッ飛んじゃうんですよ(またどこぞのドラマを揶揄しとるなあ…笑)。

 そんな編集長に感動し復帰を頼み込む信子。 編集長は3日以内に 「愛は永遠なのか」 をテーマに記事を書きあげろ、と要求します。 そのときに編集長が信子からの辞表を保留にしていたことが発覚。 「ナニゲニ」 信子に期待してるってことを見せる演出も、荒唐無稽を和らげる働きをしています。

 しかしその原稿が、なかなか進まない。

 そのイライラのなか、ケーキを食いまくったことも併せて研作の差し入れも食べまくったことで、信子は急激にリバウンドしていきます。
 太一からの再びのテレビ電話ではカメラに近づいたり体の部分だけ遠ざけたりカメラを揺らしたりしてなんとかそのことを隠そうとするのですが(笑えたココ)、まだパリにいるという嘘をつき続ける信子を太一は見て見ぬふりをし、遠く離れてもふたりはいっしょ、というコンセプトでケーキを作ったら、という信子の提案に、うなずくのです。

 結局その3日を待たずして信子は完全に元の体型に(ウソ早すぎ)。
 半海一晃医師からも完全に見放されます(絶対に戻らないなんて、ショック…)。

 その信子、クリニックで太一と偶然出くわしてしまうのです。

 絶対にリバウンドしない、という約束が破られた太一は、それまで信子の嘘も我慢していたこともあって完全にキレてしまう。
 ここでの太一が間違ってるなーと思うのは、「オレはオマエの嘘もみんな 『我慢してやってんだ』」 という心情を持っていること。
 信じる、ということは、信じてやる、ということとは違うと思います。
 信子は信子で、太一が自分のことを信じて待っていたことを知っているから、いつもの赤ちゃん言葉でキレようとしても 「ウルセエ、オマエにキレる資格はねえ」 と太一から制されると、もはや何も言えなくなってしまうのです。

 だけどここからだった、泣けたのは。

 行き場のなくなった本音をどうしたらいいか分からずに、信子は有希を泊めたこと、あのカプセルを太一も使っていたことを弱々しく問い質すのですが、それだって太一に非があるわけではない。
 信子は自分の後ろ向きな部分をぶつけるしか、手段がなくなるのです。

 「あたしはね、太一がガッカリする顔を見たくなかったの!

 私だって、嘘なんかつきたくなかったわよ!

 でも、太一が一生懸命私のことを思って、パリに行けって言ってくれてる顔を見たら、ホントのことなんて、…言えないじゃない。

 こんな体になったのだってね、飲んでる薬をトイレに流しちゃったりだとか、編集長と、いろいろあってさーとか、説明したいけどさ! でも太一は、そんな言い訳しなくても、分かってくれるって信じてたから、…。

 …リバウンドなんてね、いちばんがっかりしてるのは、自分なの!

 別にブー子ブー子言われて、喜んでるわけじゃ…」

 信子は悲しそうな顔を一瞬見せて、涙が出そうになるのですが、太一への思いも振り切ったように自虐的な笑みを浮かべます。

 「悪かったわね(お腹をポンポンと叩き)これがホントの私なの。

 全方位外交で、無駄な抵抗ばあっかりして、人から暑苦しいって言われて、いっぱいいっぱいになったら赤ちゃん言葉になってキレちゃうし、ケーキ食べ出したら止まらなくて、こんなに太ってもう元の体には戻れないし。

 こんな女がイヤなんだったら(バッグから結婚指輪を取り出し)この指輪の、入る女と付き合えばいいじゃない!」

 これは信子が、本当の自分を太一が好きでいてくれるか?という賭けの混じった、思い切った最後の判断なのです。
 けれども太一の答えは、

 「ああ! 言われなくったってそうするよ!」。

 それを聞いた信子は、まるで払いのけられて落ちていくように、悲しく 「バカ!…」 と言って、その場を去っていくのです。
 その後ろ姿に追い打ちをかけるような、太一の罵声の言葉。

 「テメエ二度とうちの店に来んじゃねえ!」。

 罵り合いのケンカ別れ。
 けれどもその原因は、結局自分の弱さに勝てなかった自分。
 その結果、自分を信じていた太一のことも裏切ることになった。
 太一だって、なんとか体型を維持しようとあのカプセルを使って頑張っていたっていうのに。
 でも自分だって、本当に心許せる相手がほしかった。
 それはでも、研作じゃなくって、やっぱり運命を感じた太一だった。
 その太一から 「二度と来るな」 と言われた信子の気持ちを考えると、なんか泣けてきた~。

 「(何かの本に書いてあった。
 『愛は永遠に続かない。 必ず、失望に変わる』 って。
 
 そして、好きな人に、ガッカリされるくらい、悲しいことはない。

 でも、私は泣かない。

 うれしい時しか泣かないって決めたから…)」

 瞳との部屋に戻ってきた信子。
 リバウンドした信子を見ても、瞳はまったく無反応です。
 ウソをついていたことを謝っても、「別に…それがブー子なんだし」 と知らんぷり。
 そんな瞳に、信子は 「…ゴメーン、泣いてもいい?」 と確認します(笑)。
 「ええ~っ?」 といやそーな顔をする瞳(笑)。

 信子はその前に手帳に、「何があっても瞳は親友だ、と分かった日」 という記念日ニコチャンマークを張り付けてから、あらためて瞳にすがりついて泣くのです。

 ところが次回、その瞳が太一からプロポーズ?
 ますます 「太っていることの意味」 を問いかけるこのドラマ、友情も巻き込んで深遠な部分に到達しつつあるようです(笑)。

 蛇足なようですが、このドラマでたまに展開される、言葉の最初の部分を取り換える 「ムーミン言葉」。

 これって頭、つまり心と体がちぐはぐな人間の真理を表しているような気がしてきました。

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コメント

リウ様

すご〜い、ムーミン言葉。
今回の終わりなんて、わざわざムーミン言葉使わなくても
普通にいえばいいのに、っって思ってたのに深い意味があったのですね。

ケーキ大食いのシーン。
まさに、信子ちゃんを変身させるためだけのシチュエーションのよーなシーンでしたね。
ありえな〜〜い、私も叫んでおりました。
またっ、すぐ反応する驚異の身体をもつ信子ちゃんに2度驚きました。
ドンだけ素直なんだ。(大笑い)

「信子がいないとダメなんだ。」という太一くん
本心からそうなるのか、それとも?
続きがやっぱり楽しみです。

みり様
コメント下さり、ありがとうございます。

このムーミン言葉、いきなりセリフ中に出てくるため一瞬何を言ってるのか、分からなくなりますよネ(笑)。 どうしてこんなヤヤコシイことをするのか、ちょっと考えてみたくなったのです(つまらんことに血道をあげてます…爆)。
遊川サンの前作 「曲げられない女」 でもマイケルの歌に託してオギワラの心情を描写してましたしねconfident。 なんかこんな仕掛け、好きそーな気がします、遊川サン。

この急激な体重の増減は、けっして体にいいわけではないことは、ちょっと注意書き程度にドラマの最後にテロップでも流したらいいよーな気もいたします。 おぼろげな記憶では年間で15キロ以上の減量が体にヤバイとか?

個人的には相武紗季状態が恋しいのですが(笑)、太一クンもブー子状態の信子を受け入れることができるのかなあ~?

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BOOKS

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  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

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  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
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    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

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  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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