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2011年6月 3日 (金)

「JIN-仁-」(完結編) 第7回 永遠に生きるための闘い!

 4、5日ぶりにテレビでちゃんとドラマを見たんですが、いやードラマって、やっぱりいいもんですねー。 このところ生活に潤いがない気がしておりました。 テレビドラマって、知らないところで人の気持ちを豊かにしてるんだな、とあらためて感じます。 それがたとえどうでもいいドラマでも。
 この 「JIN」 はどうでもいいドラマではないですよね。 ドラマ好きの渇仰したのどに沁み渡りました。

 今回は前回の龍馬(内野聖陽サン)との長崎編と打って変わって、野風(中谷美紀サン)と、咲(綾瀬はるかサン)の思いが交差した、横浜編。 物語のゴールがそろそろ見え始め、タイムスリップによってねじれた自分たちの物語に、登場人物たちが果敢に挑み、生き抜いていく姿が活写されていました。

 長崎から戻った南方(大沢たかおサン)のもとに野風から結婚式への招待状が届きます。 かねてから身を寄せていたフランス人ルロンとの結婚です。
 咲はその吉報を複雑な思いで受け止めます。
 今回の咲、「龍馬を監視せよ」 という密命を受けた恭太郎(小出恵介サン)の不審なそぶりを敏感に察知したり、野風が南方のことを未来(みらい)から来たと知っていた、と推測したり、なにしろものの察しがよかったですね(野風からも 「くわばらくわばら」 と恐れられるほど…笑)。 このとき野風の婚礼に顔を曇らせるのも、野風の思いを理解しているからこその反応なのです。

 なんたって、ものの察しがよすぎるから、咲は南方に対しても一歩も百歩も引いた場所に立ってしまう。

 招待された結婚式前の内々の晩餐でも、南方がコーヒーやシャンパンを懐かしがって飲むところを野風がまったく不思議がらないのを見て、咲は前述した推測に至るわけですが、そこで野風から 「おふたりはいつ夫婦になられるので?」 と訊かれて正直に答えようとする(笑)南方を制してシャンパンとワインのチャンポンがぶ飲み大会を敢行(爆)、ベロンベロンに酔っぱらってその場をごまかそうとするのです。

 このときの咲の大トラぶりには、ちょっと萌えました(ハハ…)。

 南方に肩を担がれて(笑)倒れこんでしまう咲、まるで繁華街でよく見かける現代女性並みのはしたなさでありんす(爆)。 そのときのタガを外した咲の言葉が、また深い。

 「野風サンは、まことに幸せなのでございましょうか? お芝居なのではございませんかねぇぇっ?(南方 「あ、ちょっと咲サン、声が大きいっ!」…笑)野風さん、嘘がお上手ですし。 じゃあ、よいのでございましょうか、わたくしも…。 酔う(よい?)のでございましょうか、幸せになりましても(南方 「咲サン?何言ってるんですか?」…笑)。

 (すわった目で南方を見て)わたくし、…おばばになってしまいますよ…。

 ふ、ふふ、…もともと、おばばでございますけどね…(その場に寝てしまう咲…笑)」

 翌朝大幅寝坊して 「記憶がない」 と恐縮しまくる咲に、野風がまたカマをかけまくるかけまくる(爆)。
 「先生、いつ結婚してくれるんだと大声で叫んでた」 って(笑)。
 血の気が顔から失せていく咲に 「戯れでありんす」(笑)。
 安堵しようとする咲に 「というのは戯れでありんす」(笑)。
 咲 「(立ち上がって)どっちなのでございますか!」(爆)。

 いや、笑いました、ここ。 野風も結構、人の心を弄ぶのが好きなようです(花魁時代のクセか?…笑)。

 その野風、以前南方に治療してもらった乳がんが、再発していることに気付いています。 南方を招待したのも、実はその診察も兼ねてのこと(話は 「戯れ」 から前後します)。 同時に野風は、お腹にルロンの子供を宿していることを南方に打ち明けます。
 南方は触診してリンパ節の癌がかなりの広範囲に転移していることに気付き、子供を産むことには否定的なのですが、野風は癌が子供に影響しないことを聞き、そして自分の余命をあと2年と聞くに及んで、心から幸せそうな顔をするのです。
 それは野風が、どうあろうと自分の子供を産むのだ、という覚悟のなせるわざ。

 「(涙ぐみ)2年も(生きられるのですか)…。

 それなら、この子を(涙がこぼれ)、抱けんすなぁ…。

 …笑い顔を見ることも、

 …声を聞くことも、

 出来んすなぁ…。

 …手をつなぎ、

 歩くことも、

 出来るやもしれんせん…」

 泣きながら、笑ってしまう野風。

 ひたすら、泣けました、この場面は。
 野風にとっては、自分の命を延ばすことよりも、この世に自分の生きたあかしを残すことこそが、本望なのです。

 「先生…この子は、あちきの夢なのでありんすよ。

 あちきはこの先、そう長くは生きられんせんけんど、この子は、何十年も生きていけんしょう。
 この子が子を持てば、それこそ、100年、200年、のちの世までも、あちきの血は流れ続けるでありんしょう。
 その営みのなかで、あちきはとわに生き続け、その子の血となり肉となり、目となり、見ることができんしょう」

 このやり取りのあとなんですよ、さっきの 「戯れ」 シーン。
 そんな壮大な夢を南方に語りながら、未来への希望を胸に秘めながら、咲の幸せを後押ししようと戯言を言う。 なんなんだ、この精神的な広さ、というか、強靭さというか。

 咲は野風の覚悟を知り、野風はやはり南方が思いを寄せている女性が自分の子孫だということを知っている、と確信します。 咲は南方になんとか母体も安全に出産出来ないのか訊くのですが、帝王切開という方法はあるがそれはこの時代の麻酔では出来ない、と南方は答えます。
 どうもこれが、次回の物語のカギになっていくようです。

 そして教会での結婚式。 野風を雇っていた六平直政サンも久々の登場。 ヴァージンロードを歩く野風を見ながら、野風が最後に行なった花魁道中の堂々たる姿を思い出す、と重要なセリフを言います。

 このヴァージンロードは言わば、野風の人生を彩る最後の花道、なのかもしれません。
 この先に野風には、自分の夢を託した、あまりにもつらい苦しみが待っている。
 花魁道中が自分の存在を世間に知らしめる顔見世興行なのであれば、このヴァージンロードは自分の人生の闘いに向かうための、出征の花道なのかもしれません。
 いちいち深いんですよ、ドラマが。

 この美しい人に、オレはどれほどの愛情をもらってきたんだろう――。

 南方はそんな野風の夢も叶えてやれないのか、と自分を責めます。
 咲はそんな南方の思いを察したかのように(ますます鋭い…)こうつぶやきます。

 「野風さんの夢は、叶うのではないでしょうか…。

 未来の人間である先生が歴史を変えることに対して、歴史は、修正を加えようとするのかもしれません。

 けれど、もし、これは野風さんが、この時代の人間が、強い意志を持って未来を変えたいと願ったことだとしたら、それはもはや、修正されるべき歴史ではなく、ただの歴史なのではないでしょうか…」

 咲は野風が命がけで、南方の思い人を後の世に作ろうとしているのではないでしょうか、と語ります。 そして自分が、野風の子供を取り出したい、と南方に切り出すのです。

 ここでは、このドラマが抱えてきたタイムパラドックスに対して一定の結論を出しているように私には思われます。
 ひとりひとりの 「思い」 によって、歴史というものは作られていく。
 託されたそんな無数の 「思い」 が、今生きているすべての人を生かしているのです。

 花嫁(野風)のブーケは、咲に託されました。
 次回、野風の出産のなかで、いったい人として大切なものとは何なのか、どういう話のうえに展開していくのでしょうか。

当ブログ 「JIN」 についてのほかの記事
第1部

第1回 荒唐無稽との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/10/jin---1-e9ae.html
第2回 建前との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/10/jin---2-f3b1.html
第3回 自分の病との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/10/jin---3-3290.html
第4回 女としての闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/11/---4-542b.html
第5回 梅毒との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/11/jin---5-9dba.html
第6回 リアルとの闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/11/jin---6-25d6.html
第7回 明日のための闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/11/jin---7-87b0.html
第8回 自分の器との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/11/jin---8-e9a7.html
第9回 心意気どうしの闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/12/jin---9-8cf0.html
第10回 ああもう、どうなっちゃうの?との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/12/jin---10-670a.html
第11回(最終回)続編あるかどうかとの闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/12/jin---7290.html
番外 続編の可能性を、もう一度考えるhttp://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/12/jin---a138.html

完結編
第1回 いますべきこととの闘い!① http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/04/jin---1-577a.html
第1回 いますべきこととの闘い!② http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/04/jin---1-7d0d.html
第1回 いますべきこととの闘い!③ http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/04/jin---1-c8e9.html
第1回 いますべきこととの闘い!④ http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/04/jin---1-6f3f.html
第2回 自分の願いとの闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/04/jin---2-4ed0.html
第3回 人を思う気持ちとの闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/05/jin---3-ab26.html
第4回 自分の血との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/05/jin---4-5d43.html
第5回 無力感との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/05/jin-5-f4e1.html
第6回 坂本龍馬との闘い!http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/05/jin---6-619d.html

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コメント

 リウさま、ここにもこの場所を楽しみにしている者がおりんす。(笑)

 ドラマを見てコメント(特にリウさまのように深く見てコメントなさる)を書くのには時間がかかりますよね。 楽しみにこちらにお邪魔するものは待っておりますのでどうぞゆっくりアップして下さいね。

 今日は「JIN」です。 楽しみですね。最近では子供とわんちゃんで人気の同時間帯のドラマが猛追とか何か、騒がれておりますが、それはそれとしてどんどんドラマの質が高くなってきていますね。

 内容についてはリウ様がじっくりと書かれていらっしゃるので書くことはないのですが、このドラマのもう一つの魅力は何と言っても女性達に「品」があることではないでしょうか?

 咲さんにしても野風さんにしても、咲さんの母上にしても。それぞれの置かれた立場(身分)が違っていても、 あの「凛」とした佇まいや「覚悟」にとても胸が締め付けられるのです。日本人にはこの様なDNAが伝わっている筈なのにとわが身も含めて考えさせられます。

ゆみ様
コメント下さり、ありがとうございます。

ブログの記事をお待ちいただいているとのこと、とてもありがたいです。 このところちょっと暴走気味にアップしておりますが(笑)、プライベートが充実する、という感覚(錯覚?)を味わっております。 プライベートが充実すると、仕事にも張りが生まれます。

「マルモ」 は火曜か水曜あたりにやってほしかったなー。 「JIN」 にぶつけるんだからハナからやる気なしのドラマなんじゃないか?と思ったら大きな間違いで(笑)。 いずれにしろ日曜9時の時間帯は、今までどおりお笑いでもやっていてもらいたいです。

女性たちに 「品」 があるように見えるのは、おそらくこの時間帯の前のドラマの影響がかなり大きいかと…(笑)。
いくら男尊女卑の時代でも、女性には女性の確固としたアイデンティティがあった、とどこまでも実感させてくれるドラマだと思います。

「おひさま」 でも同様な主張がなされているような気がいたします。 男性の脚本家でもあそこまで女性を描けるんですけどねえ…。

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

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     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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