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2011年6月23日 (木)

「JIN-仁-」(完結編) 第10回 闘い続けることの闘い!③

 初めに、この③で最後までやっと決着つけました。 ドーモスミマセン。 なんとか最終回まで間に合った(笑)。



 南方の思いが凝縮された手術が始まります。

 田中久重(浅野和之サン)から送られた無尽灯がつく。 すべては南方がこの時代で行なってきたことの集大成になっていることを、ここで一瞬のうちに見る側は思い知ります。

 ちょっとおさらいも兼ねてこのドラマの第一部第1回目を見直したのですが(なんだかんだ言って余裕あるな…笑)、恭太郎の手術の際に現代から持っていったミニ懐中電灯の球が切れてしまい(この電球を南方は田中にあげたんですね、今頃納得…笑)、咲と栄(麻生祐未サン)がローソクで恭太郎の患部を照らしていました。 それに比べればこの明るさの進歩は凄い。

 つまりこのドラマ、恐るべきトータルパッケージがなされているんですよ。
 記憶力の悪い私には気付かないことが多いのですが、おそらくこの完結編でも、数々の第一部の場面との関連がなされているはずです。

 そしてきれいに頭を剃られた龍馬。
 これまでの龍馬のイメージを根本から覆すその姿に、やはり見る側はある種のショックを受けるのです。
 頭蓋骨のいくつかの部分に穴が開けられる。
 これも、南方が野風(中谷美紀サン)の雇い主だった六平直政サンの脳腫瘍手術で行なわれた術式を踏襲しています。
 当の龍馬の刀傷は、これまた恭太郎の症例と酷似している。
 恭太郎の術式のときは、南方は大工道具のノミとトンカチで(原始的…)頭蓋骨をかち割ったのですが、ここでの龍馬の手術は、そのときとは比べ物にならない進歩を遂げています。

 しかも術式に立ち会っているのが、タイムスリップ早々に邂逅した佐分利。
 彼は優秀な医師だったのですが、物語開始当初、それを鼻にかけて南方のスキルに最初は嫉妬を覚えていた。
 彼は龍馬のオペ中にまたもや激痛に襲われた南方を制して、ここで大きな助力を発揮するのです。
 やはりトータルパッケージングがすごい。
 その佐分利も、「脳が膨張を始める」、「切り取った頭がい骨を患者の体(大腿部)に保存する」、そんな南方の現代医療の巻き起こす出来事にまたあらためて驚き、学習を深めていきます。
 このドラマの真骨頂は、やはりそんな、江戸時代で行なわれる現代医療。
 やはりこの一点を外すことはできないのです。

 それにしても佐分利に助力を仰いだとはいえ、この 「龍馬の手術を許さない、坂本龍馬は死ななければならない」、とする神の存在は、ここではきれいさっぱり消えています。
 ここに見る側は、ある種のちいさな不安を抱くことになります。
 結局龍馬は仕組まれたとおりに、死んでしまうのかもしれない、と。

 このオペ中、龍馬の血液がまた南方の目を直撃します。
 これで都合2回、同じことがありましたよね。
 このことって、のちに幽体離脱した龍馬と南方が意識を疎通しあうことと、何か関連があるのでしょうか?
 それともあの胎児形奇形腫と、何か関連性があるのか、南方本人と龍馬の意識が一体化していたと考えられる、現代にやってきたあの男の成り立ちにつながっていくものなのか。
 現代に現れたその男は、「顔じゅう打撲傷で判別がつかないほどだった」、と第一部の南方先生は警察の事情聴取に応じていました。
 顔じゅう打撲傷になるって、どういうことなのかな~。
 すべては最終回、ですよね。

 手術はとりあえず成功。
 先ほど述べたような、ある種の小さな不安は残しつつも、見る側はある程度安心感を持ってこの経過を見守ることになります。
 なぜなら今回②でも説明いたしましたが、「南方がこの時代に送られた目的は、龍馬を救うことだ」 という理屈によってドラマを見ているからです。
 だから数日の間龍馬の意識が戻らない、という描写があっても、絶対龍馬は元気になる、と思い込んでしまっている。
 ここで前の回のレビューでちょっと触れた、「野風が龍馬に宛てて書いた手紙」 がまたその思い込みに拍車をかけるんですよ。
 「野風の手紙を龍馬はまだ読んでない、ということは、龍馬は生き延びてこの手紙を読むんだろう」 という見る側(少なくとも私)の浅~い憶測(笑)をうまく誘導するのです。

 野風からの手紙は、別になんのことはない、フツーの内容。
 しかしそこで龍馬に野風から初めての 「お誘い」 の内容が含まれていたため(笑)、龍馬は野風会いたさに(?)、自発呼吸を再開するのです(爆)。
 「それ見たことか」、ですよね(笑)。

 だからこそそのあとの展開が、どうしようもなく衝撃的で、切なさを倍加させてくる。

 自発呼吸を再開したものの、龍馬の意識は戻りません。
 南方は意識の戻らないままの龍馬に、現代のいろいろな事象を語って聞かせます。
 携帯電話によってどこにいても話ができる。
 メールによって文(ふみ)を一瞬にして届けることができる。
 新幹線、飛行機によって旅もずっと楽になる。

 ここで南方は、わざと自分に頭痛を起こさせるような話をしようとしている。
 これは 「自分は本当は脳に癌があるのではないか、神の意志など頭痛と関係ないのではないか」 ということを疑いにかけ、天秤にかけている状況だ、ということです。
 そして 「わざと頭痛を起こしたいのでございますか?」 といぶかる咲に、「だって、頭痛が起こったら、龍馬さんがまだ生きられるってことでしょう」 と答えています。 南方は頭痛が起こることの因果関係を、ここではオカルトではなく科学的に探ろうとしている。

 そのとき、龍馬の意識が、回復するのです。

 「…しぇんしぇい…

 …
 …妙なもんを、見よったぜよ…

 …
 …箱を連ねたような、巨大なヘビが這いまわり…
 …空には、巨大な鳥のようなもんが、…雲を連れ…
 みんなぁ、西洋人のようないでたちで…
 …こんまい箱に向こうて、ひとりごとをしゃべりよるんじゃ…。

 …ありゃ、…

 …しぇんしぇいの住んどった世界かえ?…」

 「…はい…!」 南方は、龍馬の意識をさらに覚醒させようとしてか、大きな声で返事をします。

 「…やっぱりのう…

 …

 …ええのう…。

 …わしも、しぇんしぇいのように、別の世界に行きたいねや…」

 この場面。

 なんかもう、泣けてきます。

 前も書きましたが、最初に見たときはこれほどぐっと来なかったんですよ。
 それが、龍馬がもうじき死ぬと分かってからこの場面を見ると、泣けてしょうがない。
 いろんなところに行きたかったんだろうな、龍馬…。
 もしかするとその願いを、胎児型奇形腫に託して現代によみがえったんじゃないのかな?…そんな気さえしてくるのです。
 やっぱり第一部も含めリピートして見ることを強要されてるな、このドラマ(笑)。
 トータルパッケージも含めて、何度も咀嚼しないと、このドラマの真の出来、巨大な全容というものは判明しないんじゃないか?…そんな気がするのです。

 「龍馬さん。
 未来に行ったら、どこに行きたいですか?」

 「…吉原ぁ…」

 「(間髪いれず)すいません、もうないんです」(笑えます、このやり取り)

 「…島原ぁ…」

 「(申し訳なさそうに)すいません…ほかには?」(島原ってにわかには分からなかったんですが、要するに京都の吉原、ですな)(吉原から離れんかい!龍馬!…笑)

 それを聞いて大いに落胆した龍馬(爆)。

 「…

 …ほうじゃ…。

 保険は…?」

 「ああ、民間の保険会社ならあります」

 南方、しっかりスポンサーヨイショしてます(笑)。

 龍馬は保険会社を作らにゃいかんと話してから、南方に尋ねます。

 「…先生には、この時代は、どう見えたのじゃ?…

 ハ…愚かなことも、…山ほどあったろうに…」

 もし自分が100年先の日本からやってきた、という人と会ったなら、やっぱりそう思いますね。
 100年後のほうが、今ある理不尽な縛りというものがどんどんなくなっているだろう、下らない政治など滅んでしまうだろう、そう考えるからです。
 いっぽうではやはりモラルというものがどこまで崩壊しているか、そんなことも夢想してしまう気はしますけど。
 南方は龍馬の問いに、実に深い答えをするのです。

 「…教わることだらけでした…。

 たとえば、…えっと…

 未来は、夜でも、そこらじゅうに明かりがついていて、昼みたいに歩けるんです。
 でもここでは、提灯を下げないと夜も歩くことができないし、
 …提灯の灯が消えたら、誰かにもらわなくちゃいけなくて…
 『ひとりで生きていける』 なんて、文明が作った幻想だなあ、とか…

 離れてしまったら、手紙しか頼る方法はないし、
 ちゃんと届いたかどうかも分からないし…。

 …人生って、…ホント、
 一期一会だなあとか…

 あ、あと、

 笑った人が多いです。

 …ここの人たちは、笑うのが上手です…」

 それを聞いた瞬間、龍馬は満面の笑みをたたえ、南方のほうに顔を傾けるのです。
 泣ける。

 ひるがえれば、現代人は笑うのがヘタクソだ、という批判が、そこには含まれています。
 日本人はともかく昔から、意味不明の笑いをするということで、外国人にも不思議がられてきた。
 でもそれは日本人が、他人と仲良く付き合っていこう、という精神の持ち主だからこそ生まれくる性癖なのです。
 外敵との闘争や侵略に明け暮れてきた外人には、そのことが不可解に思えてしまう。
 ところがなんでも便利になりすぎて、自分ひとりで生きられるという錯覚に目覚めてしまった現代の日本人は、とかく愛想をふりまかなくても生きていけることを、学習してしまっている。
 そしてバブルなんて、不相応に豊かすぎる時代を通り過ぎてしまってからは、精神的な身分の格差を無意識のうちに相手に強要してしまっている。
 コンビニでお金を払っておつりを受け取るとき、あなたは笑いますか?
 みんな無表情ですよ、だいたい。
 お金を払ってんだからとーぜん、という顔をしている。
 私は結構ニヤニヤしてますけど(ニヤニヤって…笑)、店員のほうが無表情で、なんかひとりで笑ってバカみたいに思えるときがあります(笑)。
 みんな無意識のうちに、精神的な士農工商の物差しで他人を見てるんじゃないでしょうかね?

 南方は、コロリの治療のとき、ペニシリン製造のときの龍馬の行動力に、大いに教わったことを話します。

 「龍馬さんは、…親友で…悪友で…私のヒーローでした…」

 「…『でした』 ち、わしゃぁ、まだ生きとるぜよ…

 …ところで…

 『ヒーロー』 ってなんじゃ?」

 笑わせたかと思う間もなく呼吸が荒くなり人事不省に陥る龍馬。
 飛び込んでくる咲と佐分利。
 「脈拍低下、血圧も低下してます!」 叫ぶ佐分利。
 南方に急かされ咲が持ってきた人工呼吸器。
 龍馬は、それを拒絶します。

 なんでだよ!

 「…しぇんしぇい…」

 呼吸困難になりながら、龍馬は南方を呼びます。

 「なんですか?! 龍馬さんっ!」

 「先生…
 わしゃあ…
 ちゃんと…
 先生の生まれて来る国…
 作れたかのう…?」

 言葉に詰まる南方。

 「…先生のように、…
 …優しゅうて…
 …バカ正直な人間が…
 …笑ろうて、…生きていける国を…」

 「…はいっ…!」

 「…ほうかえ…。

 …」

 「バカ正直者が生きられる国」…いいですよねぇ…。
 龍馬は感無量になりながら、にっこりと笑って、目を閉じていきます。

 「…まっこと…」

 あ~だめだ…。
 泣ける。

 「まっこと、よかったねや」…龍馬は、そう言いたかったのでしょう(断言してます)。

 「龍馬さん…?」

 南方は慌てて心肺マッサージに突入します。

 「龍馬さんっ!
 このあと、たしか、いろいろ大変なんですよ!
 いろんなとこで、反乱がおきたりして、城とかも、燃えてしまったりするんです!
 西郷さんとかも、大変なことになるんですよ!
 龍馬さんいなくなったら、そんなことになるんです!
 まだまだやらなきゃいけないことあるでしょうっ!
 …
 戻ってこい…!
 …
 龍馬さんっ!
 …
 戻ってこいっ!
 …
 戻ってこいっ!
 …
 坂本龍馬ああ~~っ!!」

 安らかの表情のままの龍馬。

 「なんで頭痛が怖いんだぁっ!」

 「もうやめるぜよ、先生」

 龍馬の声が、南方の頭上からしてきます。
 呆然となる南方。

 「ほれ、一緒に行くぜよ」

 視線を虚空にさまよわせながら、南方は龍馬に尋ねます。

 「…どこに…行くっていうんですか?」

 いぶかしげに南方を見る咲と佐分利。
 視線を目の前の龍馬に落とす南方。

 「どこに行くんですか、…龍馬さぁん…!」

 南方は、号泣してしまいます。 延命処置を、南方が諦めた瞬間です。

 雪が降ってきます。

 野風がその雪を見ながら、「雪になればどこへでも行けると思っていた…」 と赤子の安寿に向かって話をしています。

 「安寿、これが雪でありんすよ…」

 野風の手のひらに舞い落ち、すぐに溶けていく雪。
 まるで龍馬の思いのように。
 クソッ、なんとかしてくれ、このドラマ。
 後日咲から野風に渡された龍馬の形見の品は、雪の結晶が入ったかんざし。
 その魂は雪のように、この世を漂うことになるのです。

 手術台には、微笑んだままの龍馬が、眠ったように息絶えています。

 それから数日。

 南方は自分がこの時代に送り込まれた目的がまた分からなくなってしまっています。
 でもそんな自分よりも、咲のことを心配する。
 咲はここ数日のあいだ胸に閉じ込めていたものが南方のねぎらいの言葉で決壊してしまいます。
 「兄を…お許しください…!」
 南方はそんな咲の顔を見ながら、自分がここにいなければ、余計なことをしなければ、こんなことにはならなかった、とまたまた考えてしまう。
 その思いは仁友堂に帰ったときにますます強くなっていくのです。

 仁友堂は三隅(深水三章サン)の計略によって山田(田口浩正サン)が捕えられ、存亡の危機に陥ったのですが、結構簡単に真犯人は判明(そりゃ回数少ないですからねぇ…笑)、一見落着といった状況。 そんななか仁友堂へと帰ってきた南方は、山田のやつれよう(痩せてはなかったけど白髪がちらほら…笑)や落書きだらけの建物を見て、咲に感じていたことと同じ思いを抱いてしまう。

 仁友堂をたたもうと決心した南方、自分の脳に癌があることも、ここで告白します。
 南方のネガティヴな決断に直面した仁友堂のメンバーたち。
 てっきり青春ドラマ並みに激しく南方を責めるかと思いきや、皆さんの反応はちっとも感情的ではないのです。

 「私たちに、病人を置いて出て行けとおっしゃるのですか?」

 ここで口を開いたのは、牢獄で拷問に遭いながらも生還した山田。

 「そのようなお言葉に従っては、…緒方(洪庵…武田鉄矢サン)先生に向ける顔がございませぬ!」

 山田は南方を、仁友堂の社是?を書いた額の前に立たせます。

 「国の為
 道の為」

 佐分利は 「なんやけったいな人でも、出会ったことを一瞬たりとも後悔したことはございません!」 と宣言。
 咲は 「国のため、道のために、わたくしどもに持てるすべてをお教えくださいませ」 と懇願。
 南方はここで思い直すのですが、この回後半、龍馬が死んでからのこのドラマの流れは、「国の為」 ということがひとつの導きとなっている気がします。
 自分が動いていることは少しずつ、少しずつ、やがてはこの国を良くすることのためにつながっている。
 それはけっして、手を休めてはならない闘い、なのです。
 闘うことを続けることが、人生最大の意義といってもいい気がします。

 南方は頭痛にさいなまれながらも、後進の指導に力を入れていくことになるのですが、やはりそれも結果的に国のためになっている。
 それを政治レベルで実現させようとする動きの代表として作り手が考えたのが、江戸城無血開城。
 その席で勝(小日向文世サン)は 「オレが龍馬のマネをしてるんじゃない。 龍馬がオレのマネをしてんだ。 あいつとオレは一心同体なのさ」 と西郷に語り、「あいつはまだ終わっちゃいない」 つまり龍馬の国を思う志はまだ死んでいない、という解釈で、西郷の説得に成功するのです。
 ここらへんの流れは駆け足のように思えましたが、「国を思う」 ということにテーマの重点が置かれていることを、如実に感じさせる。

 南方は仁友堂の面々の施術に立ち会っていた際、龍馬からの声を再び聞きます。

 「ここぜよ、先生」

 南方が振り向くと、そこには胎児型奇形腫が。
 その奇形腫、第一部第1回と同じように、その目が開きます。
 その瞬間、南方をまた激しい頭痛が襲う。

 野風に雪の結晶のかんざしを渡しながら、咲は南方の病気をなおせる方法がひとつだけある、と打ち明けます。
 それは、おそらく南方を未来に送る、ということなんじゃないかな~と思います。
 ということはですよ。
 南方と咲は、やっぱり結ばれることはないんでしょうかね。
 いずれにしても、次回がとうとう最終回。
 あ~なんか、スピンオフの続編でも作ってほしいと思う今日この頃。

 最終回のレビューはどんだけ長くなるんだか、それともコンパクトにまとまってしまうのか、怖さ半分期待半分、でありんす。

 そして、この長ったらしいレビューに最後までお付き合いくださったかたには、心よりの感謝を申し上げたいと思います。

当ブログ 「JIN」 についてのほかの記事
第1部

第1回 荒唐無稽との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/10/jin---1-e9ae.html
第2回 建前との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/10/jin---2-f3b1.html
第3回 自分の病との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/10/jin---3-3290.html
第4回 女としての闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/11/---4-542b.html
第5回 梅毒との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/11/jin---5-9dba.html
第6回 リアルとの闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/11/jin---6-25d6.html
第7回 明日のための闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/11/jin---7-87b0.html
第8回 自分の器との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/11/jin---8-e9a7.html
第9回 心意気どうしの闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/12/jin---9-8cf0.html
第10回 ああもう、どうなっちゃうの?との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/12/jin---10-670a.html
第11回(最終回)続編あるかどうかとの闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/12/jin---7290.html
番外 続編の可能性を、もう一度考えるhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/12/jin---a138.html

完結編
第1回 いますべきこととの闘い!① http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/04/jin---1-577a.html
第1回 いますべきこととの闘い!② http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/04/jin---1-7d0d.html
第1回 いますべきこととの闘い!③ http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/04/jin---1-c8e9.html
第1回 いますべきこととの闘い!④ http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/04/jin---1-6f3f.html
第2回 自分の願いとの闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/04/jin---2-4ed0.html
第3回 人を思う気持ちとの闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/05/jin---3-ab26.html
第4回 自分の血との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/05/jin---4-5d43.html
第5回 無力感との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/05/jin-5-f4e1.html
第6回 坂本龍馬との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/05/jin---6-619d.html
第7回 永遠に生きるための闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/06/jin---7-16d1.html
第8回 産みの苦しみとの闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/06/jin---8-b4b9.html
第9回 歴史の必然との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/06/jin---9-0cc9.html
第10回 闘い続けることの闘い!① http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/06/jin---10-8668.html
第10回 闘い続けることの闘い!② http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/06/jin---10-6c2a.html

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コメント

今日は。
3回に分けての、渾身の解説、ありがとうございます。
このドラマの坂本龍馬は、本当に魅力的ですよね。
一つ一つの台詞が、生きている、と感じられ、
私も、同じシーンで泣けました。
テレビの映像と、リウ様の思い入れのある解説とで、より一層、深く心に残り、忘れられないドラマになります。
最終回、登場人物が皆、少しでも幸せを感じて欲しいのですが、どうなりますか・・・
リウ様の解説にも、期待して、待ちたいと思います。

投稿: 勇者 | 2011年6月23日 (木) 17時25分

勇者様
コメント下さり、ありがとうございます。

記事をおほめくださり、重ねてお礼申し上げます。 「疲労困憊している」 などと書いたものですから、皆さんコメントをご遠慮なさっているのかもしれませんが、やはり反応がないと、「やっぱり必要ないんだな、こんな記事」 とか考えてしまう(笑)。 勝手なものです、人間って(総論にすり替えるなっ…笑)。

いずれにせよ今回のような長ったらしい記事を、筆者の体調と相談しながら出したり出さなかったり、そんなことはやめようと考えております。 とりわけ、今回ほど長いのはやめたいと考えております。

だいたい体力が、もちませんので…(爆)。

投稿: リウ | 2011年6月24日 (金) 08時27分

UPありがとうございます。 
皆様、コメント控えられてるっぽいですね〜。

リウ様の見解を織り交ぜながら、濃密なドラマを文章にしていくことは、並大抵の作業量ではないと思います。推敲もしつつということを考えると、膨大な時間が費やされていると容易に想像できます。

でも読む方はほんの短時間ですんでしまうので、本当にリウ様のコメントに対して、申し訳なく感じているほどです。

ある意味、ボランティア精神が豊かでなくてな続けられないんじゃないかなと思っています。

対象がドラマですので、やはり時間がたつと鮮度が落ちるという懸念はあるかと思いますが、私は、ただ単に筋を追うだけでないリウ様独自のコメントを楽しみにしながら拝読してますので、体調と相談されつつUPしていただければと願っています。

きっと、皆様も返されるコメントの量を気にしつつ、書いてくださると思いますので、無理されないようにね。

投稿: rabi | 2011年6月25日 (土) 10時31分

rabi様
コメント下さり、ありがとうございます。

私の心情をお察し下さり、感謝に堪えません。

疲労しまくってるのにもかかわらず思い入れが昂じてムチャクチャ長い文章を書いてしまいました。

だから反応がないことで、結構単純にガッカリしたりして…coldsweats01。 rabi様のコメントに、慰められております。

rabi様のご指摘されたように、結構このブログはボランティア的な感覚なのかもしれません。 駄文、などと謙遜しながらも、自分の書くものに関しては、ある種の自負があることを、やっぱり否定ができません。 その文章を身を削るようにして書いているのは、ドラマ好きということもありますけど、やっぱり反応がほしい面もあると思うのです。

まあメンド臭いですよね、この性格bearing

いずれにせよ、龍馬の夢見た 「バカ正直」 を地で行くブログを今後も目指したいと考えております。
重ね重ね、コメントを下さったこと、感謝申し上げます。

投稿: リウ | 2011年6月25日 (土) 12時41分

 リウさま、 3回に分けての「JIN」のコメント本当に楽しく読ませていただいております。このドラマは色々な場面で胸がじーんとして涙がこぼれるのです。

 龍馬が仁に言う「わしは先生の生まれて来る国をちゃんと作れたか?バカ正直ものが笑って暮らせる国を・・・」と言うところではもう涙が・・・・。

 時々出てくる「死んだものがもう一度生まれてきたいと思う国を作る事」の台詞にも現代を生きる我々には「申し訳ない」気持ちが沸いて来るのです。今の日本はこの時代より良くなっているのでしょうか?

 その外出てくる歴史上の人物それぞれが本当に魅力的で(小日向さんの勝海舟もいいですよねえ!)すっかりドラマの世界に魅了されています。

 このところの再放送も何となく見てしまいます。明日はいよいよ最終回。 どんな結末になるのでしょう? リウさまのコメントゆっくりととお待ちしますね。

投稿: ゆみ | 2011年6月25日 (土) 16時49分

ゆみ様
コメント下さり、ありがとうございます。

坂本龍馬という男が、まさにこの 「バカ正直」 に生きた人間であったことを、このドラマはあまりにも的確に描写していると痛感します。

彼は人生の早い段階で土佐勤皇組に入ったことや長州討伐の戦闘に長州側として加わったことを、素直に反省している。 「それしかない」 と思いながら、いつでも突き進んでいったけど、振り返れば 「あれはちょっとまずかったな」、と思うこともあった、というのは、とても共感できます。

そんな後悔を抱きながら生きているから、先人たちに胸を張って生きてこれたのかな?という感情も、湧いてくるんだと思うのです。

なんだかんだ言いながら、やっぱり一生懸命生きているからこそ、ご先祖たちに申し訳ない、と思えるんじゃないでしょうか。 ホントにダラダラ生きていたら、申し訳ないなんて感情も湧かないと思います。

ご期待していただき、モチベーションが復活いたしました。 これではまたまた、とてつもなく長くなってしまいそうです、最終回のレビュー…。

投稿: リウ | 2011年6月25日 (土) 19時52分

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